『呪術廻戦』第14話あらすじ・ネタバレ感想!いよいよ2クールスタート!京都との交流会!

『呪術廻戦』第14話

出典:『呪術廻戦』公式ページ

今回から2クール目に入り、いよいよ京都姉妹校との交流会が始まります。

夏油らと合流した真人は、プランを企てます。

京都校の面々と対峙し、一触即発の雰囲気に包まれる中、遅れて到着した五条からあるサプライズが…!?

さっそく、2クール目の14話をネタバレつきで解説したいと思います。

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『呪術廻戦』前回第13話のあらすじと振り返り

息の合った攻撃で、虎杖と七海は真人を追い詰めていきます。

そこに真人は領域展開「無為転変」を展開し、七海を領域内に閉じ込めてしまいます。

必中の領域内では、真人の攻撃は避けられない…。

死を覚悟した七海の前に、虎杖は外から領域展開をぶち破って侵入してきます。

それによって、虎杖の魂、すなわち両面宿儺の魂に触れることになった真人。

二度目は許さないと宿儺は真人を追い出し、その領域を破壊します。

いよいよ真人を追い込んだというところで、虎杖は重傷ゆえに倒れてしまいます。

真人はその隙に逃げてしまいますが、虎杖も真人も命に別条はありません。

虎杖は新たに正しい死へ導くための覚悟を決めるのでした。

【ネタバレ】『呪術廻戦』第14話あらすじ・感想

新しいオープニング


2クール目になったのでオープニングも変わりました。

Who-ya Extendedの手がける、アップテンポながらも陰を感じさせるような楽曲に仕上がっています。

映像の美しさも去ることながら、楽曲とマッチした新しいシリーズへの期待を持たせる素晴らしいオープニングとなりました。

あか

映像が本当に美しいですね…!

呪霊の願い

体を回復させて休ませていた漏湖のもとに、真人が飛び込んできます。

真人も虎杖と七海との戦闘でずいぶんと消耗しており、「遊びだったけど上手くいかないね」と肩を落とします。

「人質を取って体を変わらせるべきだったのでは?」と言う真人に、夏油は「縛りはあくまでも自分が自分で課すものだ、他人の介入は簡単ではない」と言います。

真人は「夏油のプランで進めるべきだ、両面宿儺にはそれだけの価値がある」と言います。

結果、自分たちが消滅したとしても、指をすべて集めて宿儺に献上すると言うのです。

100年後の荒野で笑うのは儂である必要はない、呪いが人として立っていればそれで良いと漏湖は笑います。

そこでまず、高専にある指を回収することにします。

手持ちの指を高専に回収させたのはそのための布石だったようです。

あか

呪霊側の必死さが伝わってきますね。しかし、真人のダメージも相当のものだったようですね。

フラグ

いよいよ京都姉妹校との交流会が始まるようです。

まずは恒例通り団体戦が行われるようで、五条と七海が顔を合わせています。

七海は、吉野の家にあった宿儺の指については何も伝えていませんでした。

それは虎杖が気にしないようにという配慮であり、そういう配慮ができるからこそ、五条は虎杖を七海に任せていたのです。

復帰させれば命を狙われると心配する七海ですが、五条はもう大丈夫だと笑います。

気落ちしているかに思えた虎杖ですが、実際は笑顔で早くみんなのところに行こうと騒がしく笑い、ワクワクしていました。

五条はサプライズで虎杖を登場させようとしているようで、「僕の言うとおりにしろ」と明るい雰囲気に包まれていきます。

あか

駄目な予感しかしませんね!

サプライズ

京都に行けると思っていた野薔薇。

しかし、交流会は去年勝ったほうの高校でやるため、去年圧勝した故に今年は東京でやるようです。

そこにいよいよ現れた京都の面々。

一年生がいることに不満そうな京都の学生たちですが伏黒は有名なようで、三年の加茂は「年は関係ない」と言いながら宗家よりできがいいと褒めます。

あか

京都の面々が曲者揃いっぽいですね!

そんな中、大きな箱を運んで愉快に遅れて現れた五条。

海外のお土産を京都の学生に渡し、東京の皆には虎杖が陽気に飛び出してくる箱をサプライズとして用意していました。

しかし、予想通り完全に滑ってしまい、誰も嬉しそうではありません。

あか

やっぱ駄目でしたね(笑)しかし、無事に合流できてよかったです!

一方、京都の学長である楽巖寺は、死んだはずの宿儺の器である虎杖が生きていることに衝撃を受けます。

そして、それが五条の隠蔽していた事実であると気が付いたのです。

不満げな野薔薇に「なんか言うことあるだろ」と言われ、虎杖は「黙っててすみませんでした」と半泣きで謝罪するのでした。

それぞれのミーティング

一日目の団体戦は呪霊討伐のレースです。

指定されたエリアにいる二級呪霊を討伐したチームの勝利、というシンプルなものです。

妨害などもできる、何でもありのルールです。

開始時間までそれぞれの高校で作戦会議が行われますが、東京側では虎杖の質問が止まりません。

ちなみに虎杖が五条から借りていた呪力のこもった武器はもともと真希の物だったらしく「返せ」と言われますが、破壊してしまっていたので「五条先生が持ってるよ」とごまかします。

メンバーが増えてしまったので、「作戦は変更するのか?」と言う真希。

何ができるのかという質問に「殴る・蹴る」と答える虎杖。

がっかりされてしまいますが、そこに伏黒が「全員呪力なしで戦ったら虎杖が勝ちます」とフォローします。

一方、京都のミーティングでは、学長が「虎杖を殺せ」と命じます。

「あれは人間ではないので全て事故として処理し、不問とする。だから殺せ」と強く言い切ります。

死後、呪いに転じることを防ぐために、他者の呪力でとどめを刺せば何の問題もないと言う学長。

東堂は、くだらないと襖を蹴り倒して「次、俺に指図してみろ。殺すぞ」と言い残して去っていきます。

加茂は、高専に所属する学生に「虎杖のような半端なものがいるのは由々しき事態だ」と全員で虎杖を襲撃することを提案します。

あか

虎杖はさっそく命狙われちゃってますね。学長が怖いです。

五条は、京都の教師である歌姫を呼び出して「高専に呪詛師、または呪霊と繋がっている奴がいる。それぐらいのレベルのやつが最近出てきている」と話し、歌姫に京都側の調査を頼みます。

自分が内通者だったらどうするの?と言う歌姫に、「ないない。歌姫弱いもん」と笑い、五条は歌姫の怒りを買うのでした。

負けたくない

何かあったことを悟っていた伏黒は、虎杖に「何かあっただろ。大丈夫か?」と声をかけます。

「あった。けど大丈夫なのは本当だよ。むしろそのおかげで誰にも負けたくねぇんだわ」と言いながら、虎杖は笑います。

「俺も割と負けたくない」と呟く伏黒。

そしていよいよ、団体戦が開始されるのでした。

あか

いやぁ、かっこいいですね!いよいよ、という感じがしてそれぞれの戦闘シーンが楽しみです!

新エンディング


Cö shu Nieが手がける新しいエンディング「give it back」。

三人組のロックバンドですが、『呪術廻戦』のファンを公言しています。

高音が美しいバラードに仕上がっており、作品の中でも特に繊細な部分を拾い上げて響かせます。

心に響く歌詞に、さらにどこか切なくなるようなノスタルジックな映像が美しいエンディングとなっています。

あか

ちょっと泣きそうになりました。いい曲ですね。

『呪術廻戦』第14話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

いよいよ2クール目がスタート!

虎杖も無事に合流し、波乱の交流会が始まります。

まずは団体戦、いきなり命を狙われている虎杖ですが、果たしてどうなるのでしょうか。

また、各々修行してきたその成果が見られるのが楽しみですね。

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