真人は渋谷での戦いで、五条が0.2秒の領域展開をしたのをヒントに、領域を展開します。
東堂はそのわずかな時間で「無為転変」の影響を受けてしまい、片手を切り落とす羽目に。
その後、真人は虎杖から黒閃を受けたことで、自身の魂の本質を掴み姿を変えました。
それではさっそく『呪術廻戦』渋谷事変編の第45話をネタバレありでレビューします。
目次
アニメ『呪術廻戦』第44話のあらすじと振り返り
仲間の死のショックに立ち直れない虎杖悠仁(CV:榎木淳弥)のもとに、東堂葵(CV:木村昴)が現れました。
東堂は、死に理由などを見出すのは時に死者への冒涜、と話し、仲間たちから託されたものはなにか?と虎杖にまた戦う理由を与えます。
虎杖と東堂が真人(CV:島﨑信長)を祓うために戦いが始まる中、新幹線で他の京都校メンバーが渋谷へ向かっていました。
そこには、ミニメカ丸(CV:松岡禎丞)と最期の会話をする三輪霞(CV:赤﨑千夏)の姿が……
【ネタバレ】アニメ『呪術廻戦』渋谷事変編の第45話あらすじ・感想
五条悟が与えてしまったヒント
渋谷駅から地上へと場所を変え、虎杖、東堂、真人は戦います。
虎杖と東堂が目で合図をし、連携を取りますが真人は頭と胴体に分かれて二対二へと持っていき、東堂と虎杖を遠ざけていきました。
分かれた内の胴体は弱体化されると思われましたが、東堂に数発拳を入れることに成功します。
虎杖と東堂が離れて戦うことになり、真人は虎杖を集中的に狙っていると、分かれた方と戦っていた東堂が再び合流し、真人は舌打ちをしました。
真人は領域を展開したくても、宿儺に触れてしまうので今まで避けていましたが、五条悟が封印される前に領域を展開したことで、なにかを学んだ様子です。
真人が五条を参考にして、0.2秒というわずかな時間の領域を展開すると同時に、東堂は簡易領域で対抗しようとし、虎杖は展開しきる前に真人を祓おうと走り出しました。
保志メジェド
真人も黒閃を決めていたことで、領域を展開するのが早まり宿儺と対面しましたが、宿儺は笑ってるだけでなにもしません。
領域が解lけると、東堂の左手が変形して、すぐさま左手首から切り落とします。
すると左腕が爆発し、中からなにかの破片が飛び散って東堂に当たりました。
その隙を狙って領域展開後、一時的に術式が使えなくなっている真人が、東堂のお腹めがけて黒閃を決めます。
魂の本質
真人が東堂を殺しにかかる中、東堂の折り畳み式のペンダントが地面に落ち、その拍子でペンダントが開きました。
開いたペンダントには、虎杖と高田ちゃん(CV:黒沢ともよ)の写真が入っていて、高田ちゃんの歌が流れます。
真人はペンダントに入っている写真に「え?」と気を取られ、その間に東堂と高田ちゃんの連携攻撃を受けてしまいました。
保志メジェド
東堂が真人の手を叩いて虎杖と位置を入れ代わり、虎杖が黒閃を決め、東堂の右手はただれたようになってしまいます。
黒閃を受けた真人は魂の本質を掴み、人の姿ではなく特級呪霊のようなツルッとした姿に変わりました。
人の姿のときとは違う雰囲気の真人は、硬度もスピードも攻撃スタイルも変わり、別人のようです。
突然、虎杖の足が震えだし、真人も先程の黒閃が未だに効いていて吐血してしまい、お互い体は限界の様子。
それでも虎杖は何度も真人に黒閃を決めます。
俺はお前
気絶していた東堂が虎杖と真人の近くに現れ、「不義遊戯」は魂の喝采だと言って左手がないまま手を合わせ、真人は身構えましたがなにも起こりません。
「俺の術式はもう死んでいる」と視線を落とす東堂。
保志メジェド
東堂の嘘に騙された真人は、思い切り虎杖の黒閃を受けてしまい、人の姿に戻ってしまいます。
虎杖は「俺はお前だ」と認め、認めたうえで「どんな姿になっていようと祓い続ける」と続けました。
そんな虎杖に恐怖を覚えた真人は逃げ出しますが、追い詰められていってしまいます。
そこに夏油傑(CV:櫻井孝宏)が現れ、「助けてあげようか?」と声をかけました。
アニメ『呪術廻戦』渋谷事変編の第45話あらすじ・ネタバレ感想まとめ
笑いあり、切なさありの話でした!
東堂がペンダントを落としたところから、虎杖が黒閃を決めるまでの間が、別のアニメのようでした(笑)
「え?」と言ったときの真人がよかったです!
そのあと、東堂が自分を犠牲にして虎杖を優先させて戦わせたのは、男気を感じました。
術式が使えないと言ったときの東堂の切ない感じが、忘れられません。
夏油が登場しましたが、来週はどうなってしまうのでしょうか?
毎回見逃せません!