ドラマ『消しゴムをくれた女子を好きになった。』第9話 さとみの弟登場! そして3度目の奇跡が!?

消しゴムをくれた女子を好きになった。

出典:消しゴムをくれた女子を好きになった。公式ページ

消しゴムをくれた女子・さとみ(福地桃子)との奇跡の再会を信じて、さとみの連絡先を消した福田(大橋和也)。

それから6年。東京で就職した福田は、忙しい日々を送っていました。

ある日、福田の部署に2人の新入社員が入って来て、福田は2人の指導をすることに。

そんな中、新入社員の松平(石川瑠華)が自分に好意を抱いていると知った福田は、忙しさで端に寄せていた想いを思い出すのでした。

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ドラマ『消しゴムをくれた女子を好きになった。』前回振り返り

板倉(藤原丈一郎)と森(小島健)に全てを打ち明けた福田(大橋和也)は、遂に一美(武田玲奈)との別れを決意します。

初めての彼女、初めてキスをした相手でもある一美。彼女のことを嫌いになったわけではありません。一美は別れるのを嫌がりましたが、福田は半ば強引に別れを切り出しました。

そして、さとみとの関係にケリをつけるため、福田は再度告白しますが、フラれてしまいます。

でも、福田は諦めず3度目の奇跡が起きたら考えて欲しいと、さとみの連絡先を消したのでした。

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【ネタバレあり】ドラマ『消しゴムをくれた女子を好きになった』第9話あらすじと感想

新入社員

運命の再会を信じてさとみ(福地桃子)の連絡先を消した福田(大橋和也)。
それから6年の月日が経ちました。

福田は都内のメンテナンス会社に就職し、激務をこなす毎日。
そんな時、福田のいる部署に伊藤竜也(三浦遼太)と松平(石川瑠華)という新入社員が2人入ってきました。

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福田は、『伊藤』という名前を聞いただけで反応してしまい、相変わらずこじらせていました。

竜也は恋愛スキル高めのお調子者、松平はクソがつくほど真面目で、掴みどころのない女子でした。

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でも、福田は少し松平のことが気になります。

ある日、松平のミスで福田と竜也はクライアントに頭を下げることになってしまいました。
福田が上司として叱ると、松平は泣き出してしまいました。

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松平のことは竜也がフォローしてくれました。

松平は強い女性だと思っていたので、泣いてびっくりしたと福田が話すと、竜也は「彼女は福田さんのことが好きなんです」と言います。

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そう言われて少し松平を意識する福田。

新しい恋

板倉は地元で就職した後、自転車屋の娘と結婚したため、自転車屋に転職していました。
森は、アシスタントをやりながら新人賞などに応募する日々。

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しかし、一つ違うのは、今はカラオケ店の店長になった野々村さんと付き合っていることです。

そんな2人に、少し松平の話をすると、2人は「いつまでも昔のことを引きずっていないで、前に進め」と言われてしまいます。

moyoko

2人は新しい環境になっていますからね。

就職しても、福田は相変わらず野々村に相談していました。
すると、野々村は恋愛相談計のチャットをすすめてくれました。

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それが、物語の中で福田がさとみとの恋バナを語っているチャットです。

蘇る気持ち

福田は松平のことをチャットで相談する中、ある日竜也に無理やり飲みに誘われ、松平を含めた3人でカラオケに行くことになりました。

ところが、誘ってきた竜也が、突然「眠い」と言い出し、横になってしまいます。

すると、松平が慌てて「トイレに行く」と言って席を立ちました。
それを見計らって、寝ていたはずの竜也が飛び起きます。

「嘘はつけないっす!」

なんでも、2人の間で協力して、竜也が寝たふりをしている間に、松平が福田に告白しようという計画が立っているそうなのです。

moyoko

できれば、嘘を突き通してほしかったですね(笑)

トイレから戻ってきた松平は、まっすぐ福田を見据え、「好意を抱いているので、交際して欲しい」彼女らしいクソ真面目な告白をしました。

しかし、福田は「部下のことをそういう風には考えられない」と断りました。

気まずくなった松平は、帰ろうとします。
それを引き止め、タクシー代を支払おうとする福田。

その時、福田は告白を断ったのは、実は好きな人がいるからだと説明します。
松平とのことで、この6年の間日々に忙殺され、しまってあったさとみへの気持ちを思い出したのです。

松平は「福田さんのそういうところが好きでした」と言いました。

moyoko

優しくしたら怒られるのではと思いましたが、大丈夫でしたね。

竜也の姉

店に戻ると、竜也はまだ寝たふりをしていました。
福田が起こそうとすると、なんと本当に酔いつぶれていました。

仕方なく、福田は竜也を背負って家まで送り届けます。
「彼女が切れたことがない」と豪語する竜也なので、きっと彼女がいるだろうとインターホンを押すと、女性の声が聞こえました。

moyoko

聞き覚えのある声です。まさか!?

部屋まで行くと、竜也の姉だという女性が出てきました。

竜也の姉は、なんとさとみでした。

moyoko

遂に、3回目の運命の再会です!

6年ぶりの再会に、ドギマギする2人。
見た目をもう少しマシにすると、さとみが洗面所に入っている間に、福田はこれまでのさとみと弟のことを思い出していました。

消しゴムの片割れを、消しゴムを無くした弟にあげてしまった。

弟が骨折をしたから、さとみは伊豆から早く帰ることになった。

大学生の時、さとみに思い切って告白しようと電話すると、弟が出た。

フツフツと怒りが湧いてきた福田は、寝ている竜也の首を締めます。

moyoko

弟はことあるごとに邪魔していましたね(笑)

帰り道。
さとみは外まで送ってくれました。

福田は思い切って切り出します。

「3回目の再会、しました」

「うん。しちゃいましたね・・・」

2人の間に、沈黙が訪れました。

ドラマ『消しゴムをくれた女子を好きになった。』 第9話 感想&まとめ

福田に3回目の再会について言われたさとみは、なんとも言い難い読めない表情をしていました。
ドラマも、「その顔どっち!?」と突っ込まれて終わります。視聴者側としても、「どtっち!?」でした。

次回は最終回。遂に福田の13年間の恋に決着がつきます。さとみは福田の想いにどう答えるのでしょうか?絶対に見逃せません!

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