アニメ『呪術廻戦』渋谷事変編・第34話あらすじ・ネタバレ感想!五条悟、封印!

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

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幸吉が残したミニメカ丸から、五条が封印されたことを知った虎杖たちは、そのことを全体に伝えるために、駅の外へ出ます。

電波が届かないため、虎杖は大声で叫んで七海に伝えると、それを聞いた七海たちが合流しに行きました。

五条を助けるため、虎杖たちが動き出します。

それではさっそく『呪術廻戦』渋谷事変編の第34話をネタバレありでレビューします。

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アニメ『呪術廻戦』第33話のあらすじと振り返り

ついに始まった五条悟(CV:中村悠一)、漏瑚(CV:千葉繁)、花御(CV:田中敦子)、脹相(ちょうそう/CV:浪川大輔)の戦い。

漏瑚たちは、五条の術式を中和できる「展延」で攻撃を仕掛けていきますが、圧倒的な力で五条は花御を祓ってしまいます。

あとから合流した真人(CV:島﨑信長)が連れてきた改造人間たちによって有利になったと思われましたが、五条は領域を展開し、あっという間に改造人間を倒してしまいました。

そこにやってきた夏油傑(CV:櫻井孝宏)の姿を見た五条は立ち止まり、夏油の持つなんでも封印ができる「獄門疆」に捕まってしまいます。

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【ネタバレ】アニメ『呪術廻戦』渋谷事変編の第34話あらすじ・感想

五条悟、封印

虎杖悠仁(CV:榎木淳弥)の耳についた顔だけのメカ丸・与幸吉(CV:松岡禎丞)が声をかけると、虎杖は驚いてメカ丸を外して投げました。

壊そうとする虎杖にメカ丸は、五条が封印されたことを話します。

その頃、五条は「おやすみ、五条悟」と話しかける偽者の夏油に、「いつまでいいようにされてんだ、傑」と声をかけました。

すると、体を乗っ取られている夏油傑の右腕が反応をし、自分の首を絞めると、偽者の夏油は嬉しそうに「こんなの初めてだと」と言います。

保志メジェド

五条と夏油の関係性が、夏油の腕を動かしたのでしょうか?

五条の領域展開「無量空処」から先に目を覚ました真人が、偽者の夏油のもとへやってくると、「肉体は魂であり、魂は肉体であるんだ」と偽者の夏油は語りました。

それを聞いた真人は、「俺と夏油では、術式の世界が違うんじゃない?」と返します。

そんな会話をしている二人に、五条が「やるならさっさとしてくれ。むさ苦しい上に眺めも悪い」と割って入りました。

偽者の夏油が「閉門」と言うと、獄門疆は閉じていきます。

定員一名の獄門疆は、「自死しない限り使用不可能」と偽者の夏油は説明し、五条は完全に封印されてしまいました。

与幸吉の保険

五条が封印されたことをメカ丸から聞いた虎杖たちでしたが、冥冥(CV:三石琴乃)は信じられない様子です。

メカ丸は内通者の可能性の低い虎杖につき、五条が封印されたときのための保険をかけていたと説明し、その保険もすぐに消えてしまうと話しました。

冥冥も呪詛師に狙われていることから、メカ丸は虎杖たちは信用してもいい人物だと判断をして、五条を奪還するために動いてほしいと頼みます。

必死に頼むメカ丸に、虎杖たちは協力することを決めて、帳のせいで電波が届かないため、虎杖が「明治神宮前」に戻り、術師たちに五条が封印されたことを伝えることになりました。

冥冥が向かってくる呪詛師を相手にし、隙を作る役目を任されると、メカ丸に口座の話しを持ち掛け、メカ丸は戸惑います。

「五条がいなくなると呪術界も人間界もひっくり返る」とメカ丸が話し、虎杖たちは動き出しました。

五条を封印した偽者の夏油は、「無量空処」で気を失っていた漏瑚と脹相も目が覚めると、今後の動きを説明しようとします。

すると、持っていた獄門疆がカタカタと動き出し、地面に吸い込まれるように偽者の夏油の手から落ちてしまいました。

地面に落ちた獄門疆の眼は、五条と同じ青色に変わっていて、獄門疆の中では五条が大量の人の骨に囲まれています。

「物理的時間は流れていない」と話しながら、アイマスクをつける五条。

「まずったなぁ」とのんきに言いながらも、自分の生徒たちに五条は期待していました。

保志メジェド

ここで慌てないのも、五条らしいですね!

状況の変化

今まで一般人を襲わなかった呪霊たちが動き出して、待機していた呪術師たちが不審に思い、動き始めます。

伊地知潔高(CV:岩田光央)が電話で新田に指示をしていると、背後から近づいてきた呪詛師・重面春太(CV:羽多野渉)が手にしている刀で何度も刺し、襲いました。

そして、偽者の夏油たちが五条悟の情報を獄門疆が処理していて動けないことを、メカ丸が知り、包囲網を作るため「明治神宮前駅」・「表参道駅」・「代官山駅」・「池尻大橋駅」から、術師を突入されようと作戦を考えます。

虎杖はメカ丸の話しを聞きながら、一般人を襲う改造人間たちを倒しながら進み、ビルの上に上ると、大きな声で七海建人(CV:津田健次郎)の名前を叫びました。

「ナナミン」と聞こえて立ち止まる七海に、一緒にいた伏黒恵(CV:内田雄馬)と猪野琢真(CV:林勇)も立ち止まります。

他の呪術師にもその声は届いており、耳をかたむけていると、虎杖は五条が封印されたことを叫びながら伝えました。

それを聞いた七海は虎杖と合流するために、急いで向かいます。

保志メジェド

ナナミンと呼んでいるのは、本当に虎杖だけみたいですね(笑)大声で叫んで届くなんて、虎杖だからできることでしょうか!
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それぞれの今後

獄門疆を動かせなくなってしまい未だに渋谷駅のホームにいる偽者の夏油たちは、今後のことを話していました。

獄門疆が動かせないため残ると言う偽者の夏油に、真人と脹相は虎杖を殺しに行くと話します。

しかし、漏瑚は虎杖の中にいる呪いの王・「宿儺」を復活させたいと考えており、虎杖を殺すことにいい顔をしません。

そこで真人は「先に遭遇した方」が虎杖を殺すか、宿儺を復活させるかすればいいと、ゲームを提案し、脹相もそのゲームに参加します。

動き出した真人たちと入れ替わるように、「夏油傑の体を返せ」と枷場菜々子(CV:松田颯水)と枷場美々子(CV:松田利冴)が現れました。

「夏油傑の体で殺してほしいのか」と偽者の夏油が言うと、「後悔する」と言っていなくなります。

叫び続ける虎杖のもとに、伏黒たちが合流し、メカ丸が渋谷駅で起こったことを説明しました。

そこで、七海は伊地知と合流し、一級術師でしか通らない要請をしてくると言います。

その間に虎杖たちは「術師を入れない帳」を解いてほしいと七海は頼むと、ビルの屋上から去っていきました。

去り際に七海から虎杖たちを任された猪野は感動し、五条がいなくなったことで五条家が失墜してしまったことを話します。

五条のおかげで救われていた術師は困ることになり、五条がいることでおとなしくしていた呪詛師や呪霊たちが動き出す可能性も話しました。

別のビルの屋上では、五条が封印されて嬉しそうに話す呪詛師の姿があります。

保志メジェド

五条が封印されたことで、いろいろとバランスが崩れてしまうんですね。凄い存在です……

アニメ『呪術廻戦』渋谷事変編の第34話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

五条がしっかり封印されてしまいましたね。

封印されたあとも、五条の最強さが伝わるシーンがあって、さすがです!

五条と夏油の絆も見れたような気がしました。

次回は虎杖たちが五条を救うために動き出しますね、楽しみです!

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