七海が駅構内を歩いていると、大量の改造人間が待ち構えていて、その中に真人がいました。
その後、虎杖もやって来て真人と戦うことに。
しかし、虎杖と戦っている最中に、真人は釘崎とも出会っているようでーー?
それではさっそく『呪術廻戦』渋谷事変編の第42話をネタバレありでレビューします。
目次
アニメ『呪術廻戦』第41話のあらすじと振り返り
伏黒甚爾(CV:子安武人)との戦闘で傷を負った伏黒恵(CV:内田雄馬)は、重面春太(CV:羽多野渉)に切りつけられてしまいました。
奥の手として最強の式神「魔虚羅」を呼び出し、恵は真っ先にやられてしまい仮死状態に。
異変に気づいた宿儺(CV:諏訪部順一)が現れ、代わりに「魔虚羅」と戦うことを決めます。
たくさんの犠牲者を出しながらも宿儺は勝利し、虎杖悠仁(CV:榎木淳弥)に体の主導権を渡しました。
その直後、宿儺に代わっていたときの記憶が流れ、虎杖は地面に崩れ落ちて嘆きます。
【ネタバレ】アニメ『呪術廻戦』渋谷事変編の第42話あらすじ・感想
七海建人
七海建人(CV:津田健次郎)は左上半身を負傷しながら、海辺にいるような気分で駅構内を歩いていました。
階段を下りた先には、たくさんの改造人間が待ち構えていて、海辺にいるような気分のまま倒していきます。
しかし、「疲れた」、「じゅうぶんやった」と七海は自分を褒めるようなことを言って、限界を感じている様子。
そこで、自分の背中に誰かが触れているのを感じ、七海は真人(CV:島﨑信長)がいたことに気づきました。
ちょうど虎杖が到着したところで、七海は「呪術界から逃げたのに、やりがいという理由で戻って来た」ことに、「結局自分はなにがしたかったのか?」と答えがわからないまま終わろうとしていることを悟ります。
そんな七海の目の前に亡くなった灰原雄が現れて、虎杖を指さし、七海はダメだと思いつつも「あとは頼みます」と言い残して、真人に殺られてしまいました。
保志メジェド
因縁の対決
虎杖は叫びながら真人に向かって走り、真人は改造人間で壁を作って道をふさぎ、その壁を壊そうと拳を握りますが、虎杖は殴れません。
改造人間を使いながら攻撃を仕掛ける真人に、かわすことしかできない虎杖に向かって、「お前は俺だ」と真人は言います。
その言葉に虎杖はキレましたが、「それを認めないと勝てない」と言われてしまい、「七海なら怒りで我を忘れない」と言って落ち着かせました。
真人は改造人間で迫る壁を作り出し、戦うスペースを狭くします。
すぐそこまで壁が迫って来たとき、虎杖が先に動いて攻撃をし、真人はかわすことなく受けてしまいました。
狭い空間の中、体を変形させながら真人も反撃していき、壁に押しつぶされる前に二人同時に壁を壊します。
「渋谷駅・道玄坂改札」まで移動し、下に向かうエレベーターへ乗った虎杖のあとを真人は追いました。
下へ誘いこんだ虎杖は先ほどいた場所まで戻り、真人もすぐさま戻ってきます。
前回より手数が増えていると感じていると、真人は移動して虎杖があとを追うと、一般人の男性が二人いました。
安全なところはないから、と虎杖が話していると、一人の男性の口から真人が出てきて不意打ちを仕掛けます。
殴り飛ばされた虎杖の目の前で、真人はもう一人の男性を剣に変え、メンタルを削るにはこの方法が一番だと考えました。
保志メジェド
二人の真人
時間は戻り、「渋谷駅・B4F」で真人はホストのコールのようなノリで、陀艮(CV:遠藤綾)に大量の一般人を飲ませていました。
人がいなくなると、真人は虎杖探しを再開しようと言い、それを漏瑚(CV:千葉繁)は止めます。
「捕まえてごらん」と返す真人は二人に別れ、地上と地下へそれぞれ走っていき、漏瑚があとを追うと改造人間で壁を作り邪魔しました。
その壁に阻まれた漏瑚は、「バイーン!」と言いながら壁に激突してしまい、火山を噴火させて怒ります。
保志メジェド
釘崎野薔薇と真人
虎杖と「渋谷駅・道玄坂改札」で戦う数分前、「道玄坂小路」で釘崎野薔薇(CV:瀬戸麻沙美)ともう一人の真人は出会いました。
初対面でも真人のことを知っていた釘崎に、「有名人?」と真人が笑っていると「しっぽまいて逃げたってな」とバカにされていました。
保志メジェド
釘崎が先制攻撃を仕掛け、「簪」を発動させますが真人には効果がありません。
余裕な様子の真人は、虎杖と親しそうな釘崎の死体を見せて、虎杖の魂をへし折ろうと企みました。
アニメ『呪術廻戦』渋谷事変編の第42話あらすじ・ネタバレ感想まとめ
ついに、ついに七海が……!
海辺と現実の差が、七海が限界の中戦っているのがわかって、辛かったです。
でも、漏瑚が壁にバイーン!とぶつかったシーンは、可愛すぎました……!(笑)
この回の癒やしです!
次回は釘崎と真人との戦闘になりそうですね!
来週も気が抜けません!