アニメ『かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-』第7話あらすじ/ネタバレ感想!奉心祭の準備がスタート。石上は恋愛バトルに突入し、白銀は風船を割る?

出典:かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-公式ページ

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例年、冬休み前に行われる文化祭「奉心祭」の準備が始まると、石上とミコはつばめがトップを務める実行委員のヘルプへと向かいます。

つばめに気に入られようと良いところを見せる男子生徒たちと張り合う石上。そしてミコは、キャンプファイヤーをやりたいという一生徒の意見に賛同します。

しかしこれには大きな問題が……。

生徒会はもちろん、それぞれのクラス・部活動も着々と準備を始めるのですが、不器用な白銀に新たな問題が発生。

今度こそ教えない、手伝わないと心を鬼にする藤原をみて、白銀は「今回は自分ひとりの力でなんとかする」と言って教室を出ていきます。彼が向かった先は…。

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アニメ『かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-』第6話のあらすじと振り返り

秀知院学園では、2年生を対象に3者面談がスタートし、白銀やかぐやは親を交えながら教師と進路について面談をすることになりました。

しかし、かぐやの両親は来ておらず、あろうことか早坂の母と白銀父が代わりに参加することとなりました。

かぐやの自由にして良いと言われるも、四ノ宮家ではすでに家の言われた通りの進路を進むことになっているため、彼女の耳には何も入りません。

一方白銀は、かねてより校長に推薦状を出してもらうようお願いをしており、海外留学を予定。

かぐやと一緒にいられる時間も残りわずかだと理解した白銀は、学園祭で彼女から告白をされなければ自分からすると決意を固めるのでした。

彼女をデートに誘おうと勇気を出した白銀でしたが、誘われるなど思っていなかった鈍感なかぐやはその誘いをあっさり断り、後悔の念に押しつぶされてしまいます。

チャンスを見つけて一緒に他校の学園祭に一緒に行こうと話を進めようとする2人でしたが、石上、藤原、ミコの言動のおかげでそれは叶わず、結局白銀は石上と2人で学園祭へ行くこととなってしまいました。

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【ネタバレあり】アニメ『かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-』第7話あらすじと感想

「伊井野ミコは愛せない①」

毎年冬休み前に開催される文化祭・奉心祭の準備が始まると、白銀は石上とミコに対し、文化祭実行委員のヘルプに行くよう言い渡します。

最初は乗り気ではありませんでしたが、実行委員長が子安つばめだと聞いた瞬間、石上はやる気満々になり、陽キャの空気に馴染めないミコはおどおどし続けます。

KAMUI

雰囲気は体育祭の応援団と同じ。石上は2度目だからノリ方がわかるんですよね

スローガン決めや各クラスから寄せられた質問について議論をしていく実行委員ですが、水面下では男子たちと石上のつばめの好感度UPを巡る戦いが繰り広げられます。

そんな中、キャンプファイヤーの実施を提案する意見があることを知ったミコは「是非やりましょう」と声を上げます。

しかし、意見箱に寄せられた質問の回答へと会議が進むと、男子たちはつばめに良いところを見せようと意見を出すのですが、石上がそれをすべて論破。

文化祭に関する会議をしながらも、男子たちによる熾烈な戦いが繰り広げられます。さらに「キャンプファイヤーをやりたい」という意見箱の言葉に、ミコが心をときめかせます。

キャンプファイヤーを是非やりましょう! と声を上げるも、ミコの言葉に誰も賛同はしてくれません。

これをするには、自治体からの許可が下りなければ難しい。そして自治体の目が厳しくなっていることは、ミコが選挙演説でも言ったことです。

それをやろうと言い出すミコに冷たい視線が突き刺さります。視線に怯えて震えるミコでしたが「助けてやろうか」という石上の言葉に奮い立たされます。

風紀委員である自分が自治体を説得すると動き出すと、地域の人たちはミコの姿勢に感心してくれたのです。

結果、消防団に防災訓練の申請をしてもらい、近隣十人にもお願いをして回ります。

そして、校長の許可も得たことで、キャンプファイヤーの実施が決まるのでした。

今日の勝敗 井伊野の勝利

KAMUI

最後に石上は「キャンプファイヤーをやりたい」という意見の紙を見たところ、その文字に見覚えがあるらしいのですが…これは何かの伏線!?

「文化祭を語りたい」

奉心祭の準備が始まると、マスメディア部の巨瀬エリカ、紀かれんのふたりも動き出します。

かぐやの信者である2人は、彼女がキャンプファイヤー点火の射手に選ばれたと聞くなり突撃取材を開始。

輝かしい功績を収めてきたかぐやは高校に入ってから弓道の大会に出ないのはどうしてかと聞きます。

「少し事情が…」という言葉を聞いて、かれんは天才ゆえの孤独を感じ、弓道会を去ったのだと察します。

しかし、真相はまったく異なり、大会の日である12月24日は白銀とデートをすることになるかもしれないという願望のために事態をしていたのでした。

続いて、新体操部のつばめに取材を試みるマスメディア部。奉心祭の由来となった話である「奉心伝説」を演劇と新体操を融合させて上演すると聞きだします。

他にも、天文部の龍珠桃や白銀にも取材をするエリカとかれん。生徒会の伝統な悪ふざけと言われる、宝玉をモチーフにした張りぼてを作る白銀に対し、文化祭にかけての意気込みをもらいました。

「文化祭は男らしく決める」

この時は、その言葉の意味に気づくものはいませんでした。

そして最後に、学園内の問題児であるTG(テーブルゲーム)へと取材をすると、バトルロワイヤルを企画していることを知りますが、この企画が通ることはありませんでした。

KAMUI

藤原が属するTG部…やっぱり意味が分かりません。

「白銀御行は膨らませたい」

白銀のクラスではバルーンアートを作る作業が始まったのですが、彼はうまく風船を膨らませることが出来ません。助けてあげた方が良いのではと柏木は言いますが、かつての経験から藤原は教えようとはしません。

風船が苦手なら他の作業をする方が良いのではと柏木はフォローをするのですが、なんで子供の可能性を潰すようなことをいうのかと藤原は激怒。

それでも彼女は頑なに手伝わないと頑なに譲りません。今回は1人で乗り越えて見せると言って教室を去った白銀は、その足で生徒会室へ。

コスプレ喫茶の衣装づくりをするかぐやの横で風船づくりを試みます。

自分のダメさを認めないために努力を続ける白銀ですが、みっともない姿をかぐやに見せる形になってしまい凹んでしまいます。

会長の謎が一つ解けたと喜ぶかぐや。重ねてきた努力が今の会長を作っているのだとかぐやがいうと、自分がやって来たことは無駄じゃないのだと、白銀自身も勇気づけられるのでした。

KAMUI

しかしかぐやは聴覚過敏なので、風船がそばでバンバン割れていくこの状況は拷問に等しいのです。それでも愛ある言葉の切り替えしができるかぐやさまは素晴らしいと思いました。

教室へと戻って来た白銀に対し、彼が使っていた風船が古いものだと気づく藤原。劣化した風船ではなく新しい風船を手渡し、クラス全体の迷惑になるからフォローすると藤原は宣言。しかし、新しい風船を使っても白銀は風船を割り続け、藤原はまた選択をミスったと理解するのでした。

本日の勝敗、藤原の敗北

KAMUI

このオチ!藤原の良心を無駄にしないためまた成長してください、会長。

アニメ『かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-』の次回に期待するもの

おそらくこの奉心祭が今回のシーズンのクライマックスに繋がっていきそうですね。石上は子安つばめからの好感を得るため、マイナス意見を弾劾していく姿がかなり面白かったです。

そして、歌にソーラン節にラップにと白銀の酷さに悩まされた藤原もついに自分の身を守ったと思いきや、やっぱり手を差し伸べてしまうところが素敵。そしてひどい目に遭うまでセットなので面白いんですよね。

しかし、浮かれている状況ではありません。留学を決意している白銀としては、このイベントこそ、かぐやとの恋愛の決着の場所。これをうまく成功させることが出来るかどうかが見どころだと言えるでしょう。

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