アニメ『呪術廻戦』渋谷事変編・第43 話あらすじ・ネタバレ感想!釘崎までも…!

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

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二人に分かれた真人の内の一人が、釘崎と出会いました。

釘崎の攻撃も効かないと思っていた真人でしたが、どうも違うようです。

二人の真人が合流し、真人が釘崎に向かって手を伸ばしました。

それではさっそく『呪術廻戦』渋谷事変編の第43話をネタバレありでレビューします。

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アニメ『呪術廻戦』第42話のあらすじと振り返り

左上半身を負傷し、疲れ果てた七海建人(CV:津田健次郎)はそれでも目の前に現れた改造人間を倒していきました。

真人(CV:島﨑信長)がいることに気づかず、七海は真人に触れられて殺られてしまいます。

殺られる直前、七海はやって来た虎杖悠仁(CV:榎木淳弥)に「あとは頼みます」と言い残し、虎杖は真人と戦うことになりました。

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【ネタバレ】アニメ『呪術廻戦』渋谷事変編の第43話あらすじ・感想

共鳴り

釘崎野薔薇(CV:瀬戸麻沙美)が真人と出会う少し前、「松濤文化村ストリート(帳外)」で救急隊員に支えられている新田明(CV:徳井青空)と話しをしていました。

反転術式で傷を治せる家入硝子が来ていることを釘崎は知らされておらず、それは「無茶をするのを防ぐため」だと考え、それでも釘崎は虎杖や伏黒恵が戦っているのに「一人だけ帰ることはできない」と言って、五条悟がいる「地下・F5」へと向かっていきます。

時間は少し進み、真人は逃げる一般人を虎杖に向けて投げ飛ばしていました。

釘崎と戦っている方の真人も攻撃を仕掛け、釘崎も負けじと攻撃をしていきます。

虎杖と戦っている真人とは違い、こちらの真人は他人を変形できないようで、触れられないよう気をつけている釘崎に「神経をすり減らせ」と心の中で笑いました。

そう思っている真人に、釘崎は真人の話を事前に聞いていたときから考えがあったようで、真人を追い詰めていきます。

釘崎が真人を捕らえ、至近距離で術式を発動したのは「簪」ではなく「共鳴り」。

「共鳴り」を発動させると、虎杖と戦っている真人が苦しみ、虎杖は釘崎がやったのだと気づきます。

保志メジェド

釘崎、かっこいい!男らしさもあります!

一人じゃない

一方で釘崎は少し離れたところで自身の呪力が爆ぜる気配を感じ、目の前にいる真人が分身だとわかり術式・「無為転変」が使えないことを推測しました。

虎杖と戦っている方が本体だとわかり、本体である方の真人は「共鳴り」の余韻が残り体が重く感じています。

その隙に虎杖は真人に畳みかけ、「一人で戦っていない」と思わせてくれた釘崎に感謝し、少しだけ虎杖の口角が上がりました。

保志メジェド

落ち込むことが立て続けに続いてたので、ここで虎杖が前向きな気持ちになれたのはよかった!

もう同じ手は通用しない、と考えていた釘崎に、真人は「地下・F5」へと続く出入口へ逃げていき、釘崎は好都合だと感じながら追いかけます。

本体の真人の方も同じく逃げ出して、本体と分身の真人がすれ違い、あとを追いかけてきていた釘崎の左頬へ触れました。

次に会うときの約束

2009年、小学一年生だった釘崎は、転校生のふみ(CV:葵あずさ)と仲良くなり遊んでいました。

ふみは小学生に上がると同時に引っ越してきて、水色のランドセルを使っていたことでクラスの子からいじめを受けています。

釘崎はその水色のランドセルを欲しがり、いじめていた男の子二人を蹴り飛ばし、それがキッカケで仲良くなりました。

ふみのあとに引っ越してきた沙織(CV:末柄里恵)とも仲良くなり、口が悪かった釘崎は次第に女の子らしい口調になっていき、「女の子らしさ」をつけていきます。

しかし、沙織の家は村から嫌がらせを受けていて、家にゴミを置かれ、落書きもされていました。

しばらくして沙織の家族は引っ越していき、釘崎は大泣きしています。

その後、釘崎とふみは高校生になり呪術高専へ行く釘崎を、ふみは見送りをしに駅まで来ていました。

「次会うときは三人で!」と泣きそうになりながら出発した釘崎に、ふみは涙を流しながら頷きます。

保志メジェド

田舎嫌いや都会への憧れは、こういった出来事があったからなんですね。

悪くなかった

同じくして、深夜に残業をしている二人の女性がいました。

沙織と呼ばれた女性は、残業をしているもう一人の女性に「渋谷がヤバい」という話をされています。

ふと沙織は、中学二年生のときに自分を慕ってくれた女の子・釘崎のことを思い出し、可愛がっていたことを話しました。

「元気かな」と沙織が口にしていた頃、釘崎は真人に触られた左側を手で隠しています。

釘崎がいた村では他人になる方が難しいというところで、他所から来たふみや沙織のことをよく思っていなかった人たちに嫌気がさしていました。

そのため「土足で他人の人生を踏みにじる」と思っていた釘崎でしたが、高専に来てからはそうでもなかったと笑います。

釘崎はふみとの約束を守れなかったことを謝り、虎杖に「悪くなかった!」と伝え、真人に触れられたところが弾けました。

保志メジェド

ああ……!釘崎まで……!!

アニメ『呪術廻戦』渋谷事変編の第43話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

先週に引き続き、釘崎までも真人にやられてしまいました……

渋谷事変に入ってから、いったい何人の仲間がやられていくのでしょう……!

流石に、先週と今週の二連続で仲間がいなくなってしまうのは、心が痛いです。

来週はどうなってしまうのでしょうか?

心の準備をしておきます!

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