アニメ『呪術廻戦』懐玉・玉折編・第27話あらすじ・ネタバレ感想!最強の五条悟の大ピンチ!

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

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拉致された黒井を助けた五条たちは、天内の懸賞金の期限が過ぎるまで、沖縄で過ごすことにしました。

天内を守るために術式を発動していた五条は、高専へ帰ってくるとホッとして術式を解きます。

その隙を狙って来た甚爾に、五条は背後から刺されてしまい――!?

それではさっそく『呪術廻戦』懐玉・玉折編の第27話をネタバレありでレビューします。

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アニメ『呪術廻戦』第26話のあらすじと振り返り

呆気なく生漿体(せいしょうたい)・天内理子(CV:永瀬アンナ)を救出した、五条悟(CV:中村悠一)と夏油傑(CV:櫻井孝宏)でしたが、天内を狙うのは「Q」だけでなく、他にも狙う者がいました。

伏黒甚爾(CV:子安武人)は真正面から行っては勝ち目はないと考え、五条たちの体力と精神を削るための策を、孔時雨(CV:こんしう/安元洋貴)に話します。

天内に3000万円の懸賞金を三日間かけ、懸賞金を狙う呪詛師たちに襲わせようと仕掛けました。

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【ネタバレ】アニメ『呪術廻戦』懐玉・玉折編の第27話あらすじ・感想

沖縄観光

路地裏で夏油は、黒井が捕まったのは自分のせいだと落ち込んでいました。

五条は人質交換をするだろうと考え、天内を条件に出してくるかどうか、二人の意見が飛び交います。

天内を置いて黒井を助け出そうとする五条に、天内は「同化までに黒井と会えなかったら、どうする?」と、黒井にまだお別れの挨拶をしていないことを伝えました。

そんな天内に五条は、天内がいることで黒井の生存率が下がるなら置いていくことを条件に、一緒に行くことを決めます。

取引場所を沖縄に指定されて、五条たちは水着を着て海に来ていました。

そこには黒井の姿もあり、五条たちが無事に黒井を助け出しています。

黒井は飛行機で移動してきたことに少し驚いていましたが、夏油が飛行機の中は五条の眼で守り、飛行機の外は自分の呪霊で守っていて安全だったことを話しました。

保志メジェド

飛行機の中と外がこれほど安全なことはないですね!(笑)

黒井は敵が空港を占拠するのでは?と焦りますが、空港には一年生の七海建人(CV:津田健次郎)と灰原雄(CV:梶原岳人)が到着して待機しています。

気合の入っている灰原は「先輩たちが身を粉にして頑張っている!」と言いますが、海で遊んでいる五条の手にはナマコが乗っており、天内と二人で大笑いしていました。

そんな二人に夏油はそろそろ帰る時間だと声をかけますが、天内はしゅんとして落ち込んでしまいます。

それを見た五条は、帰るのを一日延ばしてフライト中に天内の懸賞金の期限が切れた方がいいと提案しました。

保志メジェド

なんだかんだと、五条は天内のことを気にかけていて、優しいです!

しかし、夏油は五条が寝ずに術式を発動させて天内を守っていることを知っていて、そのことを五条に言いますが、五条は「桃鉄99年やったときの方がしんどかった」と話し、最後に「お前もいる」と続けます。

一日延びたことを灰原に連絡がいき、そのことを七海に伝えると七海はイラつきました。

五条悟と伏黒甚爾

五条たちはカヌーに乗ったり、散歩をしたり、水族館へ行って沖縄の観光を楽しんだあと、高専の結果内に帰ってきます。

何事もなく帰って来たことに、五条はホッとして術式を解いた途端、背後からやって来た甚爾に刺されてしまい、夏油は驚きが隠せません。

甚爾は過去に、五条家に六眼持ちが生まれたと聞いて、面白半分でまだ子供だった五条を見に行ったことがありました。

そのとき甚爾は、背後に立った自分を初めて気取られたのです。

自分の気配がわかる相手に、普通では敵いそうにないと思っていた甚爾は、五条が消耗しきるまで待っていました。

五条は至近距離で攻撃を放ち、夏油も自身の呪霊を出して甚爾を丸呑みします。

その間に五条は、自分は甚爾の相手をするから、夏油は天内を天元のもとまで送るように言いました。

夏油は心配そうにしながらも、天内と黒井と共に天元のもとへ急ぎます。

保志メジェド

五条が刺されて衝撃を受けていたのに、五条の幼少期まで見れて興奮して、感情が忙しい!

夏油の呪霊を切って出てきた甚爾は、五条を刺したときとは違う刀を持っていて、肩に呪霊を乗せています。

五条の技で一瞬、後ろに吸い寄せられた甚爾が素早く避けたことに五条は驚き、それに加えて“呪力が全くない天与呪縛のフィジカルギフテッド”だと気づきました。

甚爾は肩に乗る呪霊から別の刀に持ち替えて、五条へ近づきますが、技によって遠くへ弾き飛ばれてしまいます。

弾き飛ばしたことで甚爾を見失ってしまった五条は、肩に乗っていた呪霊の気配を追いますが、速すぎて追いきれなく、術式順転の最大出力で「蒼」を出して、自分の周りにある建物をすべて壊しました。

森に隠れた甚爾は、隠していた蠅頭で五条の周りを覆い、五条はもう一度「蒼」を使って吹き飛ばそうと考えますが、甚爾の狙いは天内だと焦り、夏油たちが行った方へ体を向けます。

その瞬間、甚爾は五条の死角から回り込み、発動中の術式を強制解除する「天逆鉾(あまのさかほこ)」で狙い、術式で守ろうとした五条の首に天逆鉾を刺すと、そのままお腹辺りまで切り裂いてしまいます。

そのあとナイフで右足に数か所刺していき、最後に頭にも切りつけました。

保志メジェド

思わず目をそむけたくなるくらい、痛々しいです……!

夏油傑と伏黒甚爾

その頃夏油たちは、エレベーターで地下に到着していて、天内と黒井は泣きながら抱き合って、最後の別れの挨拶をしていました。

天元がいる場所まで夏油と天内が来ると、夏油は天内に引き返して黒井と一緒に帰るかと提案します。

戸惑う天内に夏油が五条と話しは済んでいて、天元と戦うようなことになっても「私たちは最強なんだ」と、夏油は天内の未来を保証することを約束し、天内は泣きながら「もっとみんなと一緒にいたい」と本音を口にしました。

「帰ろう、理子ちゃん」と差し伸べた夏油の手を取ろうとしたとき、天内の頭に一発の銃弾が打ち抜きます。

保志メジェド

五条と夏油の優しさが溢れる話だったのに、理子ちゃんまで……!?

倒れた天内に目を見開く夏油のもとに甚爾がやって来て、どうしてここにいるのか夏油が問うと、甚爾は「五条悟は俺が殺した」と笑い、夏油は自身の呪霊を二体出しました。

アニメ『呪術廻戦』懐玉・玉折編の第27話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

前半はとても楽しそうに過ごしていたのに、後半は怒濤の展開でした!

現代の五条は常に術式を発動していましたが、高専時代の五条はまだ常に発動はできていませんでしたね。

甚爾の前回の作戦がこんなにも上手くいくなんて、敵に回したくない人物です……

五条がズタズタにやられてしまい、このあとどうするのでしょうか!?

現代では五条がいたので、どうにかして生きているんだと思いますが、心配です。

理子ちゃんも自分の気持ちに正直になったのに、悲しいことになってしまいました。

次回はどう動くのか、目が離せません!

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