彼氏が浮気をしているという疑いを持つ柏木渚が生徒会室でかぐやとミコに相談を持ち掛けます。彼の言動からそれは浮気かどうかを判断するかぐやたち。
そこから発覚する驚きの三角関係！
そして、白銀が合コンに行ったことを未だに気にしているかぐやは、合コンってなにをするところなのかと藤原に質問をすると突然の合コンゲームがスタート！
ここで行われる恋愛頭脳戦必見です！
目次
アニメ『かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-』第2話のあらすじと振り返り
クラスメイトの男子学生に誘われるがまま、白銀はカラオケへと行くのですが、そこは合コン会場でした。
他の女性が寄り付くことをおそれたかぐやは、早坂を合コンに紛れ込ませます。
告白を断った過去がある為、早坂の側にいるのが気まずい白銀ですが、素の自分でいた方が良いと彼女を諭し、気に食わない合コン会場から共に抜け出すことを決意しました。
会場から脱出したことで、早坂のミッションは成功ですが、「白銀御行を落としてみろ」とかぐやに言われたことを思い出し、彼女は白銀と2人きりに…。
焦ったかぐやは藤原に連絡をして乱入を試みましたが、2人きりのカラオケボックスから聞こえるいかがわしい声をきいて遅かったと落胆してしまいます。
しかし、白銀と早坂の間には何もなく、彼女は白銀の音痴な歌に悲鳴を上げていただけでした。
何事もなく一安心したかぐやは、早坂を連れて家へと帰り、白銀は1人取り残されてしまいました。
【ネタバレあり】アニメ『かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-』第3話あらすじと感想
「柏木渚は誅したい」
「彼に浮気されたんです！」
昼休み、彼が友達と仲良さげに話していただけで、柏木渚は浮気をされたと考え、かぐやとミコに相談を持ち掛けます。
彼が他の女性と話していただけで浮気ではないのではとミコは思いますが、かぐやにとってそれは浮気と判断します。
疑い出したナギサは彼のメールをチェックしたり、探偵を雇って身辺調査を試みた結果、彼が他の女性とカラオケに行っていたことが発覚。2人でカラオケに行くのは浮気だとミコが断定すると、こんどはかぐやがこれを否定しました。
KAMUI
しかし、2人で買い物に行っていたり、勉強を教わっているなどの現場の写真があがると、かぐやは絶対に許してはいけないと言い、渚も彼を問い詰める決意を固めます。
他の女性と話したり買い物に行っていたのは、渚との交際半年記念のプレゼントを買うため。それを知って柏木渚は感動し、彼への愛情を沸き上がらせます。生徒会の面々が見ているのも知らず2人はディープキスを交わしはじめるのでした。
ハートのネックレスなど送られて喜ぶ女性などいるものかと幻滅していたかぐやですが、目の前で行われるキスに困惑し、顔を赤らめてしまいます。
本日の勝敗 柏木渚の勝ち
そして、プレゼントを進めた女友達は、柏木渚に嫌われるよう、わざとダサいアクセサリーを選んだつもりが、予想外の展開になったことで1人涙を流すのでした。
KAMUI
「四条眞妃は何とかしたい」
渚に送るプレゼントを選んだ四条眞妃は、密かに彼に恋心を寄せる人物。彼氏に感謝をされ、渚からはあまり彼を連れまわさないようにと釘を刺され、抜け殻状態になってしまいました。
そんな彼女を足蹴にしてしまった白銀は彼女を生徒会室へと連れてお茶を振る舞うと、彼女がかぐやの親戚であることが発覚します。
KAMUI
あそこで何をしていたのかと問いかけると、眞妃は自分が何をしたかったのかわからず泣き出してしまいます。
渚の彼氏を好きなのかと問いかけると、自分は四ノ宮家の親戚にあたるみ、虎が鼠に恋をするわけがないが、あちらから告白してきたら考えなくもないと胸を張って言います。
KAMUI
堂々とした言い分でしたが、「それはただの甘えです」と、石上が一刀両断。スキなら自分から告るべき、向こうも同じ気持ちだったら永遠に結ばれないですよという言葉をぶつけると、眞妃は拒否するものの白銀の胸にはズキズキと刺さります。
別に好きじゃないと眞妃は否定しますが、石上に何度も好きだろと押され、ついに胸の内を吐露させます。学生時代の恋なんて遊び。最後に自分の元へと来てくれればいいと涙し始めてしまうのでした。
渚は大事な友人だから略奪などする気はありません。待つのだという眞妃に対し、それは辛いと石上は言います。そんなことはないと眞妃は否定しますが、自分が一緒に行きたいと思っているところに今頃2人で行っていたりなど、不安になることを耳にすることで眞妃の中の嫉妬心が沸き上がり、そもそも彼に変なことを吹き込んだ奴が悪いとまで言い出します。
KAMUI
眞妃が白銀達に協力を求めていると生徒会室にかぐやがやってきてピリピリモード。関係上、自分を叔母様呼ばわりする眞妃に苛立つかぐやでしたが、そんな彼女が白銀と石上が眞妃をカワイイと言ったことで、かぐやの嫉妬心が沸き上がります。
どんなところが可愛かったのかと、白銀に問い詰めるかぐや。しかし白金は、かぐやっぽいところが可愛かったとは、口が裂けても言えないのでした。
本日の勝敗 四条眞妃の勝利
「白銀御行は信じられたい」
白銀が合コンに行ったことをまだ引きずっているかぐやは、合コンとは何をすることなのかと藤原に疑問を持ち掛けます。すると藤原は、合コンで行われる10円玉ゲームをしようと生徒会の面々に提案するのでした。
YesかNoで答えられる質問に対し、10円玉の表裏で答えを提示するこのゲーム。ウソ発見器まで持ち込み、嘘の許されない10円玉ゲームが始まります。
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今好きな人はいるかいないかという問いを藤原が提示すると、5人中3人がYesと判明して大騒ぎ。詮索禁止のこのゲームではこのドキドキ感を楽しみましょうと藤原が言った矢先、次にお題を出す石上が「自分のことが嫌いかどうか」という気まずい質問をし始めます。
石上を嫌っている人はいないと分かり、石上は大喜び。すると今度は自分をウザい、必要な人間なのでは？という質問をミコが提示し、またも重たいゲームとなります。
結果は全員がNO。ミコは生徒会に必要な人間と言われて喜ぶと、ホストに行ったらカモられるぞと石上に言われるのでした。
一見和やかな10円玉ゲームでしたが、一方でかぐやは策を巡らせ始めます。白銀が使う10円玉の製造年数をチェックしたかぐやは、自分に恋愛感情を抱いているかどうかという問いを出します。
表ならばそれは告白も同然、嘘をつけばウソ発見器で本心を暴く、こんなにも簡単に会長を追い詰められるのかとかぐやはほくそ笑むのですが、白銀が硬貨を入れ替え、同じ製造年数の硬貨を3枚用意することで特定を回避してしまいます。
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硬貨をの製造年数をチェックして自分の本心を暴こうとしたかぐやの行いを認めさせるため、不正をしたものはYes,そうじゃないものはNoという質問を白銀が提示。するとYesの硬貨が3枚出てきたことで、有耶無耶な状態でゲームは終了するのでした。
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今日のゲームは、自分が合コンに行ったという話を聞いたから、かぐやが藤原に聞いたのだと思った白銀は、自分には浮ついた気持ちはないと宣言。自分にだけは信じてほしいと白銀に言われ、かぐやは「さあどうでしょうね」と言って去っていくのでした。
本日の勝敗 白銀の勝利
アニメ『かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-』の次回に期待するもの
ここにきて新たな恋模様が見え始めるとは思いませんでした。しかもかぐやの親戚が絡んでくるとか驚きです。
合コンに行ったことを聞いてきになるかぐや。
かぐやにだけはやましい気持ちはないと信じてほしいという白銀…もうお互いに想いあってるのは見えていると思うんですよね～。
それでも言わないふたり、この恋にハッピーエンドは訪れるのでしょうか。