「週刊少年ジャンプ」で連載中の芥見下々先生の大人気マンガ「呪術廻戦」の第二期が待望のアニメ化!
大ヒットの「地獄楽」や「進撃の巨人シリーズ」、「チェンソーマン」などを手掛ける、株式会社MAPPA(マッパ)が制作しています。
人気マンガを数多く手掛けていて、細かい動きや表現を描く、最も勢いに乗るアニメーション制作会社の1つです。
第一話では、学生時代の庵歌姫が若い頃の冥冥と一緒に任務へ向かうところから始まりました。
呪霊の結界術で閉じ込められてしまった二人を助けたのは、同じく学生時代の五条悟と夏油傑と家入硝子で、帳を下ろさないまま建物を壊したことに当時の担任である夜蛾正道に怒られてしまいます。
その後、五条と夏油に夜蛾は天元の指名で任務を言い渡されました。
それではさっそく『呪術廻戦』懐玉・玉折編の第25話をネタバレありでレビューします。
目次
アニメ『呪術廻戦』第24話のあらすじと振り返り
虎杖悠仁(CV:榎木淳弥)、伏黒恵(CV:内田雄馬)、釘崎野薔薇(CV:瀬戸麻沙美)は特級相当の呪霊を相手にしていましたが、あとからやって来た別の呪霊によって、離ればなれになってしまいました。
虎杖と釘崎は血液を操る壊相(えそう/CV:檜山修之)とその弟の血塗(けちず/CV:山口勝平)と激闘し、伏黒は特級相当の呪霊を相手に戦っていました。
虎杖と釘崎は敵の毒に耐えながらもなんとか倒すことが出来ましたが、呪肉した“人間”だったことに気づき、“祓う”のではなく“殺した”という感覚になり虎杖は落ち込みます。
そんな虎杖に釘崎は「共犯ね」と笑い、共に背負うことで虎杖は少し元気を取り戻しました。
一方伏黒は、未完全な領域を展開し、血だらけになりながらも祓うことができて、気絶してしまいます。
無事に合流をした3人はその後高専に戻り、東堂葵(CV:木村昴)と冥冥(CV:三石琴乃)によって、禪院真希(CV:小松未可子)、パンダ(CV:関智一)と共に1級術師に推薦されるのでした。
【ネタバレ】アニメ『呪術廻戦』懐玉・玉折編の第25話あらすじ・感想
庵歌姫と冥冥の任務
夏油傑(CV:櫻井孝宏)は絶望の表情を浮かべながら、路地裏にいる呪霊を見つけ、自身の術式・呪霊操術で呪霊を取り込みます。
「呪霊を祓う、呪霊を取り込む」の繰り返しに嫌気がさしていて、取り込むときに感じる味を「吐瀉物(としゃぶつ)を処理した、雑巾を丸のみしているような味」と例えました。
保志メジェド
場面は変わり、一家心中をした屋敷で人が行方不明になっているという事件に、庵歌姫(CV:日笠陽子)と冥冥がやって来ます。
外から見えなくする役目もある帳を下ろそうとした歌姫に、冥冥が屋敷内に呪霊がいるから今は必要ないと言って中へ入りました。
手分けをして探すことになり、一階を冥冥、二階を歌姫が探索することになりますが、歌姫は怯えながらひとつひとつ部屋を見ていきます。
最後の部屋でベッドの下から気配を感じた歌姫が恐る恐る覗くと、数匹のネズミがいて驚き、部屋から出ていきました。
ドアを閉めた歌姫の後ろから冥冥が肩を叩き、歌姫は驚いて叫びつつも一階を見終わったのか聞くと、冥冥はずっと一階を歩いていたと言います。
冥冥は目印を付けていて、何度も同じところへ戻ってきていることから、ループしていて結界術を使う呪霊だと突き止めました。
保志メジェド
五条悟と夏油傑と家入硝子の登場
歌姫は結界の法則を探るために、歩数で計測していました。
毎回歩数が変わるため、ぐるぐる回っているのではなくツギハギで作られている結界と考えます。
保志メジェド
早く走れば結界が追い付かなくて崩すことができると歌姫は考えましたが、両方から走れば簡単だということを冥冥は教えました。
歌姫の「よーい、ドン!」と言うかけ声で歌姫は走りだし、だんだん建物が崩れはじめて結界が壊れていったと思いきや、崩れた建物の外から五条悟(CV:中村悠一)が声が聞こえます。
五条の術式で建物が崩れたことを知って「助けなんていらない」と、歌姫が五条に怒鳴ろうとしたところに呪霊が現れましたが、夏油の操る呪霊に丸飲みされてしまいました。
「無事ですか~?」とのんびり現れた家入硝子(CV:遠藤綾)に歌姫が抱きつきます。
結界術で時間のズレが起こり、二日も連絡がなかったことで助けに来た五条たちですが、帳を忘れて建物を破壊したことでニュースになり、五条たちの担任の夜蛾正道(CV:黒田崇矢)に怒られてしまいました。
天元様からの指名の任務
五条と夏油は体育館でバスケをしながら、帳の必要性や一般人への配慮の話をします。
「呪術は非術師を守るためにある」と話す夏油に、五条は「正論は嫌いだ」と返して夏油がキレてしまい、一緒にいた家入はどこかへ逃げてしまいました。
入れ替わるようにやって来た夜蛾は、家入がいないことに不思議に思いながらも、理科室のような教室へ移動してから、天元のご指名の任務「生漿体(せいしょうたい)の護衛と抹消」ということを、五条と夏油に伝えます。
保志メジェド
天元は不死ではあるが不老ではないため、術式が肉体を作り替えようとするのを阻止するために、生漿体(せいしょうたい)と呼ばれる人と同化する必要があることを夏油は説明しました。
そして、それをよく思わない組織が二ついることを夜蛾は話します。
生漿体を狙う二つの組織
五条と夏油は生漿体(せいしょうたい)が止まっているホテルへ到着し、夏油はエレベーターで部屋へ向かいます。
五条は外で待機していて、その間二人は電話で会話をしていました。
そのときに夏油から「“俺”はやめた方がいい」と注意され、「“私”か“僕”にしておけ」と付け加えられます。
保志メジェド
部屋へ着いた夏油がインターホンを押すと女性の声が聞こえましたが、部屋が爆発して誰かが吹っ飛んでいきます。
すかさず夏油は呪霊を操って助け出すと、生漿体(せいしょうたい)が気絶していました。
それを見ていた五条が「セーフ」と言っているところにナイフが飛んで来ますが、当たることはなくその場で止まってしまいます。
生漿体(せいしょうたい)を狙う組織の一つ「Q」の戦闘員・バイエル(CV:徳本恭敏)が仕掛けたもので、強いと噂の五条がどれほどなのか確かめたいと挑発するような発言をし、それに対して五条は「泣いて謝れば殺さないでやる」と言い返しました。
ホテルの様子を別の建物から見ている人物が二人いて、生漿体(せいしょうたい)の暗殺の依頼のやり取りをしています。
依頼された男(CV:子安武人)は「もう禪院じゃねぇ。婿に入ったんでな。今は伏黒だ」と言って、依頼を引き受けたのでした。
保志メジェド
アニメ『呪術廻戦』懐玉・玉折編の第25話あらすじ・ネタバレ感想まとめ
大人の五条先生とはまた違って、やんちゃ感があって子供らしさもあって、声も少し高めで、高専時代の五条もいいですね!
呪術廻戦0やアニメ第一期で登場した夏油も幼さがあって声も高めで、また別の魅力がありました。
高専時代と言うこともあって、登場するキャラクターがみんな若かったり幼かったりしていて、魅力満載です!
まだまだ始まったばかりなので、このあとどうなっていくのか楽しみですね♪
最後に登場した伏黒と名乗る人物、気になります。
五条たちは大丈夫なのか心配ですが、最強の二人を信じて次回を見たいと思います!