アニメ『呪術廻戦』渋谷事変編・第41 話あらすじ・ネタバレ感想!戦闘シーンが映画のよう!

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

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出血が酷く重症の恵は、奥の手である式神を呼び出すことにしました。

仮死状態になってしまった恵の代わりに戦うことになったのは宿儺で、一般人を巻き込み呼び出された式神を追い詰めます。

その後、体の主導権が戻った虎杖が見たものとは?

それではさっそく『呪術廻戦』渋谷事変編の第41話をネタバレありでレビューします。

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アニメ『呪術廻戦』第40話のあらすじと振り返り

伏黒甚爾(CV:子安武人)が伏黒恵(CV:内田雄馬)に名前を聞くと、自分の子供だとわかり自害してしまいました。

そのことを知らない恵は驚きつつも、渋谷駅まで戻ろうとしたところに背後から近づいていた、重面春太(CV:羽多野渉)に切りつけられてしまいます。

宿儺(CV:諏訪部順一)と戦闘をすることになった漏瑚(CV:千葉繁)は、強さの差を感じながらもついていこうとしました。

しかし、強さの差は埋まることなく宿儺に敗れてしまいます。

宿儺から最後に「お前は強い」と言われ、漏瑚の目から涙が流れたのでした。

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【ネタバレ】アニメ『呪術廻戦』渋谷事変編の第41話あらすじ・感想

伏黒恵の奥の手

「道玄坂SHIBUYA109前」で、出血しながら恵は自身の術式について話していました。

最初に与えられる「玉犬」を使い、次々と新たな式神を調伏していきますが、それは複数人でも可能だと言います。

そのとき、恵は五条悟(CV:中村悠一)から「五条家と禪院家が仲が悪い」と言われ「無下限呪術と六眼持ちと、十種影法術持ちで戦い相打ちになった」と話し、恵にそうなれるよう遠回しに五条は言っていました。

保志メジェド

久しぶりの五条登場です!

恵は今の状況で戦闘は無理だと感じ、誰も調伏できなかった「八握剣異戒神将魔虚羅(やつかのつるぎいかいしんしょうまこら)」を呼び出して、強制的に調伏に参加させます。

「魔虚羅」が呼び出され、恵は早々に吹き飛ばされてお店のシャッターに叩きつけられ、頭から血を流して調伏が終わるまで仮死状態となりました。

一方、重面の術式は「奇跡」を貯めていくもので、その奇跡は重面の命に関わる局面で放出され、目元の模様で確認ができますが重面は自身の術式に気づいていません。

「魔虚羅」が重面に標的を変えて攻撃を仕掛けてくると、異変に気づいた宿儺が重面を助けました。

宿儺は「やってもらうことがある」と、仮死状態の恵に反転術式を使い傷を治し、代わりに戦うことを決めます。

保志メジェド

やってもらうことってなんでしょう?

宿儺VS魔虚羅

宿儺と魔虚羅は互角と思うくらい同じくらいのスピード、パワーで戦っていました。

宿儺が「解」と唱えると、魔虚羅の体が切れますが気にしていない様子です。

魔虚羅が腕から刃物を出して宿儺に切りかかり、その刃物が対呪霊に特化したもので正のエネルギーだと気づきました。

渋谷の建物が破壊されていく中、宿儺はこの戦闘を楽しそうにしています。

魔虚羅は背部の法陣が回ると傷が治ったり、なにができていて宿儺は手ごたえに違和感を感じました。

その違和感に気づいた宿儺が面白そうに笑います。

魔虚羅には宿儺の術が見えていました。

保志メジェド

ここの戦闘シーンは映画を見ているようです!

領域展開「伏魔御厨子」

至近距離で攻撃を繰り出していた宿儺は、魔虚羅のことを「ヤマタノオロチに似ている」とこぼし、その後、領域展開「伏魔御厨子」を展開します。

相手に逃げ道を与えるという❝縛り❞をすることによって、必中効果の範囲が底上げされて最大半径約200mに及び、今回は恵を巻き込まないために「140mの地上のみ」に絞りました。

必中効果のせいで建物の中に避難していた一般人も巻き込み、たくさんの数の命が奪われていきます。

魔虚羅は回復回数が追いつかないほどの攻撃を受けて手も足も出ないまま、「開(フーガ)」で止めをさされてしまいました。

元いた場所に戻ると、重面の姿があり宿儺は去るように言い放ち、重面は「ラッキー!」と思いながら去ろうと走り出し、奇跡を使い果たしていたその体は半分にわかれて倒れてしまいます。

保志メジェド

このときの宿儺が虎杖の顔になっていた気がします!

宿儺は体の主導権が虎杖悠仁(CV:榎木淳弥)に変わりそうになっているのに気づき、恵を家入硝子と夜蛾正道(CV:黒田崇矢)のいる場所まで運びました。

一瞬見えた虎杖の姿に、宿儺のように見えた夜蛾は焦ります。

虎杖の嘆き

「道玄坂SHIBUYA109前」に戻って来た宿儺は、「せいぜい嚙み締めろ」と言い残して虎杖に体の主導権を返しました。

主導権が戻った虎杖は、領域が展開されてごっそりとなくなった渋谷の一部を呆然と見つめていたら、宿儺に変わっていたときの記憶が流れ込みます。

その記憶に耐えきれず虎杖は嘔吐し、「死ねよ、今!」と自分自身のことを嘆きました。

保志メジェド

初めの頃はこうなるなんて思わなかったもんね……辛いです……

ですが、このままではただの人殺しになってしまうと考えた虎杖は、暗い表情のまま「行かなきゃ」と口にします。

その頃、漏瑚に焼かれ体の半分を欠損した七海建人が、駅構内を歩いていました。

アニメ『呪術廻戦』渋谷事変編の第41話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

二週間にわたりたくさんの人がいなくなってしまいました。

渋谷事変……アニメで見るとここまで辛いんですね……!

先週も思いましたが、五条が封印されてから状況が凄くよくない方へいっていて、早く出てきて!と思わずにはいられません。

来週もどんな回になるのでしょうか?

いろいろとドキドキです!

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