アニメ『呪術廻戦』渋谷事変編・第30話あらすじ・ネタバレ感想!内通者は一体誰!?

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

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任務の帰りに虎杖と中学校が同じだった同級生・小沢に話しかけられた釘崎は、小沢の恋心を応援することにしました。

伏黒を呼び出して虎杖の情報を聞き出し、その場の流れで伏黒も参加することに。

その後、呪術高専に内通者がいることがわかり、虎杖、伏黒、釘崎は京都校へ訪れました。

それではさっそく『呪術廻戦』渋谷事変編の第30話をネタバレありでレビューします。

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アニメ『呪術廻戦』第29話のあらすじと振り返り

一人で最強になった五条悟(CV:中村悠一)は、単独で任務へ行くことが増えていきました。

同時に、夏油傑(CV:櫻井孝宏)も単独での任務が増えて、何のために呪霊を祓っているのかわからなくなっていきます。

悩む夏油のもとへ九十九由基(CV:日高のり子)がやって来て、「非術師がいなくなれば呪霊もいなくなる」ということを知りました。

その言葉を実現するために、夏油は高専を去り呪詛師の道を歩むことを決めたのです。

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【ネタバレ】アニメ『呪術廻戦』渋谷事変編の第30話あらすじ・感想

再会

任務帰りの虎杖悠仁(CV:榎木淳弥)、伏黒恵(CV:内田雄馬)、釘崎野薔薇(CV:瀬戸麻沙美)の三人は夕方の時間をどう過ごすかそれぞれ考えていました。

伏黒は伊地知潔高(CV:岩田光央)の運転する車に乗り、呪術高専へ変えることにし、虎杖は「ミミズ人間4」の映画を見ようと思い釘崎を誘いますが、「買い物をする」と断られてしまいます。

その頃、楽巌寺嘉伸(CV:麦人)がいる部屋で東堂葵(CV:木村昴)と冥冥(CV:三石琴乃)が一級術師の推薦をしていました。

禪院真希(CV:小松未可子)、パンダ(CV:関智一)、伏黒、釘崎、虎杖の五人を推薦し、東堂と冥冥は卓球をしながら会話をします。

一級術師になるための任務へ同行したがる東堂でしたが、推薦した者と一緒に行けないと冥冥に教えられて、固まる東堂。

その間に冥冥が卓球に勝ち、帰っていきました。

保志メジェド

東堂ってどこか抜けてますね(笑)

場面は戻り、虎杖と釘崎が話しているところを見ていた女の子・小沢優子(CV:愛美)が釘崎に話しかけます。

ファミレスに移動した釘崎は、太った姿の小沢の写真を見て驚き、中学卒業後に「15㎝伸びて、東京に引っ越して環境の変化で痩せた」ことを話しました。

虎杖に恋心を抱いていることを知った釘崎が、伏黒を呼び戻して虎杖に彼女がいるのかどうか聞きます。

呼び戻されたことに苛立ちを見せていましたが、事情を知ると「グラビアのポスターがあるから彼女はいないだろう」と考えました。

好きなタイプは背が高い子と知り、背の高い小沢に当てはまると思い、釘崎が虎杖を呼び出します。

小沢のことを伝え忘れた釘崎は、外見が変わりすぎた彼女に気づかないのではないかと焦りますが、虎杖は「小沢じゃん!」とすぐに気づきました。

保志メジェド

10点という札をあげる伏黒と釘崎の表情が可愛かったです(笑)

中学生の頃、クラスの男子と話していた虎杖たちは「クラスで誰が好きか?」という話をしていて、その会話をたまたま小沢が聞いていました。

食べ方や字がキレイという理由で虎杖が小沢を選び喜びましたが、「自分は外見で選ぶ人たちと同じ尺度で生きている」ことに気づき、みんなと別れます。

内通者は誰なのか?

雨が降る中、京都校の駐車場で誰かを待っている庵歌姫(CV:日笠陽子)は、五条と内通者の件で話していたときのことを思い出していました。

呪詛師だけでなく呪霊と手を組んでいる可能性を五条から聞き、驚きを隠せない歌姫に五条は「そういうのが増えている」ことを話します。

五条との会話を思い出していた歌姫に虎杖、伏黒、釘崎がやって来て「内通者は京都校の誰?」と釘崎が聞きました。

「東京側に頼むってことは、京都校の誰か」だと推測した釘崎に、驚く虎杖。

保志メジェド

頭の回転が速いですね。内通者がいると考えたくないです……

上層部に情報を流している人物が誰なのか、歌姫は消去法でメカ丸こと与幸吉(CV:松岡禎丞)が怪しいと考えました。

体が不自由な幸吉は傀儡を操り京都校の人たちと生活していて、天与呪縛の力で日本全土に渡り傀儡を操ることができます。

ハエや蚊のようなサイズの傀儡を操って情報を流していたらわからないと話す歌姫たちが、幸吉のいる部屋へ到着し、ドアを開けますがそこには誰もいません。

そのことが逆に、幸吉が内通者だと言っているようでした。

内通者の正体

一方、幸吉のもとに夏油傑(CV:櫻井孝宏)と真人(CV:島﨑信長)がやって来ます。

「夏油たちに協力する代わりに、真人の無為転変で体を治す」と「京都校の人には手を出さない」という縛りをしていた夏油と幸吉でしたが、姉妹校交流会の一件で花御(CV:田中敦子)が京都校の生徒に襲い掛かっていたことで、縛りを破った夏油たちに幸吉が怒っていました。

真人は幸吉の「下衆(げす)」という言葉に殺そうと考えますが、夏油に「他者間との縛りを破ったら、どんな災いが怒るかわからない」と止められ、仕方なく幸吉の体を治してあげます。

本来の体を手に入れた幸吉は、大量の傀儡を操って真人に襲い掛かり、真人は次々となぎはらっていきました。

その間に幸吉はいなくなり、逃げたと思った真人は油断します。

その瞬間、地面が崩れ下から巨大な傀儡が姿を現しました。

楽しそうに笑う真人を見ながら、幸吉は天与呪縛で思うように動けなかった17年分の呪力ととっておきの物を出し惜しみなく使うことを決意します。

そして、夏油が下した帳で通信を遮断された中、外とどう連絡を取り、五条に渋谷の計画のことを伝えようか考えました。

保志メジェド

幸吉が一瞬、三輪のことを思い出していて切なくなりました。

アニメ『呪術廻戦』渋谷事変編の第30話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

ついに始まりました、渋谷事変!

このときをドキドキしながら待っていました。

前半は虎杖たちのほのぼのとした恋バナだったのに、後半はハラハラする展開へと変わりましたね。

小沢ちゃんの変わった姿を何も突っ込まず普通に接してくれたら、嬉しくなっちゃいますよね!

来週の幸吉と真人の戦いは目が離せません!

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