アニメ『呪術廻戦』渋谷事変編・第37話あらすじ・ネタバレ感想!脹相の存在しない記憶

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

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渋谷駅に到着した虎杖は、脹相と遭遇しました。

すぐさま戦闘に入り、脹相の強さに早くも追い込まれてしまいます。

ミニメカ丸のアイデアのもと、トイレに逃げ込んだ虎杖を脹相が追いかけました。

それではさっそく『呪術廻戦』渋谷事変編の第37話をネタバレありでレビューします。

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アニメ『呪術廻戦』第36話のあらすじと振り返り

伊地知潔高(CV:岩田光央)ら監督補佐の人たちが、次々と殺られていて怒りを露にする七海建人(CV:津田健次郎)。

七海は釘崎野薔薇(CV:瀬戸麻沙美)と戦っていた呪詛師・重面春太(CV:羽多野渉)と遭遇すると、容赦なく殴り飛ばしてしまいます。

呆気なく倒した七海は、五条悟(CV:中村悠一)を助けるべく、渋谷駅へ向かいました。

その頃、虎杖悠仁(CV:榎木淳弥)と冥冥(CV:三石琴乃)は、特級呪霊と戦闘を開始しようとしていたのです。

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【ネタバレ】アニメ『呪術廻戦』渋谷事変編の第37話あらすじ・感想

虎杖悠仁VS脹相

虎杖が渋谷駅の近くまで来ると、改造人間に襲われている一般人がたくさんいました。

放っておけない虎杖は助けようと動こうとしたところで、狗巻棘(CV:内山昂輝)がおにぎりの具の言葉で声をかけます。

狗巻にこの場を任せ虎杖が走り出すと、狗巻は「動くな」と拡声器を使って声を出しました。

「渋谷駅・構内」に虎杖が到着すると脹相(ちょうそう/CV:浪川大輔)と出会い、お互いが見えた瞬間に脹相が、加茂家相伝の赤血操術「百斂」を繰り出します。

腕をクロスさせてガードをとった虎杖ですが、その力は強く顔を歪ませながらも弾き飛ばし、続けて赤血操術・奥義「穿血」を放った脹相の攻撃を慌てて避けました。

近距離で戦おうと虎杖が攻め込み、ガードした左腕には穴があいています。

戦いの中、脹相が虎杖に「弟たち」のことを聞くと、虎杖は正直に「泣いていた」ことを話しました。

保志メジェド

呪霊でも、人間らしい弟思いの優しい一面を持っているんですね……!

お兄ちゃん

怒りを覚えた脹相は、「お兄ちゃん」として戦う姿勢を見せます。

奥義「穿血」を頭に食らうのを避けるため、虎杖がジャンプをしてタイミングを計り、誘われていると知りながらも脹相が攻撃しました。

避けることに成功した虎杖が接近戦に持ち込みましたが、「超新星」の爆発の技を背中に受けてしまいます。

力の差を見せつけられた虎杖に、ミニメカ丸・与幸吉(CV:松岡禎丞)が声をかけ、加茂家相伝の術式であることを教えました。

保志メジェド

加茂家の術式を使えるということは、脹相は加茂家に関係があったのでしょうか?気になります。

ミニメカ丸が知っていて倒す方法があるかと思われましたが、失血しない脹相に弱点は知らないと言います。

しかし、アイデアが一つあると言って「トイレに逃げ込め」と提案し、虎杖はトイレに逃げ込みました。

なにか企んでいると考えた脹相が警戒し始めると、ミニメカ丸が「なんだ、来ないのか? 弱虫なんだな。弟と同じで」と挑発します。

ミニメカ丸のアイデア

脹相がトイレへ行くと、水道や火災用のスプリンクラーから水が噴き出していました。

現れた脹相に「兄弟思いであつかいやすい」とミニメカ丸が言うと、脹相は壊してしまいます。

保志メジェド

メカ丸が言うと、なんだか切ない気持ちになります。

飛び出してきた虎杖を「百斂」で攻撃しようとしたところ、固まっていた血は弾けてサラサラな血に戻ってしまいました。

水に溶けやすくなっている脹相の血液は操作不可能になり、戦闘経験の少ない脹相は動揺を隠せません。

虎杖が肉体戦に持ち込み、次々と攻撃を仕掛けるも、脹相も同じくらいかそれ以上の動きで反撃していきます。

それでも畳み掛ける虎杖は、だんだんと追いつけなくなった脹相に対し勝利が見えてきたと思い、一瞬気が緩みました。

その瞬間、トイレへ追いかける前に手に持っていた血液を虎杖めがけて飛ばし、圧縮し呪力で強化されたものが虎杖の肝臓を貫きます。

どこをやられたかわからない虎杖ですが、よくないところをやられてしまったことは理解し、あとからやって来るであろうみんなのために脹相を死んでも倒し、道を作ることが自分の役割だと決意しました。

存在しない記憶

その後も肉体戦で戦いますが、脹相は血栓症のリスクを抱えながら虎杖を倒すことを決め、水で溶けやすくなりながらも拳に血をまとわせて殴ります。

虎杖は右手をおとりにして戦闘中使っていなかった左手で、脹相の右わき腹に渾身の一撃を食らわせました。

しかし、虎杖が感じたのは確かな手ごたえではなく違和感で、右肩に脹相の攻撃が直撃し肩が砕けてしまいます。

脹相は右わき腹に血をまとわせていたため、虎杖の攻撃が効かなかったのでした。

壁に打ち付けられて気を失った虎杖に止めをさそうとしますが、脹相は突然苦しみだし、頭を抱えながら虎杖から離れていきます。

そして、「存在しない記憶」が脹相に流れ出し、壊相、血塗、虎杖、脹相、入れ物に入ったままの他の兄弟たちみんなで、食事をしている記憶でした。

虎杖がいたことに衝撃を受け、混乱しながら脹相は止めをささずに離れていってしまいます。

脹相が去ったあと、枷場菜々子(CV:松田颯水)と枷場美々子(CV:松田利冴)が、虎杖の前に現れました。

保志メジェド

脹相の記憶に驚きましたが、菜々子と美々子はなにをする気なんでしょう!?

アニメ『呪術廻戦』渋谷事変編の第37話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

今回は虎杖と脹相の戦闘でしたね!

やはり特級レベルというだけあって、脹相強いです!

虎杖の傷がとても痛々しかったですね……

そんな脹相も戦闘経験が少ないのも驚きましたが、受肉した日のことを考えると虎杖とあまり変わらないのかもしれないんですね。

存在しない記憶が気になるところですが、最後に菜々子と美々子が虎杖の前に現れたので、そちらも気になってしまいます!

来週の展開も気になりすぎて見逃せません!

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