アニメ『呪術廻戦』渋谷事変編・第44話あらすじ・ネタバレ感想!虎杖の限界、メカ丸の淡い恋!

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

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仲間たちの死にショックを隠しきれない虎杖のもとに、東堂が合流しました。

東堂は「仲間たちになにを託されたのか?」と話し、虎杖は七海、釘崎が最後に言った言葉を思い出します。

戦い続ける心を取り戻した虎杖は、東堂と一緒に真人と戦います。

それではさっそく『呪術廻戦』渋谷事変編の第44話をネタバレありでレビューします。

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アニメ『呪術廻戦』第43話のあらすじと振り返り

真人(CV:島﨑信長)のことを話で聞いてから、釘崎野薔薇(CV:瀬戸麻沙美)は「共鳴り」が効くのではないか?と考えていました。

釘崎が発動した「共鳴り」は見事に効き、虎杖悠仁(CV:榎木淳弥)と戦っていた真人にも攻撃が通ります。

真人は釘崎も天敵だと認識し、すぐさま釘崎の顔に触れ、「悪くなかった!」と言い残し殺られてしまいました。

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【ネタバレ】アニメ『呪術廻戦』渋谷事変編の第44話あらすじ・感想

精神の限界

釘崎がコーヒーをこぼし、そばにあったクリーニング済みのワイシャツにかかってしまいました。

虎杖と伏黒恵(CV:内田雄馬)もその場にいて、ワイシャツは五条悟(CV:中村悠一)のものだと話します。

釘崎は「どうせ安物だろう」と言いますが、ブランドを調べてみると25万円もするもので、釘崎は三人でお金を出し合って弁償しようとしました。

ちょうどそこに五条が戻って来て、恵の胸元が膨らんでいることに気づき、後ろでは虎杖と釘崎が笑いを堪えています。

耐えきれなくなって噴き出した虎杖と釘崎は、恵の制服の中からワイシャツを取り出しました。

そのことを思い出している虎杖の前には、左目が欠損して倒れている釘崎の姿。

精神的に限界な虎杖は取り乱し、そこに真人が黒閃を決めます。

保志メジェド

楽しい思い出からの現実が、あまりにも辛すぎる……!

「なにも考えずに人を殺す俺。なにも考えずに人を助けるお前」と真人が話しかけ、だから「お前は俺だ」と言っていました。

渋谷での戦いは、「害虫駆除ではなく、100年後人間と呪い、どっちが立っているかという戦いであり戦争だ」と、真人が虎杖に教えながら追い詰めていきます。

右腕を鎌に変えて振り下ろすと、突然虎杖が消え、そこに東堂葵(CV:木村昴)が現れました。

絶望と希望

虎杖が真人と出会い戦い始めていた頃、東堂と新田新(CV:浅利遼太)は五条のいる「都心メトロ・渋谷駅・B5F・新都心線ホーム」に到着していました。

しかし、獄門疆が地面に落ちていたであろう凹みにはなにもなく、夏油傑の姿も見当たりません。

東堂は早々に切り替えて、近くにいるであろう虎杖のもとへ向かい、合流していたのでした。

真人は東堂が入れ替えの術式を使う人物だとわかり、攻略してやると意気込んでいる中、新が釘崎の処置が終わったと報告しますが、手遅れだと続けます。

保志メジェド

釘崎ぃ……

精神的に限界を迎えた虎杖は、宿儺がたくさん殺した分たくさん助けようと思っていたが、七海建人も釘崎も助けられなかったと嘆きました。

話している途中で真人が襲いかかり、東堂が位置を入れ替えて攻撃をかわし、虎杖に「死んでしまった意味や理由を見出すのはときに死者への冒涜」と話し、「仲間たちに託されたものはなにか?」と問います。

七海や釘崎の最期の言葉を思い出す虎杖に、新が「今ある傷をこれ以上悪化させないもの」の術式を施し、釘崎にも同じことをしたと言い、「助かる可能性は0じゃない」と続け、それを聞いた虎杖は少し表情が明るくなりました。

保志メジェド

助かる可能性があるのなら、希望はありますね!

新が釘崎と離脱する頃、東堂と真人の戦いが始まります。

真人は先ほど黒閃を決めたことで自身の「魂の本質」が掴めそうだと心が躍っていました。

そんな真人の目の前に位置の入れ替えで現れたのは虎杖で、黒閃を決められてしまいます。

別れ

渋谷へ向かう新幹線に乗っている三輪霞(CV:赤﨑千夏)は、ミニメカ丸(CV:松岡禎丞)と話していました。

渋谷の件で三輪は「自分が弱いから東堂と新と行動できなかったのではないか?」と話していて、それをミニメカ丸が「渋谷の一件に関わらせたくなくて、三輪を含め他の仲間も別件の任務を入れて遠ざけた」ことを話します。

ミニメカ丸は「好きな子がいて、そばで守ればいいと思っていた」と語りかけ、ミニメカ丸の起動時間が終わりに近づいていることを悟りました。

別れの言葉を言うミニメカ丸に、三輪は嫌だと涙を流すと、「幸せになってくれ。お前が幸せになれたら、俺の願いが叶ったも同然だ」と最期に言い残し、ミニメカ丸は話さなくなります。

保志メジェド

メカ丸の……幸吉の思いは三輪に届いたのでしょうか?届いているといいです!

耐えきれず大きな声で泣き始めた三輪の泣き声をドア越しに聞きながら、新幹線の通路では庵歌姫(CV:日笠陽子)が加茂憲紀(CV:日野聡)、西宮桃(CV:釘宮理恵)、禪院真依(CV:井上麻里奈)の三人に与幸吉がしていたことを話していました。

120%の力

虎杖と東堂が二人がかりで真人と戦っていると、真人も分裂して二体二になります。

問題なく動いている真人ですが、釘崎の「共鳴り」は未だに効いていて、ダメージがかなり残っていました。

保志メジェド

釘崎の攻撃が未だに引きずっているとは。辛くもあり、さすが釘崎!とも思います。

攻撃のダメージが通る虎杖は後回しにし、ダメージの通らない東堂へと狙いを定め、集中的に攻撃を仕掛けていきますが、東堂の方が上手です。

東堂は虎杖を一人にさせないと自分に誓い、真人に対し黒閃を決めますが、魂に響かないため真人には効きません。

しかし、黒閃を決めたことで全員が120%の力を引き出した状態になりました。

アニメ『呪術廻戦』渋谷事変編の第44話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

今回の話は、もう、本当に辛いです……

声優さんの演技もあり、余計に辛いものがあります。

メカ丸の思いは三輪に伝わっているといいですね。

虎杖も、くじけた心を持ち直せてよかったです!

来週は、どうなるのでしょうか?

心の準備をまたしておこうと思います!

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