ドラマ『消しゴムをくれた女子を好きになった。』 第6話 さとみと2度目の再会! 福田と森の間に亀裂が!?

消しゴムをくれた女子を好きになった。

出典:消しゴムをくれた女子を好きになった。公式ページ

大学2年生になった福田(大橋和也)は、初めての彼女・一美(武田玲奈)とデートの最中、さとみ(福田桃子)の姿を見つけます。

その後、胸にしまっていたさとみへの想いが再び再燃してしまった福田は、一美との幸せに集中できません。

そんな中、福田は電車の中でさとみと2度目の偶然の再会を果たします。2人は連絡先を交換し、福田はさとみを食事に誘ってしまいます。

ドラマ『消しゴムをくれた女子を好きになった。』 前回振り返り

消しゴムをくれた女子・さとみ(福地桃子)に恋をして5年。

高2の夏、福田(大橋和也)は遂にさとみに告白をしますが、返事を貰えぬまま離れ離れになって早2年。

福田は大学生になって上京し1人暮らしをしていました。福田は大学のゼミで、一美(武田玲奈)という女子と知り合い、いつしか付き合うことに。

幸せな時間が1年続いたある日、一美とのデート中に福田はさとみの姿を見つけますが、見失ってしまいました。

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【ネタバレあり】ドラマ『消しゴムをくれた女子を好きになった』第6話あらすじと感想

運命の再会

福田(大橋和也)が初めての彼女である一美(武田玲奈)と、板倉(藤原丈一郎)カップルとのWデート中。

ボウリング場で福田はさとみ(福地桃子)らしき姿を見つけますが、見失ってしまいました。

「あれは絶対に伊藤だった」

福田はそう言い張りますが、板倉や森(小島健)は、「でも、お前には一美がいるから関係ないよな」と言われてしまいます。

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かといって、それで片付けられるほど福田の気持ちは整理出来ていないですよね・・・。

その日以来、福田はいつでもさとみの姿を探すようになってしまいました。

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陸橋の上、川沿いの道、そんなところにいるはずもないのに。

一美は、近頃ボーっとしていることが多い福田のことが気になっていました。

初めての喧嘩

福田は、彼なりにさとみのことを思い返してはいけないと、我慢しようとしていました。
だけど、気がつけば板倉と森の2人を呼び出していたのです。

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しかしなかなか本題に入れません。

森が、さとみの高校の友達で、伊豆で森とのワンナイトを過ごした相手、みいから連絡が来たことを知っていた福田は、思い切ってさとみの連絡先を聞いて欲しいと頼んでみました。

いぶかしがる2人に対して、福田は「告白の返事を聞いて、前に進みたい」と苦し紛れの言い訳をします。

「いつまで引きずってんだよ」

森は、いつになく感情を露わにしました。

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告白の返事もしない女など、ロクでもないと思っていたからです。

「お前は夢を見過ぎだ。たぶらかされたんだ!」

カッとなった福田は、思わず森に掴みかかり、2人は殴り合いの喧嘩になってしまいました。

森は負けじと福田に言います。

「お前の彼女は一美ちゃんだろ。少しでもあの子の気持ち考えたことあるのか!」

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ごもっとも!

板倉から「締めのラーメンで揉めた」と聞いた一美は、1人しょぼくれている福田を手当してくれ、「ちゃんと仲直りしな」と言っただけで、それ以上は追求してきませんでした。

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一美はとても良い子なので、胸が痛みます。

次の日福田は森と仲直りをして、さとみのことは忘れると誓いました。

衝撃の再会

しかし、運命は福田を引き戻そうとしてきます。
ある日電車に乗っていると、向かいの席にさとみがいたのです。

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あまりの衝撃に頭が真っ白になってしまう福田です。

さとみがスマホを持っているのを見て、福田は複雑な気分になりながらも、連絡先を交換しようと言いました。
すると、さとみは「福田くんに電話をかける」と言って電話をかけ始めました。

moyoko

さとみには全く悪びれている様子がありません。

すると、知らないおじいちゃんが応答します。
どうやら、さとみは間違えて番号を登録しており、そのおじいちゃんが福田のおじいちゃんだと思っていたようでした。

moyoko

福田が慌てて書いた文字が良くなかったようですね。それにしても、さとみは天然です。

その後の一日、福田は上の空でいました。
一美との時間も、さとみのことで頭がいっぱい。

福田は一美へのうしろめたさを感じながらも、辛抱できずその夜さとみに電話してしまいました。

告白の返事

さとみは福田との再会を懐かしがります。
そして、告白の返事について触れようとしましたが、福田はカッコつけて「昔の話だから忘れろよ」と言いました。

moyoko

さとみはホッとしたようでした。

その代わり、福田はさとみを食事に誘いました。
さとみが快くOKしてくれたので、福田はテンション爆上げです。

でも、このことは板倉にさえ言えません。一美の前でも、ちゃんと笑えているのかわかりません。
でも、そんな不安はさとみの笑顔一発で吹き飛んでしまいました。

moyoko

福田・・・罪な男ですね。

初めての2人きりでの食事。楽しい時間はあっという間で、その間福田はずっとフワフワしていました。

別れ際、福田は週末に映画に行こうとさとみを誘います。
その後一美からも誘われますが、急にバイトがバイトが入ったと断ってしまいました。

最低最悪

土曜日。
福田とさとみは映画を観た後にボウリングをして、中学生に戻ったかのようなデート(遊び)を楽しみました。

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無邪気にはしゃぐ福田。ちょっとイラっとします。

家に帰ると、一美が部屋で待っていました。
高級肉を使ったカレーを用意してくれています。

「なんで・・・?」

「だって今日記念日じゃん。付き合って1年」

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サイアク!!!

福田は「シャンパンを買って来る」と部屋を出て、その場で吐きました。
一気に夢から覚め、そこでやっと自分が最低のことをしている事に気がついたのです。

そして、福田は近所の公園の池に消しゴムを投げ捨てたのでした。

ドラマ『消しゴムをくれた女子を好きになった。』 第6話 感想&まとめ

1周年記念日を忘れて、さとみとのデートに興じるという最低最悪な自分に気づいた福田。

そんな彼が思い出の消しゴムを池に捨てたところでドラマは終了しました。

いや、消しゴム持ち歩いてたんかーい!

と、思わずツッコんでしまいました。

次回は板倉たちにこのことがバレて、さらに泥沼になっていきそうです。

福田はどう落とし前をつけるのでしょうか?気になります!

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