『かぐや様は告らせたい』第8話あらすじ・ネタバレ感想!御行の妹、白銀圭ちゃんがかわいすぎる初登場

アニメ『かぐや様は告らせたい』第8話ネタバレ感想!

出典:『かぐや様は告らせたい』公式ページ

今回はなんと新キャラ登場!そして期末テストです!

天才たちの期末テストはどのような戦いなのか…?

見どころたくさんの第8話でした。さっそくレビューしていきます。

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『かぐや様は告らせたい』第8話あらすじ

『かぐや様は告らせたい』第8話あらすじ①

『かぐや様は告らせたい』第8話あらすじ②

期末テストが迫った生徒会室では、いつも以上のプレッシャーの中で、かぐやと白銀の心理戦が繰り広げられていた。

白銀に勉学では勝てないことにプライドを傷つけられた万能型の天才・かぐや。

生徒会長として学年トップの座を誰にも譲るわけにはいかない努力型の天才・白銀。

二人は相手を出し抜くために嘘を付き合い、権謀術数をめぐらせていく……。

ついに訪れた期末テスト当日。

勝利の女神は一体どちらに微笑むのか!?
出典:『かぐや様は告らせたい』公式ページ

【ネタバレ】『かぐや様は告らせたい』第8話の感想

かぐや様は呼ばせたい

秀知院学園の中等部は高等部より徒歩5分の距離にあり、先輩のもとへ訪れる後輩も少なくありません。

今日も一人の少女が生徒会室を訪ねてきました。

かぐや一人の生徒会室に訪れたのは白髪の礼儀正しい美少女。

かぐやは初対面の少女に、なぜか目を奪われるほどかわいいと感じてしまいます。

かぐやがそのことを疑問に思っていると…「私は中等部生徒会の会計、白銀圭と申します」と少女は自己紹介します。

かぐやは少女の名前を聞いて少し考えた後、白銀圭は話に聞いていた御行の妹であることに気づきます。

かぐやは「面影ある!」と言いますが、個人的にはまったく似てないと思いましたw美少女すぎるので…。

かぐやは御行に似た圭に気分が高揚し、うきうきで生徒会室に招き入れます。

御行は部活動の会議でいないんだそうです。

その部活動の会議はそれぞれの部長が集まり会議であり、それぞれの部活の部長は大企業の御曹司や官僚の息子、やくざの娘など果てしない権力を持った生徒たちなのです。

さすが名門・秀知院学園。彼らだけで日本を動かせそうです。

そこで失敗すると日本に住むことが許されなくなるという噂まで立っています…

不安になる圭に、かぐやは圧倒的権力をもって御行を成功させると宣言します。

この宣言には裏があり、御行を落とすためにまず周りから篭絡しようというかぐやの作戦なのであります。

それだけでなく、御行に似ていて単純に慕ってほしいという願望も入っていると思いますが…。

かぐやが圭に「かぐやお姉さん」と呼ばれることを妄想し、無駄に張り切っています。

圭は生徒総会に使う配布書類を確認してもらうために訪れたそうです。

慕われたいかぐやは、さっそく頼ってもらおうとしますが…ここでソファーの裏から人影が…。

その人影の正体は会計の石上!

石上は後ろから書類を見て問題点を的確に指摘します。

普段の石上を見ているとギャップに驚いてしまうほどしっかり先輩してますw

かぐやはいたのかすら不明だった石上に仕事を取られてしまい少し拗ねています。

しかし、かぐやは頼られる女ではなくm友達のような関係が理想だ!と開き直り、一緒にショッピングをしている妄想をしています。

妄想が行き過ぎてしまい、なぜか妄想の中ではかぐやと御行は呼び捨てで呼ぶ仲になっていますw

この妄想を現実にするため、圭に接しようとします。

が、しかしここでヤツが来てしまいます。そうです、千花です。

千花は生徒会室に入るや否や「あー!圭ちゃん!こんにち殺法!」などと意味不明なことを言います。

すると圭は笑顔で「こんにち殺法返し!」とこれまたわけのわからない発言。

この会話だけで圭と千花の仲が良いということがわかります。

千花の妹が圭と同じ学年であり、たまに家に泊まりにきたり、友達のような関係だそうです。

先ほどまでそれを目指していたかぐやは、千花に家畜を見るような目を向け殺気をガンガン出しています。

しかし、かぐやは理性で殺気を抑え、姉のような立ち位置は渡さない!と自分に言い聞かせます。

が、圭は千花のことを「ねぇ千花姉ぇ、今度萌葉(千花の妹)と原宿に服買いに行くんだけど一緒に行かない?」と誘ってしまいます。

これはさっきかぐやがしていた妄想と酷似したシチュエーション!

かぐやは殺気が抑えられず、光のない目で「藤原さんは私が欲しいものをすべて奪っていくんですね」と楽しそうに話す二人を見ながら思います。

かぐやは千花のことを「こういう人が地球を滅ぼす“地球の癌”なんておぞましい…」と、ここぞとばかりに罵倒します。(心の中で)

その時、千花がかぐやの方を見て「かぐやさんも一緒に行きませんかぁ?」と買い物に誘います。

するとかぐやはさっきまでの光のない目が嘘のように輝きだし「いくぅ!」と元気よく答えました。

そして「藤原さんはいい子ね!そういうところが好き!ずっと友達よ!」と心の中で強烈な手のひら返しをします。

圭が家に帰り、御行に今日の会議について聞きます。

御行は「何とかなったよ、それよりうちの生徒会室に来たんだって?」と聞きます。

御行は兄として妹の振る舞いがどうだったか気になったらしいですが、圭は反抗期(?)なので「過干渉キモっ」ときつい一言。

圭は「千花姉ぇはいつも通りだし、会計の人は陰キャっぽかったけど親切にしてくれたから上手くいきそう」と生徒会メンバーについて話し始めます。

そして「四宮副会長とは…なんか緊張しちゃってあんまり上手にお話しできなかった…」と顔を赤らめて言います。

実は、圭はかぐやのことを尊敬していて、もう十分に慕っている状態だったのです。

さすが兄妹ですね…好きなタイプも似ているそうです。

あと、圭ちゃんがかわいいです。

白銀御行は負けられない

いつもの生徒会室、珍しく石上も画面に最初から写っています。フルメンバーです。

かぐやがもうすぐ期末テストだということを伝え、みんなに進捗を聞いています。

千花は吹けないくせに口笛を吹いて(吹けてない)ごまかそうとしています。

そこで御行が「試験勉強なんて必要ない、普段からちゃんと勉強していれば一夜漬けなんて体調を崩すだけだ。君らはくれぐれも一夜漬けなんかするなよ」と言います。

…これは嘘である。

御行はバイトも休み、一夜漬けどころか十夜漬けに達しようとしているのです!

御行は現在3回連続で学年1位を獲得しており、学年首位の座は誰にも譲れないのです。

御行は1位を守るためならば、嘘も駆け引きも一切ためらわない姿勢で、この期末テストに臨んでいます。

かぐやは「テストは自分の実力を見るものです、自然体で受けるのが一番でしょう」と言いますが…

…これは嘘である。

かぐやは本気を出して勉強しても尚、テストにおいて御行に未だ一度も勝利できていないのです。

かぐやは石上の学年順位を見て、「ちょっとくらい背伸びをしないとまずいかもしれませんよ…」と警告します。

石上は「大丈夫ですよ、今回の試験勉強はばっちりです。僕は帰って勉強でもします。」と余裕を見せて帰りますが…

…これは嘘である。

石上は早く帰って最近買ったゲームの続きをしたいだけなのです。

試験前にゲームを買う根性、そして普通に赤点を取るのが石上優のやり方なのです。

生徒会室では千花が「私、どうしても国語が苦手で、外国語もスラングを使ってしまうのであんまりしなんですよね」と珍しく真面目に相談します。

すると御行が「藤原書記は語学習得が特殊だから普通の勉強法は効率が悪いかもしれん」と勉強しながら相談に乗り始めます。

かぐやも「勉強量は必ずしも点数に反映されるわけではありません、いっそ勉強しないという選択肢もありますよ」と助言をしますが、これも嘘。

御行も乗っかり「そうだな、俺も試験前は3日ほど勉強せずに精神統一をしている」と言いますが…これも嘘。

千花はその言葉を聞き、「なるほど…わかりました。私、勉強しません!」と笑顔で宣言!

…これは本気(マジ)である。

千花は成績自体は平均的ですが学習意欲は高く、性格以外は優等生で、御行とかぐやの足の引っ張り合いに巻き込まれ、順調に順位を落としています。

テストはペンを持つ前から始まっているのです!

テスト当日。千花は今回も順位を落としたらお小遣い減らされると緊張している様子。

御行にも緊張していないか聞きます。

御行は「当然だ、これで人生が決まるわけではない。俺は自分の力を信じている。」と王者の余裕を見せます。

…これは嘘である。

この男、吐きそうなほど緊張している上、先ほどから謎の震えでペンもろくに持てていません。

しかしそれは御行以外、知る由がありません。

御行は王者防衛という挑戦者と比較にならないほどのプレッシャーと闘いつつ、かぐやという天才と釣り合わなければいけないという使命を果たさなければならないのです。

勉学は御行にとって唯一の武器です。

なんでもできてしまうかぐやに勉強まで負けてしまえば相手にされなくなってしまうと考えているのです。

御行はかぐやと対等の存在であるべく、絶対に勝たなければならないのです!

そして、テスト結果発表当日。廊下に学年順位が張り出されています。

結果はかぐや487点。御行492点で学年首位防衛成功です。

負けてしまったかぐやですが、落ち着いた様子で「やはりまだまだですね、この結果も甘んじて受け入れますよ」と言いますが…。

…これは嘘である。

かぐやは、今にも目から血が噴き出しそうなほど悔しがっているのです。

地団駄を踏んで転がりまわるほど悔しいが、唇を強く噛んでそれを抑えているのです。

かぐやは悔しさを抑えながら「会長もうれしいんじゃないですか?これで4連覇ですものね」と言いますが、御行は「いや、プレッシャーが大きかった分、安堵しかない。喜ぶ余裕なんてないさ」とクールに決めトイレへ向かいます。

しかし…これまた嘘である。

御行はトイレの個室で意味もなくシャドーボクシングをし始めるほど喜んでいます。

こうして嘘と欺瞞で満ち溢れた期末テストが終わります。

そして石上優は目を閉じた

期末テストが終わる一週間前。

石上は留年の危機に迫っていました。

職員室で次のテストで赤点を取ったらもう後がないことを先生に告げられたのです。これをかぐやは聞いていました。

かぐやは石上の留年を阻止するべく、石上に勉強を教えることにします。

かぐやは石上を勉強に誘いますが、石上はかぐやに尋常ではない恐怖心を持っているため「殺される」と勘違いしてしまいます。

命の危険を感じ、逃げようとする石上ですが、抵抗したためかぐやに連れられ暗い部屋に縛られてしまいます。

本格的に椅子に縛り、口もテープでふさいでいるので事件にしか見えませんw

かぐやの勉強させたいという気持ちと石上の殺される!という意識が謎にマッチしてしまい、石上は本気で殺されると思っているようです。

石上は「僕の嫌なことをして精神的に苦しめてから殺す気だ…ゲームにだけは手を出さないでくれ!」と心の中で恐怖します。

かぐやは「とりあえず、このスマホとピコピコは没収です。」となぜか一致してしまう状況に…。

そして石上は「これから精神をじっくり蝕まれていくんだ…どうか大っ嫌いな小魚を食べさせたり、無理やり勉強させたりするのだけは…!」と考えていると。

かぐやは「まずはこの煮干しをいっぱい食べて、このドリルを全部やってください」と心を見透かしたような鬼畜の所業…。

数時間後…。

石上は嫌いなことを詰め込まれて、机にダウンしてしまいます。

かぐやが終わったドリルを見てみるとなかなか酷いが、ところどころで地頭が光るポイントを感じ希望が見えます。

かぐやは「明日も同じ時間に勉強よ、四宮の名において石上くんに赤点は取らせないわ、感謝なさい」と言います。

自分もかぐや様に勉強を教えていただきたいものです…。

そして、赤点回避のための特訓が始まりました。

毎日毎日逃げようとする石上、それを捕まえるかぐや。

毎回たやすく捕まえてしまうかぐやに、石上は反抗する気力もなくなってしまいます。

5日目には『〇したのジョー』のように真っ白に…w

図書館で勉強していると、石上がかぐやになぜ勉強を教えてくれるのか聞きます。

かぐやは最初から石上を進級させるべく勉強を教えているのでそれを伝えます。

意外にも普通の理由で驚く石上。

殺されると思っていたのですから当然ですw

すると、後ろにいた女子生徒二人が石上とかぐやを見て変な噂をしています。

それが聞こえたのか、石上は「もういいですよ」とかぐやに諦めたように言います。

石上は中等部時代に色々やらかしたらしく、周りからは腫れもの扱いされているようです。

そんな自分と勉強していたら変な噂が立ちますよ、とかぐやに忠告します。

するとかぐやは「どうも雑音がうるさくて勉強がはかどらないみたいね」と言って後ろの女子生徒に注意します。

すると女子生徒は「石上とは関わらない方が…」と困ったようにつぶやきます。

しかし、かぐやはにっこり笑って「ご忠告どうもありがとう、ですが私は周囲の評判で人を判断しません」ときっぱり女子生徒に言います。

自分のことをまったく曲げず勉強を教え続けるかぐやはかっこいいですね。

感動のBGMが流れ、後日…テストが終わり石上はなんとか赤点を回避したようです。

しかし、かぐやは「なんですか?この点数は…私の顔に泥を塗ったわね…」と恐ろしい顔で石上に迫ります。

石上を一通り叱りつつ、内心では進級できることにホッとするかぐや。

怖いように見えますが、目標に向かって頑張る姿は健気でかわいいですね。

『かぐや様は告らせたい』第8話まとめ

今回は新キャラの御行の妹、白銀圭が登場しました。

外見はクールですが、実はかぐやを慕っているギャップが良いですよね!今後も活躍に期待です!

要点まとめ
  • 初登場!白銀圭!
  • かぐや様の熱い手のひら返し
  • 非常に悔しがるかぐや
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