アニメ『異世界食堂2』第2話のあらすじ・ネタバレ感想!「今回はセレブリティにビフテキ!そして皇族も愛してやまないシュークリーム!」

出典:異世界食堂2公式ページ

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駆け落ちするロメロとジュリエッタは逃げた先で異世界食堂にたどり着きます。そこで1番高いものを頼む2人ですが出てきたのは最高に食欲のそそられる香りのするビフテキでした…!

それではさっそく『異世界食堂2』の第2話のネタバレありでレビューしていきます!

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アニメ『異世界食堂2』前回第1話のあらすじと振り返り

前回は女傭兵ヒルデがゴブリンの巣から異世界食堂の扉を発見。そこで注文したのは好物のチーズを使った甘いお菓子、スフレチーズケーキと紅茶!

どちらも初体験の味だがヒルデは大満足、何皿も食べて帰って行った。

そしてその日の間か内に出たのはチャーハン。

アレッタは初めて食べる中華の味に感動!クロはチャーハンは米だし好物のチキンカレーに合うかとマスターに問うが、微妙な反応のため断念。その後アレッタは主人の皿が待つ家に帰り、翌朝疲れた皿を癒すためにマスターから貰ったコーンスープと美味しい朝食を振る舞った。

サラはこれに大満足!更にアレッタにお使いとして頼んでおいた大好物のメンチカツを使ったメンチカツサンドまで平らげたのだった。

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【ネタバレ】アニメ『異世界食堂2』第2話あらすじ・感想

駆け落ちする闇の住人が出会ったのは、最高のお値段の料理!

ロメロとジュリエッタは顔色が悪く、夜の世界に住む住人だ。2人は愛し合い、駆け落ちをするが、追われる身となった。

逃げた先で洞窟を見つけ、明るいうちはそこに隠れることにする。しかし追ってはすぐそこまできている。

万策尽きたと思った2人だが、洞窟の奥に洋食のねこやの扉が現れた。とりあえず2人は逃げるためにその扉を開く。

そこは薄暗い、開店前のねこやだった。電気をつけたマスターは、2人の存在に驚く。ジュリエッタは光なのに痛くないことに驚いていた。

そして2人はここが異世界食堂だと説明され、とりあえずお客として居座ることにする。そのために一番高い料理を2人分頼んだ。

マスターは一番高い料理となると、ビフテキ、牛の肉を焼きた料理だと言う。

2人はガレオ(にんにく)さえなければそれでいいと言った。そして赤い血のようなワインも注文。

ロメロは牛の肉が一番高い料理だなんて、と嘆く。きっと固くて靴の底のようなものだと想像した。しばらくして2人の前に出てきたのは熱々の鉄板に野菜と乗せられたビフテキだ。

食欲のそそる香りに2人は驚く。

そしていざ実食してみると、今まで食べた牛の肉とは比べ物にならない柔らかさだった!そして何より美味しい!ワインも澄んでいて水で割らなくても飲める美味しさ。

2人は予想を超えた品に大満足し、食べ進める。そして店には続々と人が入り、賑わい始める。

それでも2人は料理とワインを堪能し続け、最終的にはうたた寝をしていた。閉店時間になり、アエwッタに声をかけられ、お礼を言って店を去るロメロとジュリエッタ。

そして2人は洞窟に戻る。もう追手の気配はなかった。夜の世界で2人はロメロの隠れ家にむかうため、飛び立っていった。

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言及されてませんが、おそらく吸血鬼2人の駆け落ち物語ですね!貴族の吸血鬼が食べる、ビフテキとワイン…なんてセレブリティなんでしょう!

誰かと食べるとよりおいしい!

アーデルハイドが住む離宮にはハンナというメイドがいた。ハンナはアーデルハイドが週に一度、長時間の散歩をし、姿を消すのを気にしていた。

皇族のみが知る秘密の抜け道でもあるのだろうか?と考えるハンナだった。それはそれとして、今日も洋食のねこやは異世界食堂として大繁盛。

エビフライをテーブルいっぱいに並べてる男性が、入店したサラ、異世界食堂での名であるメンチカツと呼んで同じテーブルに座らせた。

サラは暗号の解読でなかなか来れなかったらしい。久しぶりの異世界食堂で、サラは大好物のメンチカツを2皿注文。

久しぶりなら2皿で済まないと揶揄する通称エビフライに、サラは「冷めてしまったらせっかくのメンチカツがもったいないもの。

一個食べたらまた注文すればいい」と言い放つ。

その発言にエビフライはその発想があったか!と驚き!そんな騒がしい2人とは違い、1人静かにチョコレートパフェを食べていたアーデルハイド。

そこに砂の国からやってきた兄妹、シャリーフとラナーが声をかける。

シャリーフはアーデルハイドに照れてなかなか声がかけられないため、ラナーがひじでつついて話させる。

アーデルハイドは2人に会えて嬉しそうだった。そして2人はアーデルハイドと相席する。

そしてシャリーフはコーヒーフロートを、ソフトクリームで頼み、ラナーはクリームソーダをメロンソーダとアイスクリームで頼んだ。

それからラナーは「実は今日、お土産があるんです」と言い出し、兄にお土産をアーデルハイドに渡させる。

それは砂の国で取れたカッファ(珈琲)の豆だという。アーデルハイドは思わぬお土産に大変喜んだ。そしてやってきた冷たいデザートに夢中になる2人。

アーデルハイドはそれを見て「みんなで食べるとより美味しい」と学んだ。そして食べ終わると、ラナーとシャリーフは名残惜しいが早々に帰ってしまった。

それからアーデルハイドはクリームを使っていて、カッファに合う、持ち帰るできる菓子はないか?と考える。

すると隣でプリンアラモードを食べている女性がシュークリームをおすすめしてくれた。

アーデルハイドはそれにお礼言い、アレッタに持ち帰りでシュークリームを2つ頼んだ。アーデルハイドは帰宅後、ハンナを探して厨房へ行く。

ハンナは厨房にアーデルハイドがいることに大変驚きながら、受け答えをした。

ハンナはアーデルハイドから、シュークリームの入った箱と砂の国のカッファを渡され、それをお茶の時間に出してほしいと頼まれる。

またカッファには乳と砂糖を一緒に持ってくるようにも言われた。さらにカップは2つでお願い、と頼まれる。

何故こんな菓子が?なんで砂の国のカッファがある?などと疑問に思うハンナだが、アーデルハイドの命令に従った。

そしてお茶の時間、言われた通りに準備したハンナ。初めて見たシュークリームはパンのように見えた。

そこでアーデルハイドはハンナを自分の向かいの席に座らせ、一緒にお茶をさせようとする。

アーデルハイドは「誰かと食べた方が美味しい」と思い、ハンナを誘ったのだった。恐れ多いと言うハンナだが、アーデルハイドの命令にも逆らえない。

緊張しながらシュークリームとカッファを並べて、座った。そしてハンナは光栄に思いながらシュークリームを味わう。

初めは甘くない皮だと思われたが、中から甘いく雲のようなクリームが出てきて最高に美味しい!さらにカスタードクリームまで出てきた!ハンナは夢中になって食べる。

ハンナは「今まで食べた菓子で一番美味しい」そう思いながら食べ切った後、我に帰り、アーデルハイドの前だと言うのに夢中になった自分を恥じる。

しかしアーデルハイドは美味しそうに食べてくれて嬉しかった。

それからアーデルハイドも実食。チョコレートパフェも美味しいけれど、シュークリームも美味しい!もらったカッファとも相性抜群だった!美味しく頂くアーデルハイドだが、途中で目の前のハンナの顔にクリームがついてることに気づく。

ハンナに優しく指摘するアーデルハイド。照れるハンナを見て、次は3つか4つくらい頂いてきた方がよさそうだと思うアーデルハイドだった。

そんなアーデルハイドを見て、ハンナは、こんな幸せそうな顔を見るのは初めてだと思った。

どこでシュークリームを気になるけれど、アーデルハイドが幸せなら知る必要はないと思い、微笑むのだった。

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みんなで食べて笑い合えるのって幸せですよね。しかしシュークリームがカフェオレと合うのは知らなかったです。試してみます!

アニメ『異世界食堂2』第2話のあらすじ・ネタバレ感想まとめ

今回はねこや最高お値段のものが出てきました!ビフテキ食べたい!相変わらずよだれが出そうな作画でした。

また、アーデルハイドが気付いた「誰かと食べる喜び」というのは、とてもいい気付きだなと思います。機会があれば、アーデルハイドとハンナを真似してシュークリームとカフェオレでお茶がしたいと思うお話でした!

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