アニメ『神クズ☆アイドル』第4話あらすじ/ネタバレ感想!ファンミーティング開催!じゃんけん大会で仁淀ユウヤが燃え上がる!?

神クズ☆アイドル

出典:神クズ☆アイドル公式ページ

年に1回開催されるZINGSのファンイベントでは、トークやゲームコーナーが用意されている中、ファン参加型のじゃんけん大会も行われます。優勝者には推しの特別ブロマイドが用意されるため、ファンたちの心は燃え上がります。

仁淀の新たなショットを手に入れるため、修行の旅へと出た河川敷。彼女に負けじと、通信講座で超能力を会得したという吉野担・弥生。新規ファンが困惑する中、イベントは幕を開けることとなりました。

吉野が笑顔で会場を盛り上げる中、仁淀はなぜか厳しい表情でその場に…憑依をせずにアサヒが見守る中、彼は一体何を考えているのでしょうか。

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アニメ『神クズ☆アイドル』第3話のあらすじと振り返り

アサヒが憑依することになったために、仁淀ユウヤのキャラ像がブレブレになったことを危惧すると、彼女は新しい仁淀ユウヤ像を作り始めました。そこで誕生したのは堕天使スタイルなのですが、社長・信濃はこれを却下! 仁淀は衣装が経費で落ちないことに不満を募らせます。

仁淀が成長したと勘違いする吉野は、自分は置いて行かれてしまった、アイドルと言えるのだろうかと悩むと、アサヒはこれに激しく同意。しかし、ファンから連絡先の交換を求められ、ファンにしてはいけない顔で断る仁淀ユウヤの姿を見て、別に何も変わっていないのだと吉野は安どの表情を見せます。

キャラは作るものではなく、素の自分を愛してもらうのがイイだろうという仁淀の考えに同意したアサヒは、それ以上手をこまねくことをしません。そしてこれからも、仁淀ユウヤは吉野にサポートをされながら、アサヒに体を任せ、アイドル活動を続けていこうとするのでした。

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【ネタバレあり】アニメ『神クズ☆アイドル』第4話あらすじと感想

「ZINGSファンミーティング」開催!じゃんけん大会にファンは火花を散らす

年に一度行われるZINGSのファンミーティング「晩秋の陣」が開催!次々とファンが会場に集まる中、河川敷はボロボロになって姿を現します。限定ブロマイドを賭けたじゃんけん大会が開催されるこのファンミーティングで勝者となるため、河川敷は修行の旅へと出ていたのです。また、吉野推しの弥生は、じゃんけんに勝つため通信講座で超能力を会得。新規ファンはそんな2人の争いを見て、ZINGSファンの恐ろしさを知るのでした。

KAMUI

仁淀担と吉野担の戦争は激しい…が、じゃんけん大会のルールは、ZINGSの2人に勝つことだそうで……。

やる気ゼロの仁淀がなぜかヤル気MAX!その理由とは?

戦国時代を思わせるようなステージの上に立つ仁淀と吉野。早速ファンミーティングがスタートしました。舞台袖でファンミーティングを見守るアサヒは、仁淀のただならぬ気合を感じて震え上がるのですが、これには理由がありました。

じゃんけんでどちらが仕事に行くのかを決める仁淀とアサヒ。負けたほうが仕事をするという約束の元行われたじゃんけんでアサヒが敗北してしまったのです。仁淀としては仕事をしてほしいのですが、じゃんけんのせいでアサヒに仕事を丸投げすることが出来ないことから、自分にはじゃんけん力が足りないと感じ、このじゃんけん大会で全力を出そうと考えるのでした。

KAMUI

ファンミーティングって特別なんだろうなと、アサヒは笑顔で考えますが、仁淀にとってはそんなことどうでもいいんですよね…本当に

じゃんけん大会が始まる前の別コーナーでは、2人のトークで盛り上がるはずが、じゃんけんのことで頭がいっぱいな仁淀が「チョキだね」と言ったために、ファンはこのあとの大会のサインが隠れているのではと勘繰り始めます。

KAMUI

思い出トークを心理戦と思って振り回されるファン。このミーティング大変ですね。

勝ち誇る仁淀。終わらないじゃんけん大会を見たアサヒがついに…

ついにじゃんけん大会がスタート。優勝者にはZINGS2人のブロマイドと、ツーショット撮影をすることが出来ると聞くなり、ファンたちの闘志は燃え上がり、仁淀も気合が入ります。

「誰でもいい、かかってこい」と意気込む仁淀に対し、天変地異が起きるのかというファンたち。そして新規ファンは困惑します。

初手はチョキだと思い込んだファンはすぐに脱落。仁淀が自分の発言など覚えているわけがないと読み切ったファンたちは、彼の心理を読み切ってちょきを出して勝ち残ります。

KAMUI

じゃんけんって、運ゲーだと思っていたんですけど…そんなことない?

吉野がじゃんけんをしようとするのですが、次は全員に勝つと言ってでしゃばる仁淀は、客席の空気を読んでグーをだしたことで、なんとファンを全滅させてしまいます。じゃんけんの高みに勝ったと喜ぶ仁淀ですが、優勝者が決まらなかったことでやり直しとなるのでした。

KAMUI

仁淀ユウヤ、マジでルール聞いていないですね…

幾度となくじゃんけんを繰り返した結果、河川敷・弥生・新規ファンの3人が勝ち残ったため、3人でじゃんけんをすることとなったのですが決着が尽きません。勝利の余韻に浸る仁淀、困惑する吉野の姿を見て居ても立っても居られなくなったアサヒがついに動き出します。

仁淀の体に入り、自分と勝負をして勝った人が勝者という条件を付けると、全員がまた敗北。しかし、グーを出していた吉野を勝利とし、アサヒは3人からポーズのリクエストをもらい、そのツーショットをウェブでアップするという形で、大会は幕を閉じるのでした。

KAMUI

アサヒちゃんナイス―!徳の高い仁淀のおかげで、ZINGSオタが大騒ぎするのは当然!これは私でもグッとくる結果ですよ。

ZINGSの新たなステージを知り、ファンが絶望する?

仁淀推し3人の河川敷・ツギコ・しぐたろの3人ファンイベントの打ち上げと称し居酒屋・豚貴族打ち上げにふけるのですが、河川敷がチケットを渡しそびれるという失態をしたため、受取主である大手アイドルグループ「Cglass」を推すまりりかも飲み会に参戦。人気アイドルと過疎アイドルの違いに嘆く河川敷ですが、ZINGSはチケ争奪の心配がないことや、推しで一喜一憂できることが幸せだと考えだします。そんな3人は、Cglassが出演する「イケ産」というイベントZINGSも出演すると知るなり、涙を流して喜び出します。

他のグループで最新情報を知ることになったことや、ファンイベント中に言われなかったところを見ると、ZINGSの2人も知らないのでは?と笑う3人。そして、チケット争奪戦に身を投じなくてはいけない現実を知り、河川敷たちは飲み明かすのでした。

KAMUI

チケット争奪がないZINGSは平和―からの心機一転。そしてこれ、絶対に仁淀&吉野は知らない奴ですよね(笑)

アニメ『神クズ☆アイドル』の次回に期待するもの

ファンを全力で全滅させるじゃんけん大会とか聞いたことないです。しかも完全に己が執念を貫くため…完全にルール無視です。クズにブレがありません。そこからのアサヒが神対応をしようものなら、ギャップで死んでしまうのは当然です。

今回はどちらかというとファンにスポットを当てた感じの回だった気がしますが、好きなものに全力を注ぎこむ人間としてはわかるーと言いたくなるシーンが満載だったと思います。

ソロライブだけだったZINGSが他のアイドルと共演することになる「イケ産」なるイベント。どんなものになっていくのか楽しみです!

そして、今回参戦した新規ふぁんは、結局吉野担に?仁淀担に?それとも箱推し?行く末があるなら知りたいものです。

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