ドラマ『ジャンヌの裁き』第5話あらすじ/ネタバレ感想!申立人の望みに応える越前剛太郎(玉木宏)。剛太郎は、真実を明らかにする事ができるのか?

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©テレビ東京 ジャンヌの裁き

申立人・葛城早苗は、弟・修治(駒村学園教員)が階段から転落死したのは、食中毒のせいだと言います。

さらに早苗は、修治が職場でいじめを受けていたと主張し‥。

越前剛太郎(玉木宏)は、「真実を明らかにして下さい」という早苗の望みに応える為、学園理事長・駒村に話を聞くことにしました。

修治の転落死には、隠された真実があるのでしょうか?

剛太郎たちに協力する根津(長谷川純)と、甲野美弥(高岡早紀)の秘密に注目です!

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ドラマ『ジャンヌの裁き』前回第4話のあらすじと振り返り

検察審査会では、人気パティシエ・淡路宗一郎(前田拳太郎)の不起訴事件を審議しています。

父親殺害の容疑で捕まった宗一郎は黙秘を続け、その後、事件は解明されることなく不起訴になっていました。

検察審査員たちは、黙秘を続けた宗一郎を怪しみますが、神山(糸瀬七葉)は宗一郎を庇い‥。

そんな中、越前剛太郎(玉木宏)は、検察審査会に紛れている桧山卯之助(田中直樹)の内通者を探していました。

その後、事件の真相を知った11人の検察審査員の内、10人が起訴相当に投票し、不起訴相当に投票したのは根津(長谷川純)だけで‥。

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【ネタバレあり】ドラマ『ジャンヌの裁き』第5話あらすじと感想

申立人の望みは、真実を明らかにする事

申立人・葛城早苗は、弟・修治(駒村学園教員)が階段から転落死したのは、食中毒(給食を食べた生徒7名が食中毒の症状を起こしていた)のせいだと言います。

さらに早苗は、修治が職場でいじめを受けていたと主張しました。

越前剛太郎(玉木宏)に意見を求められた根津(長谷川純)は、「いじめなんて、立証できる訳ないですよ」と言い‥。

剛太郎は、「真実を明らかにして下さい」という早苗の望みに応える為、学園理事長・駒村に話を聞くことにします。

-理事長・駒村の証言-
・エビアレルギーの修治は学校の給食を食べていない(給食のメニューにエビが入っていた)
・献立にエビがある日はコンビニのおにぎりを食べていた
・教師と生徒が同じ熱量で目標達成を目指していた(東大合格率は高いが、教員の仕事量は多い)
-理事長秘書・橋本の証言-
・修治が亡くなった後、“学校裏サイト”が消されていた
・学校裏サイトには修治の悪口が書かれていた
・理事長から修治のパソコンを回収するよう指示があった
・サイトを作った可能性があるのは2人(物理教員・河村と理事長の息子で化学教員・悠斗)

検察審査会には、欠席した兎川の代わりに准審査員・鈴女(関智一)が参加していました。

根津は防犯カメラと学校裏サイトを調べ、「いじめって、人間の尊厳を、存在意義を否定される事なんです」と言います。

剛太郎と近藤ふみ(桜井ユキ)は、根津が内通者でない事で意見が一致しました。

ミルトモ 編集部

根津は、過去にいじめを受けていたようですね。そんな根津の言葉が、心に響きました。一方、甲野美弥(高岡早紀)と剛太郎のデートはどうなったのかと思っていましたが、根津が疑われるよう仕向けただけだったようで‥。

仲良くなる近藤(桜井ユキ)と佐和子(優香)

剛太郎の元妻・佐和子(優香)は、近藤と協力して桧山卯之助(田中直樹)の悪事を暴こうとしていました。

剛太郎が家に帰ると、近藤が居て‥。

佐和子は、掴んだネタを剛太郎と近藤に伝えます。

一方、幸(安藤セナ)は、剛太郎の漫画“きみメロ”が“レモかの”のパクリと言われているのを見つけました。

ミルトモ 編集部

越前家に居る近藤にビックリしました。いくら何でも、仲良くなり過ぎでは‥。一方、パクリと言われている“きみメロ”が、どうなってしまうのかも気になります。

カニアレルギーと嘆願書

修治が自宅で使っていたパソコンから、嘆願書が見つかりました。

さらに、悠斗が修治に自分の仕事を押し付けていた事が分かります。

仕事に限界を感じていた悠斗は、自分の立場を理解してくれない修治の態度が気に障り、修治に仕事を押し付けたのです。

学校裏サイトに修治の悪口を書いたのは悠斗でした。

修治へのいじめはエスカレートし、カニ(エビアレルギーの人は、カニでもアレルギーを起こす可能性がある)を食べた修治はアレルギー反応を起こし‥。

修治が書いた嘆願書は、悠斗のために作ったものだと分かりました。

悠斗は全てを話し、理事長・駒村はそんな悠斗に怒り‥。

修治の転落死は、不起訴相当に剛太郎を含めた6人の票が集まりました(残りは不起訴不当)。

その後、甲野の夫・慎作が、桧山が不起訴にした収賄事件の被疑者だった事が分かります。

ミルトモ 編集部

桧山の内通者は甲野の可能性が高いですが、甲野はずっと不起訴不当か起訴相当に挙手しているんですよね。一方、修治と悠斗が、中等部からの親友である事に驚きました。サイトに修治の悪口を書き、アレルギー反応を起こすカニを食べさせた時点で、修治の死に関係なかったと言えない気がしました。

ドラマ『ジャンヌの裁き』第5話まとめ

桧山の内通者は甲野のようですが、甲野がしている事は、桧山が不起訴にした事件を再審査させようとしているように見えました。

一方、転落死した教員・修治は、カニでアレルギー反応を起こして階段から転落した事が分ります。

審査では不起訴相当になりましたが、申立人・早苗の目的は、真実を明らかにすることです。

アレルギーの所見を見落とした検察は、何か罪に問われるのでしょうか?

賢太郎(松井稜樹)と一緒に遊ぶ桧山は、危ないオジサンに見えました。

次回から、甲野が登場しないのは少し寂しいですが‥。

第6話では、桧山の悪事を暴くため、一致団結する検察審査員たちの姿に注目したいです!

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