消しゴムをくれた女子・さとみ(福地桃子)に恋をして5年。
高2の夏、福田(大橋和也)は遂にさとみに告白をしますが、返事を貰えぬまま離れ離れになって早2年。
福田は大学生になって上京し1人暮らしをしていました。福田は大学のゼミで、一美(武田玲奈)という女子と知り合い、いつしか付き合うことに。
幸せな時間が1年続いたある日、一美とのデート中に福田は運命の瞬間に出会います。
目次
ドラマ『消しゴムをくれた女子を好きになった。』 前回振り返り
高2の夏、海でさとみ(福地桃子)と偶然の再会を果たした福田(大橋和也)ですが、相変わらずの厨二病で思いを伝えられず、朝から晩までバイトに明け暮れる日々。
そんな福田たちを労って、漁師の太郎(アキラ100%)が女子たちと共に沖まで船を出してくれることになりました。
楽しく遊んで宿に帰ると、さとみの弟が怪我をしたことで、さとみは一足早く東京に帰る事になったと連絡が来ます。
さとみのことを駅まで送った福田は、一世一代の告白をさとみにしますが・・・。
【ネタバレあり】ドラマ『消しゴムをくれた女子を好きになった』第5話あらすじと感想
ホームにて
高2の夏。
アルバイト先の伊豆から、皆より一足早く東京に帰ることになったさとみ(福地桃子)に「付き合って欲しい」と告白した福田(大橋和也)。
しかし、さとみが答える間もなく、電車がホームに入ってきました。
「返事って今じゃないとダメかな?」
さとみがそう言うので、福田は急いで自分の連絡先を渡し、さとみはそれを持って電車に乗り込みました。
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「連絡するね」
さとみはそう言って別れましたが、福田の電話は鳴らないまま、夏が終わりました。
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初めての1人暮らし
2年後。
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東京の大学に入学した福田は、1人暮らしを始めました。
東京にさとみがいるからではなく、東京で自分を変えたかったからです。
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森(小島健)は、大学には進学せず、カメラマンのアシスタントとして働き始めました。
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この春、福田の人生が大きく動きます。
板倉が熊井という美人准教授(鷲見玲奈)に一目惚れしたことをきっかけに、彼女のゼミを一緒に受講することになった福田は、そこで一美(武田玲奈)という女子と出会います。
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一美は福田に興味を持ったのか、よく話しかけてくれました。
板倉や森は「次に行け」と言いますが、福田はさとみが忘れられないと同時に、次の恋に踏み込む勇気がありませんでした。
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板倉は熊井を振り向かせるため、ゼミを頑張り始めました。
福田もつられて積極的にゼミに参加します。
バイトも始め、始めは戸惑っていた大学生活も、福田なりに謳歌し始めました。
初めての〇〇
ある日の飲み会終わりの朝、福田は一美と一緒にラーメンを食べに行きました。
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板倉はゼミの女子とホテルに行きましたが、その場で告られたため、何もせずに出てきました。
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次の飲み会は福田の家で開かれました。
皆で雑魚寝をしている中、隣り合った福田と一美は、どちらからともなく顔を近づけ、キスをしました。
「付き合っちゃう?」
「うん」
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1週間後。
福田は遂に大人の階段を上がりました。一美は初めてではありませんでしたが、福田はそんなことは気にならないぐらい夢中になりました。
運命の裾
福田は「おはよう」というなんでもないメールが来ることに幸せを感じる毎日を送っています。
板倉は、熊井への再アタックに見事撃沈するも、すぐに再浮上し彼女をゲットしました。
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そんな幸せな日が続き、さらに1年が経過。
大学2年生になった福田たちは、ボウリング場でダブルデートを楽しんでいました。
すると、福田の視界の端に、さとみの姿を捉えました。
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エレベーターに乗り込んださとみを、福田は急いで追いかけます。
店の外でさとみの後ろ姿を見つけますが、その時一美に呼び止められてしまいました。
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次の瞬間、さとみの姿はもう見えなくなっていました。
ドラマ『消しゴムをくれた女子を好きになった。』 第5話 感想&まとめ
大学生になり、上京した福田は、初めての彼女も出来て大学生活を謳歌していました。
でも、その1年後福田とさとみはまたしても運命の再会をしてしまいます。
一美はとても良い子なので、これから福田の優柔不断さに振り回されてしまうのかと思うと、胸が痛みます!
それにしても、何故さとみは返事をよこさなかったのでしょうか?次回、その事情が明らかになるかもしれません。要チェックです!