術式を解放した東堂。
自分と相手を入れ替えるというシンプルなものですが、二人は花御を翻弄して着実にダメージを与えていきます。
さらに、虎杖は黒閃の連続使用も達成し、花御との戦いも佳境に差し掛かります。
そんな中、突然帳が解け、五条の姿が…。
最強の姿を前に戦いの終わりを悟った花御は、逃げる準備をしました。
鞣造を一撃で倒した五条は、花御へも強大な攻撃を繰り出し、長かった戦いもようやく終わりへと向かいます。
目次
アニメ『呪術廻戦』前回第19話のあらすじと振り返り
狗巻の呪言で花御を足止めをしつつ、加茂と伏黒で花御を攻撃をして、距離を取りながら帳の外を目指します。
しかし、狗巻の喉が先にやられてしまい、あわやというところで真希が合流。
そして、手にしたのは特級呪具「游雲」です。
花御へダメージを少しずつ入れていきますが、伏黒と真希もやれてしまいます。
そして、東堂と虎杖が合流し、虎杖の成長のための戦いが始まるのでした。
「打撃との誤差0.000001秒以内に呪力が衝突した際に生じる空間の歪み。威力は平均で2.5乗」という「黒閃」を習得することに成功した虎杖。
花御との戦いが続きます。
【ネタバレ】アニメ『呪術廻戦』第20話あらすじ・感想
過去
東堂は小学校3年生の時に、自分をナメてきた高校生をボコボコにした過去がありました。
自分をナメているとわかったその瞬間に、東堂の中でゴングは鳴っているのです。
自分よりも強い相手がいないことに、退屈だと思っていた東堂。
そのぐらい強かった東堂のもとに、金髪の女性が声を掛けます。
それは東堂にとって、退屈が裏返る予感でした。
あか
不義遊戯
東堂は自分の術式を解禁すると言います。
説明している時間はないので止まるな、俺を信じろとだけ伝える東堂。
東堂は、手札を整理し、全ての可能性を考えて戦闘スタイルを確立していきます。
東堂は考えた末に、どんな術式も展開させなければいいと判断しました。
あか
そして、花御へと駆け出す東堂でしたが、花御の操る木の枝に捕まって投げ出され、木の棘に刺さりそうになります。
しかし、「パン」という拍手の音が響いた次の瞬間、木に刺さっていたのは花御でした。
あか
「不義遊戯」というその術式は、シンプル故にやっかないな代物だと花御は理解します。
発動条件は手を叩くこと。
それを使って東堂は、自分と虎杖の位置を入れ替え、花御に次々と攻撃を打ち込んでいきます。
手を叩くたびに迫られる二択により、花御の思考はどんどん鈍り追い詰められていきます。
そして、虎杖は再び「黒閃」を繰り出すのでした。
あか
ゾーン
七海は黒閃連続発動記録保持者です。
その七海が、黒閃を連続で発動するのなら、その日の内が良いと言いました。
一回目はまぐれでもなんでも、術師は黒閃を使うとアスリートでいうところのゾーンに入ります。
その時の術師は、普段は意識して使う呪力を呼吸のように扱うことができ、周りの全てが自分を中心に動いているかのような全能感を感じられるらしいのです。
ちなみに七海の記録は四回のようでした。
あか
東堂の思考
虎杖は、花御に黒閃を立て続けに叩き込みます。
タイミングに合わせて東堂は手を叩きますが、手を叩いたからと言って術式を発動するわけではありません。
しかし、騙されて警戒してしまう花御。
三連続で黒閃をぶつけることに成功します。
さらに続く戦闘の中、花御はだんだんと東堂の術式に慣れてきてしまいました。
そして、種を打ち出す花御に、東堂は花御と虎杖の位置を入れ替えます。
そのことから、花御は東堂の術式の対象が自分だけではないと悟りました。
呪力で身を包み防御に徹する東堂ですが、脳内の高田ちゃんとの話で呪力で防ぐのは危険だと判断します。
その間、実に0.01秒。
東堂は、呪力を解いて種を防ぎきるのでした。
さらに、東堂は花御を最初の川まで誘い込みます。
東堂の術式は、無機物までも入れ替え可能でした。
東堂は伏黒から川底に「游雲」が沈んでいることを聞いており、虎杖とその位置を入れ替えたのです。
呪力を乗せて游雲で攻撃する東堂、しかし、それすら花御は耐えきりました。
さらに、花御は大地の植物の命を吸い取り、呪力に変換します。
吸収した呪力で、その身を回復することはできませんが、肩に生えた花から呪力を発射しようとします。
さらに、領域展開しようとして、東堂と虎杖は大ピンチに…。
その瞬間。
帳が解けて、空には五条の姿があるのでした。
あか
優先順位
楽巌寺は、足止めしてきた呪詛師・鞣造と対峙していました。
ギターをかき鳴らす楽巌寺は、自分自身がアンプのような役目をして鳴らした音を呪力として放出できるようです。
さらに生徒保護に走る歌姫のところに、新たな敵の呪詛師が現れます。
鞣造に刀を作ってもらったという悪趣味な刀を握って、歌姫を襲おうとしますが、そこに野薔薇と麻衣が合流。
女子が三人になり喜ぶ呪詛師ですが、その瞬間に帳が解かれて逃げ出してしまいます。
五条は上から戦況を確認し、虎杖たちを見下ろします。
東堂のおかげで、虎杖が爆発的に強くなっていることに気がついた五条は、特級相手でも問題ないだろうと判断します。
そこで最初に、鞣造を再起不能にしました。
さらに、歌姫のところにいた男の気配が消え、花御も逃げるのが早いので、少し乱暴な手段を取ろうと五条は術式を展開します。
虚式「紫」は蒼と赫をかけ合わせた複合術式です。
重さだけが回避できない速度で飛んでくるというもので、それにより森をえぐるほどの威力で花御を攻撃し、祓えたかどうかもわからないほどの惨状を生み出すのでした。
呪術廻戦…20話(ほぼ最後の方←)サイコー過ぎたわあ…(๑ ́ᄇ`๑)💕
やはり…五条せんせの手に目が行く…自分乙wあと、虚式「茈」
の色が付いてて…綺麗じゃったあああ💜💜💜(紫色が大好きw)五条せんせの魅力は…全部なんじゃー❣️❣️❣️(pq´v`*)💗💗💗#呪術廻戦 #五条先生 #虚式茈 pic.twitter.com/BYZLRsvQ8i
— 紫桜夜月 (@xyozuki_sx) February 26, 2021
一件落着かと思えた矢先、真人は目的である両面宿儺の指を手に入れて笑うのでした。
あか
アニメ『呪術廻戦』第20話あらすじ・ネタバレ感想まとめ
TVアニメ『#呪術廻戦』第20話「規格外」をご覧頂きありがとうございました!
黒閃を決めた虎杖は、東堂との連携プレーで花御を攻め立てる。さらに、自身の術式を解禁する東堂は、そのトリッキーな術式で花御を翻弄するが、突如帳が上がり…⁉次回第21話「呪術甲子園」もお楽しみに! pic.twitter.com/9bMAmiVYS0— 『呪術廻戦』アニメ公式 (@animejujutsu) February 26, 2021
真人が怪しい動きを見せ、宿儺の指を手に入れてしまいましたが、次は一体どうなるのでしょうか?
しかし、次回予告では野球をしていて…。
休憩回ですかね。
みんなでワイワイしているのが見られるのでしょうか?
楽しみです。
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