ドラマ『吉祥寺ルーザーズ』第3話 住人の失踪事件! 犯人は同居人!?

吉祥寺ルーザーズ

©吉祥寺ルーザーズ製作委員会

安彦聡(増田貴久)と大庭桜(田中みな実)は、望月舞(田島芽瑠)を3日ほど見ていないことに気がつきます。

LINEも既読にならず、心配になった2人は業者に部屋の鍵を開けてもらいます。

そんな中、シェアハウスの近所で連続誘拐殺人事件が発生。被害者は舞と年の近い女性ばかりです。

しかも、警察の発表した犯人像は池上(國村隼)そっくり。そこで探偵・桜が推理を始めます。

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ドラマ『吉祥寺ルーザーズ』前回振り返り

シェアハウスへの引っ越しから6日。負け組の6人はそれぞれが勝手に生活しているため、トラブルが絶えません。

そんな様子を見兼ねた大庭桜(田中みな実)は、集団生活のルールを決めるべく、安彦聡(増田貴久)に全員を集めての緊急会議を指示。

でも、ワケありルーザーたちのルール決めは難航を極めました。

結局、決まったルールはただ一つ。

「日曜日の夜は一緒にご飯を食べる。」ということでした。

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【ネタバレあり】ドラマ『吉祥寺ルーザーズ』第3話あらすじと感想

舞が行方不明!?

相変わらずドタバタな朝を送っているルーザーズだらけのシェアハウス。

ゴミ当番の聡(増田貴久)は、ゴミが山積みになっているのを見て、ため息をつきます。
前回の当番、舞(田島芽瑠)が当番をサボったのです。

それを見て、桜(田中みな実)は舞の姿を3日見ていないことに気がつきます。

舞の部屋には鍵がかかっています。

「もしかして、死んでたりして・・・?」

moyoko

桜が物騒なことを言い出しました。

聡と桜は業者を呼んで鍵を開けてもらいました。
桜の予想に反して、部屋には誰もいませんでした。

その後昼のニュースで吉祥寺での連続誘拐殺人事件の話題が上がります。
被害者は舞と同じ年頃の女性ばかり。

桜は、舞の身に何かあったのではないかと勘ぐり始めます。

moyoko

舞は、今まで朝帰りはあっても、帰って来なかったことがないのです。

探偵・桜

桜は、舞が事件に巻き込まれたのではないかと自分の推理を住人たちに発表します。

moyoko

住人たちは桜の心配の仕方が独特過ぎると呆れています。

話をしている途中で、聡たちは池上さん(國村隼)がいないことに気がつきます。
池上さんは朝から出かけていて、夜まで戻ってきていませんでした。

しかも、警察が発表している連続誘拐殺人犯の男と池上さんの服装が酷似していました。

桜は、早速池上さんを『池上容疑者』呼ばわりし始め、散歩をしながら若い女性を狙い、開かずの間に監禁して、夜な夜な殺人を楽しんだに違いないと妄想が止まりません。

moyoko

しかも、オーナー代理がグルだったのではないかと言い出し、オーナー代理が巻き込まれています。

桜の妄想を聞いているうち、マンタ(片桐仁)や翠(濱田マリ)も池上さんは、普段穏やかな優しい人ですが、たまに怖いところがあると言い出します。

「やっぱり池上容疑者が真犯人なのよ!」

「フラグが立った!」

moyoko

秋元康氏つながりということで、「真犯人フラグ」がいじられてますね(笑)

そんな時、池上さんが散歩から帰ってきました。
犯人と同じ格好の池上さんを見て、疑いの目を向ける桜たち。

ところが、その時事件の真犯人が逮捕されたというニュースが流れました。

昼間何してる?

結局、池上さんはあらぬ疑いをかけられただけでした。

moyoko

聡たちは全力で頭を下げます。

マンタは、舞のことについてあまり心配していませんでした。
あのぐらいの歳の子ならあることだと思っていたからです。
それに、自分達は所詮ただの同居人で、信頼関係のないルーザーズなのです。

「聡と桜はずっと家にいるからいけないんだよ」

moyoko

聡は非常勤で、桜は専業主婦だったため、昼間は家にいることが多いのです。

そこで皆が昼間何をしているのかという話になりました。

桜は、ずっと家にいるわけではなく、出版社時代のツテでグルメコラムなどを書いているため、その取材に出かけていると鼻高々に話します。
翠は公務員ですが、競馬やパチンコなどギャンブルに時間を使っていました。
池上さんは10時間も外で何をしているのかというと、映画やお芝居を観たり、ジャズバーに立ち寄って悠々自適の時間を過ごしていると言います。

昼間何もしていないのは、聡だけでした。
翠やマンタは、非常勤講師は副業も認められているのだから、塾の講師でもやれと口々に言います。

moyoko

でも、聡は何か副業が出来ない事情がありそうで、何か言いたそうです。

すると聡は「家庭教師」や「女子高生」という言葉を聞くと震え始めます。
それに気がついたマンタが「しっかりしろ!」と言うと、聡はパニックになり、また卒倒してしまいました。

moyoko

聡は若い女の子に「しっかりしろ」と言われた過去があるようです。

きつねうどんの日

聡が目を覚ますと、池上さんがきつねうどんを食べていました。
でも、池上さんはあまり美味しくないと言います。
実は、今日は池上さんの亡き奥さんの月命日で、奥さんが好きだった池上さんのきつねうどんを食べることにしているとのこと。

moyoko

あまりおいしくないけど、食べることにしているそうです。

聡が以前倒れた時、池上さんが作ってくれたにゅう麵は美味しかったと聡が言うと、池上さんは「人のために作ったからだ」と言いました。

「人のためということは、“自分のため”にも大事なことなんです」

moyoko

だから池上さんはシェアハウスに来たのだそうです。人のために暮らすことはとても贅沢で幸せなことなのです。

明後日は日曜日。それまでに舞は帰って来るでしょうか?

調査会社の男

翌朝、リビングは殺伐とした空気が漂っていました。

moyoko

舞のことが心配な桜がピリピリしているのです。

バルコニーに逃げ出した聡は、マンタに制服を着た女の子が苦手なのだということを明かしました。

moyoko

倒れる前に聡が聞いた声も若い女の子の声でした。

一方、舞に鬼LINEを送り続けていた桜。
日曜日には戻って来るのかと送った時、舞から「日曜日は無理!」という返事が返ってきました。
桜は「秘密をバラされたくないでしょう?」と舞を脅します。

その時、インターホンが鳴ったので、聡とマンタが応対すると、スーツ姿の男が立っていました。
男は調査会社の者だと言い、この家に望月舞という女性はいるかと聞いてきました。

聡とマンタはとっさに「いない」と答えました。
男は、彼女は大きな犯罪に巻き込まれようとしていると名刺を差し出します。
そして「今ならまだ間に合うかもしれない」と言い残して帰っていったのでした。

ドラマ『吉祥寺ルーザーズ』 第3話 感想&まとめ

今回はルーザーズたちが昼間に何をやっているのか、そして聡が抱えている重いものの一端を伺い知れることが出来ました。

聡は、以前教師をしていた頃女子高生と何かあったようです。
その証拠に、今回「先生のことを忘れられない」という女子高生が登場しました。
彼女と聡の間に何があったのでしょうか?
そして、舞は帰ってくるのでしょうか? 次回も必見です!

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