『異世界かるてっと』第5話あらすじ・ネタバレ感想!各作品の陣営らしさが爆発した満足度の高い回です

出典:『異世界かるてっと』公式ページ

第5話は、懇親会です。

冒頭のレルゲンの滑り芸から、めぐみんの爆裂魔法、そしてアインズによるエンディングテーマ改変…じゃなく、天候操作!

いやあ、なんでしょう、曲がそれっぽくなるだけで感動的になる不思議。

今回は、動きや喋るキャラクターも多く、とても満足のいく回でした。

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『異世界かるてっと』第5話あらすじ


『異世界かるてっと』第5話あらすじ①

『異世界かるてっと』第5話あらすじ②

ロズワール先生の計らいにより開催された懇親会。

親睦を深めるため、くじ引きで選ばれた者が「かくし芸」を披露することに。

果たして選ばれるのは…!?

『異世界かるてっと』第5話あらすじ③出典:『異世界かるてっと』公式ページ

【ネタバレ】『異世界かるてっと』第5話の感想

くっころ

予想外に、レルゲンから始まる懇親会という名のかくし芸大会。

何をやるのかと思って見ていると、レルゲンが選んだのは国歌斉唱。

かくし芸で……?

しかもすぐ終わる一発芸ではなく、国歌斉唱なので尺が長い。

「なぜキサマはオメオメと生きていられるのか、と言わんばかりの目」で見られる空気の中、出ました。

「くっころ……」

ダクネスが言いたかったであろうセリフ。

レルゲンに、とられちゃいましたね。

しかし、意外とレルゲンが色んなところで活躍していますね。

『幼女戦記』チームだと、ターニャより出番が多いんじゃ…。

好きなキャラなのでうれしいのですが、びっくりです。

スバルの芸

スバルの特技と言えば「死に戻り」。

そんなスバルが指名されて言い放った言葉が「とっておきの特技がある」。

壇上で紐を取り出したとき、首を釣って「死に戻り」をやるのかと思いましたが、そんな殺伐としたアニメではなかったですね。

スバルは、異世界人には伝わらないであろう東京タワーをアヤトリで作り、レルゲン同様に見事に滑りました。

ターニャとかアインズは、これでスバルの出自に気が付きそうですね。

さて、次回以降、このことが起点になって何か動きがあるのでしょうか。

しかし、これだけキャラがいるのに、レムはよくしゃべりますね。

そして、『Re:ゼロから始める異世界生活』の本編同様、エミリアの影がますます薄く…ヒロインだったはずなのに…。

これは運命なのでしょうか?

最低ですね。

ダクネスの芸に付き合った結果、なぜか変態の烙印を押される『幼女戦記』チームのグランツ。

そんなグランツに、同じく『幼女戦記』チームのヴィーシャ(CV.早見沙織)からひと言。

「最低ですね」

なんというご褒美。

ナイスグランツ!よくやった!

ココが今回のハイライトですね。

この場面で、スバルがグランツに注意するのですが、声優さんは同じ小林裕介さんですね。

なにげに、中の人かぶりの会話はこれが初なのでは?

なんかレアなものを見て得した気分ですね。

『この素晴らしい世界に祝福を!』勢が大活躍

今回は『この素晴らしい世界に祝福を!』チームが大活躍でした。

ダクネスのマゾ芸、カズマとアクアによる夫婦漫才、めぐみんの「爆裂魔法(エクスプロージョン)」。

フルコースでしたね。

さすがギャグアニメ、かくし芸はお手の物ですね。

久しぶりに、めぐみんの全力中二病の詠唱も聞けて、楽しかったです。

まあ、カズマがスティールでパンツを取るかと思いましたが…なかったですね(笑)

エンディングテーマ改変

めぐみんの見事な「爆裂魔法(エクスプロージョン)」のお礼にと、アインズが披露したかくし芸は、天候を変えて、雪を降らせるという粋な魔法でした。

たぶん第六位階の「天候操作(コントロール・ウェザー)」だと思うのですが、なんか超位魔法みたいな派手なエフェクトの演出でしたね。

このシーンで驚いたのが、エンディングテーマが、nonocさんが歌う「Hollow Veil」になっていたこと。

nonocさんは、『Re:ゼロから始める異世界生活』の劇場版で、関わっていたようですね。

ギャグアニメとは思えない、浄化されるようなとても綺麗な曲でした。

まさか天候だけでなく、エンディングテーマまで変えてしまうとは、さすがアインズ様。

『異世界かるてっと』第5話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

要点まとめ
  • レルゲンの「くっころ」
  • めぐみんの爆裂魔法!
  • アインズによるエンディングテーマ改変
いい最終回だったなあ……ってそんなわけないですよね。

各陣営らしさ爆発の、楽しい懇親会でした。

次回も楽しみです。

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