アニメ『呪術廻戦』渋谷事変編・第46話あらすじ・ネタバレ感想!夏油傑の正体!?

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

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「助けてあげようか?」と言って現れた夏油の前に、東堂以外の京都校メンバーと渋谷駅を中心に、バラバラに動いていたパンダたちが集結しました。

脹相もその場にやってきて、虎杖が血の繋がった弟であり、夏油は憎き相手であると気づき、夏油に攻撃を仕掛けていきます。

脹相は夏油のことを「史上最悪の呪術師」の名前を叫び、ここにいる夏油は体を乗っ取られ、操られているとわかりました。

それではさっそく『呪術廻戦』渋谷事変編の第46話をネタバレありでレビューします。

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アニメ『呪術廻戦』第45話のあらすじと振り返り

五条悟が披露した0.2秒の領域展開を、真人(CV:島﨑信長)も一か八かの賭けで展開しました。

黒閃で120%の力を出していたため、簡易領域で身を守ろうとする東堂葵(CV:木村昴)や、阻止しようとする虎杖悠仁(CV:榎木淳弥)よりも早く、領域を完成させます。

わずかな時間で東堂の左手は変形し、切り落とす羽目になり、東堂は術式を発動できない状態になってしまいました。

ですが、残った右手で真人の手を叩き、虎杖と位置を入れ換えて追い詰めます。

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【ネタバレ】アニメ『呪術廻戦』渋谷事変編の第46話あらすじ・感想

夏油傑と真人

「渋谷ストリーム前」辺りで、パンダ(CV:関智一)が崩れた建物の中、日下部篤也(CV:三木眞一郎)を探していると、瓦礫の中から見つけました。

瓦礫を退かしたパンダに、日下部は「肉体の主導権は虎杖ではないのか?」と、話が違うといい、「五条悟のいない今、虎杖の死刑に賛成だ」と続けます。

「マレーシア・クアラルンプール」では、離脱していた冥冥(CV:三石琴乃)と憂憂(CV:三瓶由布子)がいて、憂憂の術式で移動した様子。

「渋谷駅・B3F・田園都心線ホーム」には、脹相(CV:浪川大輔)が膝を抱えて座っていて、存在しない記憶の中で虎杖が「兄ちゃん」と呼ぶので、その理由を知ろうと動き出しました。

その頃「渋谷警察署・宇田川交番跡」では、夏油傑(CV:櫻井孝宏)が真人に「助けてあげようか?」と声をかけていて、突っ込んで来る虎杖に夏油はナマズのような呪霊を放っています。

夏油が呪霊操術のことや百鬼夜行のことを虎杖に話していると、今度は真人が夏油に触れようとし、簡単に避けられてしまいました。

「お前たちから生まれたから知っていた」と真人が言うと、夏油は真人を呪霊玉に変えようとし、真人はそれに抗うも、丸い玉に変えられてしまいます。

保志メジェド

真人が呪霊玉になってしまいました……!

極ノ番「うずまき」

夏油は極ノ番「うずまき」は呪霊操術の手数の多さの利点を失ってしまうから、と好ましく思っていなかったことを虎杖に話しだしました。

しかし、極ノ番「うずまき」は「準一級以上の呪霊を『うずまき』に使用したときに起こる、術式の抽出」、つまり、特定の情報や要素を、全体から取り出す利点があると話します。

真人の呪霊玉を飲み込んだ夏油の真上には西宮桃(CV:釘宮理恵)がいて、ランタンの火で合図を送ると加茂憲紀(CV:日野聡)が無数の矢を放ちました。

続いて禪院真依(CV:井上麻里奈)が銃で撃ち、三輪霞(CV:赤﨑千夏)も続くも、近づいていた三輪に、極ノ番「うずまき」を発動させ、真人のみ出てきます。

極ノ番「うずまき」が三輪に近づいていき、やられてしまうと思われましたが、西宮、庵歌姫(CV:日笠陽子)、日下部が助け出し、なんとか無事でした。

虎杖の方には、パンダ、加茂がそばにつき、宿儺ではない姿にほっとします。

脹相もその場にやってきていて、夏油が母親と呪霊の間に血を混ぜた、母親を弄んだ憎き相手であると気づき、「かものりとし!」と叫びました。

保志メジェド

凄い展開になってきましたね!衝撃の事実!
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夏油傑の中身

脹相が叫んだ名前に、同じ名前である京都校の加茂憲紀も反応します。

歌姫は「加茂家の汚点」、「史上最悪の呪術師」と言われていた「加茂憲倫」の話しをし、「それが本当なら夏油の中身は150歳を越えている」と続けました。

夏油に近寄る脹相の前に、裏梅(CV:斎賀みつき)が現れ参戦します。

虎杖との戦いで、虎杖の死を感じ取った脹相は弟だと認識し、「お兄ちゃん」を遂行することを決め、加茂よりも精度の高い赤血操術を披露しました。

保志メジェド

加茂と同じ名前が出てきて、脹相も赤血操術が使えてしかも精度が高くて、立て続けに驚く加茂が可愛いと思ってしまいました……!

脹相と夏油が戦っている間に畳みかけようとしますが、裏梅の氷の術式で氷付けにされてしまいます。

「この程度の氷」と言った脹相に裏梅が狙いを定めると、宿儺関連で氷結が甘かった虎杖が助けに入り、脹相は氷から抜け出しました。

「お兄ちゃん」と呼んでほしい脹相が虎杖に頼むも、「真面目にやってくれ」と言って断られてしまいます。

空中にいたため凍らなかった西宮は、箒で「鎌異断」の技を出すも、裏梅に素手で弾かれてしまいました。

裏梅が「メッセンジャーは虎杖だけでじゅうぶんだ」と言って、虎杖、西宮、脹相を凍らせて動きを封じたあと、氷を降らせます。

真上から降ってくる氷に虎杖が「殺られる」と感じた瞬間、九十九由基(CV:日高のり子)が現れました。

アニメ『呪術廻戦』渋谷事変編の第46話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

今回は登場キャラが多かったですね!

しかも、夏油の中身が加茂と同じ名前だったり、史上最悪や加茂家の汚点と言われていて、よくない人物のようです。

お兄ちゃんを遂行したり、「お兄ちゃん」と言われたい脹相が面白かったです(笑)

こんな緊迫した場面で「お兄ちゃん」と言ってほしいと言えるのは、脹相くらいでしょうか?(笑)

次回、どう動くのか……最後まで目が離せませんね!

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