『ゴールデンカムイ』声優・あらすじ・ネタバレ感想!北海道の歴史と文化を感じるサバイバルアニメ!

ゴールデンカムイ

出典:アニメゴールデンカムイ公式ページ

ゴールデンカムイは2018年にアニメ1期の放送が始まり、2022年の10月から4期がスタートする人気作品です。

北海道のどこかに隠された金塊をめぐり、争奪戦が繰り広げられるサバイバルアニメです。

ストーリーとキャラクターが魅力的であるのはもちろん、アイヌ文化を深く知ることが出来る作品となっています。

おすすめポイント
・アイヌ文化の奥深さに感動!
・個性的すぎるキャラクターに驚かされます
・杉元佐一の男らしさに惚れます
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『ゴールデンカムイ』声優・キャラクター紹介

杉元佐一 / 声優:小林親弘

・「不死身の杉元」と呼ばれる、顔の傷が印象的な主人公
・アシリパと出会い、北海道で生きて行く方法を学ぶ
・冷徹な部分がありながらも、大切なモノを守りたい気持ちは誰よりも強い

アシリパ / 白石晴香

・北海道に生まれ育ったアイヌの少女
・狩猟など、北海道で生きる方法を杉元に教える
・変顔したりと表情豊かで、ボケにもツッコミにもなる
・網走監獄にいるという父親を捜している

白石由竹 / 伊藤健太郎

・網走監獄に収監されていた囚人
・脱獄を得意としており、関節を脱臼させて狭い場所を通る技を持っている
・杉元・アシリパに協力している

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【ネタバレ】『ゴールデンカムイ』あらすじ・感想

時代は日露戦争直後。元軍人の杉元佐一は幼馴染の治療費のために北海道で砂金を採っていました。そこでたまたま、北海道にはアイヌの人々が隠した金塊がどこかに埋まっていると噂を耳にします。

杉元がヒグマに襲われたところを助け出したアイヌの少女・アシリパと共に金塊探すことに。

金塊を探す手掛かりは、相走監獄から脱獄した囚人達の体に彫られた刺青にあるとわかった杉元たちは、囚人たちを探します。

しかし同じく金塊を狙う「陸軍・第七師団」や、戊辰戦争で死んだとされていた土方歳三などと衝突し、金塊争奪戦を繰り広げていくことになっていくのでした。

アイヌ文化の奥深さを知ることが出来る

シリアスだったり、戦闘も多いこの作品ですが、ヒロイン的立場にいるアイヌの少女・アシリパが様々なアイヌ文化を教えてくれます。
可愛らしい顔立ちからは想像できないほどたくましく、狩猟ではヒグマを仕留めたり、動物を捌いて調理したりします。

特に印象的なシーンが「チタタプ」です。

アイヌ文化では、取った獲物を包丁で捌くときに「チタタプ」と言いながら、交代で叩く風習があるそうです。これは、獲物を無駄なく食べるアイヌの知恵で、作中でもみんなでチタタプしていました。

食べるときには必ず「ヒンナヒンナ」と言って食事に感謝する言葉があるそうです。
アシリパに教えられて「ヒンナヒンナ」と言いながら美味しそうに食事する杉元たちにほっこりさせられました。

RAMUNE

杉元たちと一緒に知らない文化を知っていくのが新鮮でした!

その他にも、様々な生活の知恵や、アイヌの人々がどうやって北海道という寒い地域を生き抜いてきたのかを知ることができて、すごく勉強にもなりました。

 杉元佐一の男らしさに惚れる!

主人公の杉元佐一は「不死身の杉元」と呼ばれ、戦場では恐れられる存在でした。

しかし元々は、農村で生まれ育ち、穏やかに暮らす青年でした。
家族が結核で死んだことから村で暮らせなくなり、自分で家を焼き払い天涯孤独となります。
この時代の結核は、患うと治らない病気だったようです。

そして杉元は東京に移り、あるきっかけで軍隊に入ります。
戦場では「殺されるくらいなら殺す」とし、自分の危機を脱するために相手を殺す選択が迷いなくできる男です。

RAMUNE

そういうときの杉元は気迫が凄まじいです、、

それはアシリパや仲間を助けるときも同じで、杉元は大切なモノのためなら、いつでも迷いなく行動をします。
アシリパには、相棒として特別な絆を感じているようで、常にアシリパに敬意を払い守ろうとする姿はすごくかっこいいです。

『ゴールデンカムイ』キャラ/声優・あらすじ・ネタバレ感想まとめ

要点まとめ
・アイヌ文化を伝えてくれるアシリパが素敵
・食事のシーンはさまざまなことを考えさせられます
・杉元のかっこよさに惚れること間違いなし
以上、ゴールデンカムイのご紹介でした。
魅力的なキャラや伏線が張り巡らされたストーリーが面白い作品です!
ぜひ見てみてください!
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