アニメ『神クズ☆アイドル』第2話あらすじ/ネタバレ感想!アサヒが仁淀の体に入れない!?仁淀ユウヤは灰になる?

神クズ☆アイドル

出典:神クズ☆アイドル公式ページ

アサヒを憑依させることで楽して稼ぐことが出来ると考えたユウヤでしたが、これでは彼が成長できないと悩むアサヒ。

そんなある日のライブのことです。直前に憑依をしてもらおうと思ったらなんとアサヒが入れない! 仁淀ユウヤは諦めて舞台へ……融合アイドル、早速終了の予感!

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アニメ『神クズ☆アイドル』第1話のあらすじと振り返り

顔がイイという理由からスカウトされ、吉野カズキと共にアイドルユニット「ZINGS」で活動する仁淀ユウヤ。楽をして稼ぎたいと思う彼にとってアイドル業は苦行です。

ファンサービスも面倒なため、自分は人気がない、アイドルなんて辞めてしまおうと考えているその時、1年前に交通事故でこの世を去ったはずの神アイドル・最上アサヒの霊と出会います。

死んでもなおアイドルをしたい最上にとって仁淀ユウヤの考えは癪に障るものがあり、そんなに嫌なら変わってくれと駄々をこねると、アサヒはユウヤの体に憑依してしまいます。

アサヒが代わりにアイドルとして活動をしてくれれば楽して稼げると考えたユウヤはアサヒに尊敬の言葉をかけ、これから二人三脚で頑張っていこうと言います。

また、変貌した仁淀ユウヤの姿を見たカズキやファンは驚愕。特に、ユウヤファンたちは大いに沸くのでした。

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【ネタバレあり】アニメ『神クズ☆アイドル』第2話あらすじと感想

憑依してアイドル活動を楽しむアサヒ。楽したい仁淀ユウヤ

相も変わらずアイドル活動をしたくない仁淀は、幽霊となったアイドル「最上アサヒ」に体をゆだね、レッスンやビラ配りなど、アイドルとしてするべきことをすべて彼女に丸投げします。

ヤル気に満ちたアサヒが憑依した状態でライブのチラシ配りをすれば、仁淀ファンの河川敷は発狂。仁淀が自分のことを覚えていてくれたことや「ありがとう」と言われたこと、そしてチラシを手渡しされたことを仁淀ファンに即報告し、彼女達は喜びの声を上げます。

KAMUI

これはファンからすればとっても嬉しいですよね。なんか気持ちわかります。

ファンサービスが旺盛なうえ、今まではチラシ配りさえしなかった仁淀をみた吉野は、なにかおかしいを勘繰りはするものの、彼の変化を喜び、それ以上聞くことはしません。そしてレッスンが始まれば、男性の振付にアサヒは苦戦しますが、レッスンの楽しさに燃えあがり、それは吉野やダンスの先生にも伝わっていくのでした。

KAMUI

傍から見れば仁淀が生まれ変わったように見えるのでしょうが…違うんですよね。仁淀ユウヤはクズのまま。それが真実である。

仁淀ユウヤの死に物狂いの才能がアサヒに火をつけてしまった?

女性の振付とは全く違うステップのレッスンに熱を上げるアサヒですが、その体は仁淀のものであるため、疲労感はダイレクトに彼に伝わっていきます。

何度もやり直しさせられて嫌になることはないのかと聞かれますが、アサヒはそんなこと全然気にせず大盛り上がりどころか、「ZINGS」の振付に熱を上げ出します。

が、この楽しさが伝わらないうえ、最近の仁淀は手抜きにもほどがあると思うと、残りのレッスンは自分でやるようにとアサヒは言い出します。

これを拒否したい仁淀でしたが、アサヒが入ればこのまま8時間以上のレッスンをし、身体にさらなる負担を懸けられることになると理解した彼は、自分の力だけでレッスンに挑みます。

新しいステップはアサヒが憑依してから始めたもの。すぐに動けるはずはないと思いきや、仁淀は見事に一曲通して踊りきりました。

成し遂げられたのは、幼き頃より否が応でも繰り返し学習する学校の教育方法に抗うため、抜群の記憶力を身に着けていた仁淀ユウヤの力の影響でした。

KAMUI

クズゆえに身に着けたスゴイスキルだ!ちょっとうらやましいと思えてしまいます。

アイドルにとって振付を覚えるのは当たり前。これがすんなりできれば、もっとパフォーマンスを向上させることが出来ると思うアサヒは、仁淀の本気を見たいと思うようになります。

それからというもの、限られた時間を有効活用するため、アサヒは自主練をしようと提案しだすのでした。

KAMUI

仁淀ユウヤ、さらる災難の始まりか?

アサヒが仁淀に憑依できない!?仁淀ユウヤ、最後のステージへ?

自主練をしようとアサヒから提案されるも、面倒くさいを理由に仁淀は拒否。アイドル活動も嫌いかと聞かれれば、そんなことはありません。厳密には、好きでも嫌いでもないのです。

そして、その日の夜もライブの時間がやってくると、仁淀はアサヒにお任せするため、憑依をしてもらおうとするのですが、なぜか入れないという事態に!?

急にステージに立たされる仁淀の顔は青ざめ、ステージ袖では苔色に変化してしまいます。

これで自分のアイドル活動は終了。どちらにしても大してファンはいなかったから大丈夫だろうと、仁淀は思っていました。

しかし、仁淀を呼ぶファンの声を聞き、想像以上に自分のファンがいたということを自覚した仁淀は、チケット分だけ仕事をするかと思い直し、吉野と共にライブを始めるのでした。

レッスンで覚えたステップを踏み、しっかりと歌を歌う仁淀。アサヒがファンのうちわに書かれている「撃って」を指さし、レスポンスをするよう伝えると、仁淀はバキュンポーズをするのではなく、火縄銃を持った足軽のようなガチ狙撃のモーション。アサヒを凍り付かせるのでした。

KAMUI

これはある意味新しい!しかし会場は盛り上がっているので問題はないかと

アサヒ成仏!?神クズアイドル終了か?

ライブからの帰り道、わざと憑依しなかったのではと揺さぶりをかけた仁淀。アサヒは動揺しながらもこれを認めてしまいます。

今までは自分がアイドルとしてステージに立ちたかったが、仁淀だけのアイドルとしての輝きに気づいたことで、アサヒは彼がどんなアイドルになるか見てみたいと思うようになったと話します。

光に包まれるアサヒは、今までで一番気持ちが満たされたと話し、自分がいなくても大丈夫だと言いだすのでしたが、仁淀はこれを引きとめます。

本当はアイドルをやりたいんだろ! 俺と一緒にトップアイドルを目指そうと言われたことで、アサヒは成仏せず、仁淀の側にい続けることを選ぶのでした。

アサヒを頼りにしている、アサヒがいないとダメなのだという仁淀ですが、その胸の内では「彼女がいないと自分がすべて頑張ることになるから」という想いだけでした。

KAMUI

うん!紛れもなくクズ!

ライブ終了後。仁淀ファンの3人は、更新されていく仁淀のファンサービスに心臓が追いつきません。そして、これからも仁淀ユウヤを押すためにも飲むぞ!と、居酒屋で大騒ぎするのでした。

アニメ『神クズ☆アイドル』の次回に期待するもの

アサヒちゃんが成仏してしまったら、このアニメ完全終了でしたね。しかし、そこを綺麗ごとで引きとめる仁淀ユウヤ、やはりクズです。

しかし、アサヒが頑張れば仁淀にその疲労がダイレクトにくるというのはある意味面白いです。

これからアサヒがやりたいことをすればするほど、楽は出来るが負担がくるという仁淀くんの体…どうなっていくのか楽しみです。

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