アニメ『異世界食堂2』第5話のあらすじ・ネタバレ感想!「ラミアが大好物なのは洋食屋ならではのスコッチエッグ!そしおて銀貨3000枚の勝ちの幻のお菓子、現わる!」

出典:異世界食堂2公式ページ

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ラミアのルシアに連れてこられた人間の青年エミリオ。腹ペコの彼が出会ったのは洋食やならではのメニュー!

そして元トレジャーハンターのトーマスは銀貨3000枚の値段で幻のお菓子を探す依頼を受ける!その幻のお菓子の行方はねこやにありました…!

それではさっそく『異世界食堂2』の第5話のネタバレありでレビューしていきます!

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アニメ『異世界食堂2』前回第4話のあらすじと振り返り

王子アルフレッドと王女マルガレーテが叔母のハーフエルフ、ヴィクトリアに連れてきてもらったのは異世界食堂!

そこでお子様向けメニューのお子様ランチを振る舞われる!様々な料理が盛られたワンプレーとランチに2人は大満足!

そしてヴィクトリアも好物のプリンアラモードを家族と食べられて大満足だった。

そしてハーフリングのピッケとパッケは騎士のソースのシチュー(ホワイトシチュー)を売ったお金でクリームコロッケを大量に食べる!

カニクリームコロッケ、ベーコンとキノコのコロッケ、トウモロコシのコロッケの三種類を味わい、ねこやを去った後、特別美味しかったカニクリームコロッケの蟹を求めて海の方へと向かうピッケとパッケなのだった。

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【ネタバレ】アニメ『異世界食堂2』第5話あらすじ・感想

スコッチエッグが大好きなラミアが連れてきたのは、美青年!

下半身が蛇体を持つ、赤髪の女性、ルシアがねこやにやってきた。ルシアはクロにスコッチエッグを頼む。

1つは固茹でで、1つは半熟で。付け合わせはパンをお願いする。一緒に来ている少年、エミリオにも同じものを注文した。

更に持ち帰り用スコッチエッグを20個注文するルシア。慣れている様子のルシアに反して付き添いのエミリオはきょどきょどとして落ち着かない。

そこにアレッタが登場!エミリオを見て「いつもはお孫さんと一緒なのに人間の女の子を連れてこられて、珍しいですね」と言うアレッタに「この方は…」慌てるルシア。エミリオはそれを聞いて「僕は男だ!」と怒る。

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エミリオは、見た目は短髪の女の子にしか見えません!声は完全に男性です。美青年ということですね。

エミリオはここに連れてこられる前、生まれ育った街を飛び出し、南大陸を旅していた。

理由は強くなるため。見た目が女性のように見える彼は、男性から求婚されることが多かった。

だから強くなればそんなこともなくなると考えたのだ。旅に出れば体力も筋力もつくと思ったらエミリオだが、装は簡単にいかず、お腹を空かせて大地に座り込むはめに。

行き倒れたエミリオだったが、目を覚ますとベッドの上だった。その隣には下半身が赤い蛇のラミアが!ラミアは名前をルシアと名乗った。

森で倒れていたエミリオを介抱してくれたようだ。そしてなぜラミアの集落の近くで倒れていたのかとルシアはエミリオに尋ねた。

エミリオは強くなりたいから旅をしていたと言うが、その途中でお腹が鳴ってしまう。ルシアは少し考え、エミリオを食事に連れ出すことに。

連れ出す時他のラミアの前に姿を現すことになるエミリオ。ラミアの集落では来客が珍しく、エミリオの姿を見た他のラミアは浮き足立っていた。

そしてルシアはエミリオを連れて卵を温めているラミアがいる場所に入る。そこで卵を温めていた一人のラミア、ルーミアに声をかけるルシア。

声をかけられ「あら、おばあさま」と見目麗しいルシアのことを呼ぶルーミア。それに思わずエミリオは驚く。とても孫のいる顔には見えないからだ。

ルシアは今回、ルーミアがいくはずだった食事をエミリオに譲って欲しいと頼む。ルーミアは快く譲るが、その代わりお土産を一つ多く欲しいとお願いする。

ルシアもそれを快く受け入れた。エミリオは「あの、ねこやと言うのは…」とルシアに尋ねる。ルシアは「我々がこれから向かうところです」とだけ答えて進み続けた。

そして岩場に突然ねこやの扉が現れる。驚きながらエミリオはねこやに向かったのだった。

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今回出てきた亜人はまさかのラミア!異世界っぽさがありますね!そしてスコッチエッグをご注文ときました。

ご家庭では手間がかかる品であり、チェーン店ではあまり置いてるのを見ない品です。ねこやのスコッチエッグはどんなものでしょうか?楽しみです!

エミリオが初めて食べる味、固ゆでと半熟のスコッチエッグ!さらにチリソースつき!

エミリオは異世界食堂に圧倒されている。そこでスコッチエッグが運ばれてきた。小さなサラダのパン、ソースがついている。

まずエミリオは小麦を使ったパンに興味を持ち、その美味しさに驚いた!ルシアは「パンも美味ですが、スコッチエッグも食べてみてくださいな」と勧める。

そう言われてエミリオは固茹でのスコッチエッグを一口。サクサクの衣、塩と香辛料で味付けさせた肉とオラニエ(玉ねぎ)、ちょうどいい固さに茹でられた玉子!

噛めば噛むほど一体となって美味しい!とても美味だと感じるエミリオだが、ルシアはそれで終わりではないと言う。

「次は赤い汁、チリソースをかけて食べてみてくださいな」とソースをかけて食べることを勧める。

エミリオは言われるがままチリソースをかけて食べてみると、辛さと酸味がスコッチエッグと相性よく、美味しい!ルシアはそれをニコニコと笑ってみている。

そして今度は半熟を食べてみるエミリオ。こちらは切られておらず、ナイフで切ってからのお楽しみの仕様だ。

切って思わず「黄身が!」とトロける君に驚くエミリオ。そしてまた一口!そして固茹でには無いとろりとした濃厚さに感激!チリソースとの相性もいい!

皿に残った黄身やチリソースはパンにぬぐって食べた。大満足の食事を過ごしたエミリオ。

ルシアに固茹でが半熟、どちらが好みか聞かれるが「甲乙つけがたい」と言って悩んでしまった。

その後、話は変わり、エミリオが強くなりたいと願っている話になる。ルシアは良かったら修行しないかと提案した。

ルシアは上品な女性だが実は竜に姿を変えられ程に強い。エミリオはぜひにとお願いする。そして2人は帰る。

修行は厳しいと言うルシアだが、エミリオの修行はまずはスコッチエッグをラミアのみんなに具張ることから始まった。そしてそんなエミリオを見るルシアの顔は赤く、恋しているようだった。

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ラミアは女性ばかりなので、おそらくルシアはエミリオの美しい容姿に一目惚れしたのだと推測します。修行とは、花婿修行のことかもしれませんね。

もう手に入らない幻のお菓子。その名はモンブラン!

客のいない朝早く、ケーキ屋がケーキをねこやに仕入れに来た。そこでマスターとモンブランを好んで食べたおばあさんの話になる。

しかしマスターの知る限りモンブランのおばあさんは亡くなってしまったらしい。その代わり…とマスターが話し始めた。

そしてある時、あるお屋敷で領主のお婆さん、エレノワールは元トレジャーハンターのトーマスにマローネ(栗)のお菓子を探して欲しいという依頼を受ける。

報酬は多額の財だった。いつならそのお菓子はメイド長のジゼルがどこからか買い付けてきていたのだが、ひと月ほど前に病に倒れてしまったのだ。

特別な客にはモンブランを出すのがこの屋敷での慣わしだった。この屋敷でしか食べられないと有名になってしまい、それを目当てに来る者もいたほど。

今まで出せていたものを出せないのは領主として信用を失う。だから多額のお金を払ってでも見つけたいのだ。トーマスはこの依頼を受けることに。

しかし手がかりがない。お年寄りのメイドが誰にも見つからず手に入れられるとすれば、屋敷の中以外考えられなかった。メイドに話を聞くと、7日に一度、領主のエレノワールが幼少期使っていた部屋に訪れていたとのこと。

そしてそれは今日であるらしい。トーマスはその部屋を探すが全然見つからない。

しかしドレスを入れておく部屋の奥に行くと、ねこやの扉が!中に入るとトーマスには初めて見る空間が広がる!

トーマスはアレッタにジゼルというおばあさんが来たことがあるか尋ねる。すると正解!ジゼルはここにきていた!

そしてトーマスは銀貨3000枚の価値あるお菓子、モンブランを食べてみることにした。ついでに紅茶も頼む。

そしてこの店の異様さにキョロキョロとしていると、メンチカツを頼んでいた女性、サラがトーマスはこの店が異世界食堂であると教えてくれた。

そして自分はメンチカツで、ここでは好きな料理の名を呼び合うのだとも教わる。そうしているとモンブランと紅茶が運ばれてきた。

とりあえず1番上の栗を食べる。それは芯まで甘く煮られていて普段食べる焼き栗とは大違い!

さらに下のクリームは栗の毛糸といった風に、栗をすりつぶして砂糖と混ぜており、どこまでも甘くまろやかで口の中で溶けていく!土台のケーキも美味しい!

どれも単品で美味しいのにそれを一つの菓子にしているなんて、モンブランはなんて贅沢なのか!

あっという間に食べてしまったトーマスはモンブランをおかわり!そして紅茶はモンブランを食べた口をすっきりとさせて美味しい!

トーマスは、依頼を受けた時、たかが菓子に銀貨3000枚なんておかしいと思っていた。しかし納得の美味しさだった。

そしてトーマスはモンブランをたらふく食べた後、モンブランを6個お持ち帰りした。そして、トーマスはマスターにジゼルが病によって死んだことを教える。

しかしその後は笑顔でモンブランのお礼を言う。本当はマスターが作ったものではないが、訂正する暇もなくトーマスは帰って行った。

トーマスはこのままモンブランが食べられなくなるのは惜しいので、別の扉が見つかるまで依頼は継続しておくことにする。

そして冒頭に戻り、モンブランを下ろしてくれているケーキ屋にマスターがモンブランを作っていると勘違いしている青年トーマスの話をする。

ケーキ屋は別に構わないと言うが、マスターはなんだか悪い気がした。しかし長居したと言ってケーキ屋は帰っていくのだった。

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柔らかそうなクリームが美味しそう!この時期にぴったりのお菓子ですね。そしてトーマス、なかなか策士でした。食べられなくなるのは嫌ですからね!

アニメ『異世界食堂2』第5話のあらすじ・ネタバレ感想まとめ

スコッチエッグが固ゆでと半熟選べるの、最高だなあと思って見ていました!

さらにチリソースが合うとは知らなかったので、結構定番なメニューが多いこのアニメで、今回は意外な組み合わせを知ることが出来ました。

エミリオを見るルシアの顔が完全に恋する乙女だったので、卵を多く使ったたんぱく質たっぷりのスコッチエッグを食べて立派に育って言って欲しいです!

また、今の時期が美味しいモンブランが登場!柔らかそうなマロンクリームの作画がたまりませんでした。この寒い時期、紅茶と食べたくなる!罪なアニメですね~!

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