第3話の今回は、第4話以降への助走のような回でした。
なにやら、事情を知っているらしい教師陣と、かくし芸大会、そしてアインズをその容姿から「存在X」とみなしている様子のターニャ。
やはりと言うべきか、容姿的に一番目立つ『オーバーロード』チームが、話を回していく感じっぽいですね。
個人的に、一番好きな作品なので嬉しいです。
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目次
『異世界かるてっと』第3話あらすじ
とりあえずは学園生活を送るしかないと覚悟を決める一同。
そんな中、ターニャは同級生の中に、自分を異世界に転生させた自称神こと「存在X」がいるのではないかと疑いを持ち始める。
【ネタバレ】『異世界かるてっと』第3話の感想
馴染みのやり取り
部下たちの評価を下げないため、見栄を張る必要に迫られ、頭を悩ますアインズは『オーバーロード』の笑いどころのひとつです。
学園生活でも、見栄を張る必要があるとは大変ですね、アインズ様。
そういえば、このシーンでめぐみんだけデミウルゴスの言ってることをノートに取っていました。
そんなキャラではなかった気がするので、これはなにかの伏線に使われそうですね。
戦闘禁止
学園生活を崩壊させるような行動を取ると、元の世界に帰れなくなるらしいです。
正直戦ってほしかったですが、バトルは無さそうですね。
『オーバーロード』と『幼女戦記』のファンは、平和な学園生活はあまり望んでいないと思うんですが…まあ、しょうがないところですかねえ。
サブタイトルに「膠着」とあるので、多少でも戦う展開があるといいですね。
他の作品はともかく、『幼女戦記』の世界に比べると、この学園生活はかなりマシな気がします。
特に戦闘禁止ならなおさらですね。
ターニャ曰く、「私の飛ばされた世界よりも格段に出来が悪い」らしいですが、最前線に送られることも、無茶な実験に付き合わされることもないですし、喜んで崩壊させて、この世界に残りそうな気がします(笑)
この辺の違和感から、物語に火が付くと面白そうですね。
レルゲン大佐
きたー!いつも胃が痛そうな人、レルゲン大佐。
『幼女戦記』のオヤジ勢の中では、一番のお気に入りです。
三木眞一郎さんの声が、とてもよく合っているんですよね。
どうやらレルゲンは、強制力を持った言葉を発することができるようです。
ロズワールはこの力を使っていなかったので、レルゲンだけの特殊能力でしょうか。
ベアトリスは洗脳されたっぽいですが、アルベドはある程度なら抵抗できたようです。
デミウルゴスが似たような力を持っていたはずなので、同種の力なのでしょうか。
なにか法則がありそうです。
精神汚染の耐性が関係あるのなら、なんらかの魔法かもしれないですね。
リゼロはカワイイ
正直、『Re:ゼロから始める異世界生活』に関しては、あまり覚えていないんですよね。
一番印象に残っているのが、敵役のペテルギウスだったりしますし。
ペテルギウスに関しては、ものすごいインパクトのあるキャラだったので、どこかで出てきそうな気がしましたが…時系列的に死んでるんでしたっけね。残念です。
スバルにラブラブなレム、マスコット的なパック、ゴスロリ幼女のベアトリス。
とにかく、カワイイが詰まっていますね。
『異世界かるてっと』第3話あらすじ・ネタバレ感想まとめ
【この後0:30より地上波放送】TOKYO MXにて、第3話「膠着!くらすめいと」が0:30より放送です!第3話のあらすじ、先行カットはコチラ⇒https://t.co/vgA6ecCQKN
今夜もカオスな学園生活を一緒に楽しみましょう!!#いせかる #異世界かるてっと pic.twitter.com/6Z2si5woWU— 『異世界かるてっと』公式 (@isekai_quartet) 2019年4月23日
- 『幼女戦記』チーム始動!
- かくし芸大会!?
- レルゲンの特殊能力
ようやく『幼女戦記』チームの出番が増えてきましたが、話としてはちょっと盛り上がりに欠けていました。
次回は、ターニャとアインズの対決でしょうか。
それとも、今回影の薄かった『この素晴らしい世界に祝福を!』チームが、活躍するのでしょうか。
…そういえば、結局みんなどこで寝泊まりしているんでしょうね。
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