ドラマ『吉祥寺ルーザーズ』 第7話 舞の彼氏が登場!舞を犯罪から守れ! 

吉祥寺ルーザーズ

©吉祥寺ルーザーズ製作委員会

舞(田島芽瑠)が彼氏と泥酔状態で帰宅してきます。

自称博多の売れっ子ホスト・海斗こと伊東正(岡宏明)は、舞に会うために上京してきたと言います。

そこへ舞が働くコンカフェの同僚から、怪しい男が舞を訪ねて来たと聡(増田貴久)に連絡が。その男が言うには、舞は彼氏に騙されて詐欺の片棒を担がされているとのこと。
突如現れた舞の秘密を握る2人の男。住人たちは舞を救えるのでしょうか?

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ドラマ『吉祥寺ルーザーズ』 前回振り返り

シェアハウス生活がスタートして早1ヵ月。初めての更新日を迎えますが、舞(田島芽瑠)はお金がなくて家賃が払えないと土下座をします。

その時、聡(増田貴久)が聴いていたラジオから「ライフハックの投稿が採用されれば3万円プレゼント」との告知が。

早速舞の家賃のためにネタ探しを始めるルーザーズ。ところが、それがきっかけで翠(濱田マリ)の過去と心の闇が明るみになります。

ギャンブルにのめり込む翠を救うため、住人たちは婚活を勧めますが、何故か桜の夫が登場して大混乱に!

結局翠は婚活を辞めました。桜も、ルーザーズに出会ったことで少し生き方が楽になったような気がしました。

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【ネタバレあり】ドラマ『吉祥寺ルーザーズ』第7話あらすじと感想

舞の彼氏

ルーザーズの住むシェアハウスで、聡(増田貴久)、桜(田中みな実)、マンタ(片桐仁)がバスタオルをいつ洗うかで揉めていると、酔っ払った舞(田島芽瑠)が帰ってきました。

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舞は、チャラい男を連れて来ています。

男(岡宏明)は舞の彼氏で、福岡では売れっ子のホスト・海斗(本名は伊東正)だと言います。
舞に会うためにわざわざ上京して来たと言いますが、桜や翠(濱田マリ)は2ヶ月も舞を放ったらかしの海斗を信用出来ません。

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確かに、突然上京して来るのは怪しいですね。桜は“ケトって”います。

そんな時、舞のコンカフェの同僚から聡に電話がかかってきました。
殺し屋のような怪しい男が、舞を訪ねて来たというのです。

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あの人ですね!

殺し屋こと黒鉄真二

聡が名刺を洗ってしまったせいで、連絡がつかなくなっていたあの調査会社の男(坪倉由幸)が、痺れを切らして再び向こうからやって来てくれました。

聡と池上さん(國村隼)がコンカフェに会いに行くと、殺し屋こと黒鉄は「連絡が来るのをずっと待っていた」と呆れていました。

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さすがルーザーズですね!

黒鉄が舞を追っていたのは、舞が『ポンジ・スキーム詐欺』に巻き込まれているためだといいます。

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投資を目的に金を集め、配当金を少しだけ配って信用させ、出資者を集めて、後々トンズラするという詐欺のことです。

舞は、海斗に言いくるめられ、詐欺とは知らずに、中洲のキャバクラで常連客から金を集めていたとのこと。

黒鉄はその常連客で作られた被害者の会に頼まれて、訴訟を起こすための調査をしているというのです。

海斗の悪行

海斗は複数の女と関係があり、そのうちの1人とは同居しているとのこと。
しかも、その女たちからは借金はしていても、詐欺の片棒を担がせることはしていないというのです。

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つまり、舞はガールフレンドの1人でもない可能性があります。ひどい!

舞が東京に来たのは、海斗が出資者から疑われ始めたため、舞を遠くに追いやったというのが実情のようです。

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だから舞は個人情報に敏感だったのですね。

聡は急いで桜たちに連絡をし、海斗を引き留めておいてくれるように頼みました。
そして、舞のことを守ろうと駆けつけた福岡の常連客と共に、シェアハウスに急ぎます。

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常連客たちは、もちろん被害者の会のメンバーでもあります。

桜たちの賭け

その頃桜たちは、海斗らとカードゲームをしていました。

聡からの連絡で全てを察したルーザーズは、「これからはお金を賭けよう」と提案し、海斗を引き留める作戦に出ました。

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お金がない海斗ですが、舞が止めるのも聞かず賭けに乗ります。

しかし、ゲームは桜の連戦連勝。

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それまでは翠が勝っていましたが、翠は金がかかると滅法弱くなってしまうのです。

海斗はこのままでは帰れないと、続けて勝負に挑みます。
海斗は舞に金を出すように言いますが、舞は1ヶ月前に福岡に帰省した時に全て渡してしまっていました。

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海斗は、舞がまだ金を持っていると思って取りに来たのです。

「本当にお金は戻って来るんだよね?」

舞はだんだん不安になって来ました。海斗はその問いに「しぇからしか」と言って答えません。
その様子を見ていた桜は、次の勝負で全額賭けると言い出しました。
無一文の海斗が負けた場合は、1分間だけ動かないという条件がつけられます。

そして、勝負の相手に翠を指名したので、海斗は負け続きの翠が相手だと知って喜びます。

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でも、翠は“金を賭けていなければ”最強なのです。お金を賭けるのは桜です。

指上げ勝負

翠と海斗は『指上げ』で勝負することになりました。

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『いっせーのせ』『指スマ』と言われるアレです。

当然、勝負は無双状態の翠の勝ち。
海斗は1分間動かない罰ゲームを科せられました。

その間に、桜はゲームの最中に海斗がずっと着信を無視し続けていた彼のスマホを取り上げます。
画面には、海斗と同居する女からの鬼メッセージが通知されています。

海斗は初めは苦しい言い訳をしていましたが、そのうちに開き直り、「舞は彼女でもなんでもない」と喚き出しました。

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海斗はクソ野郎ですね!

舞を守る!

その時、聡たちがシェアハウスに到着します。
そして、助っ人たちと共に舞が詐欺に加担させられていると説明すると、薄々何かを感じ取っていた舞はすぐに納得したようでした。

海斗は自分とただの同居人のどちらを信じるんだと訴えましたが、舞は海斗を信じられる材料を持ち合わせていませんでした。

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それだけ雑に扱われて来たということですよね。

「お前みたいな男はモテんばい!!」

舞が海斗にきっぱりと言い放った時、聡達は舞の前に立ちはだかり、舞をかばいます。

「僕たちが必ず舞ちゃんを守ります!」

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舞は、東京に来て良かったですね。

立場が悪くなった海斗は、シェアハウスから逃げ出します。
黒鉄と被害者の会は、海斗の後を追います。

ルーザーズだけになったシェアハウスでは、舞の泣きじゃくる声だけが響いていました。

その夜、聡は“ママ”から「最近連絡がないけど、どうしたの?」とメールを貰っていました。
聡は、いつものように今日の出来事を創作したメールで返そうとしましたが、聡は嘘がつけなくなっていました。

ドラマ『吉祥寺ルーザーズ』 第7話 感想&まとめ

きっと舞は、彼氏から騙されているんだろうな・・・と薄々考えていたルーザーズと我々視聴者たち。

案の定騙されていたどころか、ガールフレンドでさえないという切ない結末でした。

でも、吉祥寺に来たおかげで舞を守ってくれる人が出来ました。

そういう意味では、舞は東京に来た甲斐がありましたね!

でも、今後へそ下に入れた『KAITO』のタトゥーをどうするのか気になりますね。

ところで、ずっと気になっていた聡の”ママ”ですが、実在していたらしく返信が来ました。

今後どのように物語に絡んでくるのか、気になります!

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