ドラマ『IPサイバー捜査班』第4話あらすじ/ネタバレ感想!SNSによる誹謗中傷と2件の殺人事件はどう繋がっているのか

出典:『IPサイバー捜査班』公式ページ

2人組の匿名ユニット・スノウライトのメンバーYUKI(本名:高原雪世(芦原優愛))がネットの誹謗中傷を苦に自殺してしまいます。

もう一人のメンバーであるMAY(本名:蘭堂明紗(島崎遥香))は、YUKIに特に酷い書き込みをした10人に謝罪を求め、謝罪をしなければ個人情報を公表すると言いました。

サイバー総合事犯係は、そんなMAYに対する苦情処理に追われています。

そんな中、2件の殺人事件が起こるのですが・・。

ネットから有力な情報を得た安洛(佐々木蔵之介)とYUKIが残したICレコーダーからヒントを得た古宮山(福原遥)。

果たして、SNSによる誹謗中傷と2件の殺人事件はどう繋がっているのでしょうか?

ドラマ『IPサイバー捜査班』前回第3話のあらすじと振り返り

多和田(間宮祥太朗)は、中学高校が一緒だった親友・松永大輔(木村了)から妻・知里(徳永えり)を捜して欲しいと頼まれました。

松永は1週間前に知里と結婚したばかりですが、知里はコンビニに行ったきり消息不明になってしまったのです。

安洛(佐々木蔵之介)たちは松永と知里が知り合ったコミュニティーサイト・面白植物園を調べ始めました。

すると、松永の妻が知里のなりすましであることが分かります。

本物の知里は去年の事故で重傷を負い意識がない状態でした。

松永と結婚した女性は、DVの夫から逃げるために知里に成り済ました看護師・佐野千広だったのです。

千広は知里の戸籍を汚したせいで、本物の知里の婚約者・荻野から怒りを買い拉致されてしまいました。

安洛たちが突き止めた監禁場所には、千広とライフルを構えた荻野がいたのです。

【ネタバレあり】ドラマ『IPサイバー捜査班』第4話あらすじと感想

2人組の匿名アーティスト・スノウライト

スノウライトは、YUKI(本名:高原雪世(芦原優愛))が作る楽曲とMAY(本名:蘭堂明紗(島崎遥香))の歌声にほれ込んだ事務所社長・狭間誠(河相我聞)がデビューさせた2人組の匿名アーティストです。

半年前、YUKIがネットの誹謗中傷を苦に自殺してしまいました。

MAYはライブ配信で自分の顔を見せ、特に悪質な書き込みをした10人に謝罪を求め「もし謝罪をしなければ、あなたたち10人の個人情報をこの場で公表します」と言います。

MAYは、悪質な書き込みをした人たちにYUKIと同じ苦しみを与えようとしていたのです。

ミルトモ 編集部

自殺したYUKIと同じ苦しみを与えたいと思うMAYの気持ちは分かる気がします。

SNSは匿名で気軽に書き込める良さもありますが、不特定多数の人間が見る可能性がある場所だからこそ、書き込む内容には注意が必要だと感じました。

周りの大人たちに踊らされているMAY(島崎遥香)

サイバー総合事犯係は、MAYのライブ配信に対する苦情処理に追われていました。

苦情の電話対応をしているのは平塚(杉本哲太)、川瀬(堀内敬子)、岡林(吉村界人)の3人です。

古宮山(福原遥)と多和田(間宮祥太朗)はMAYの警護をしていました。

古宮山と多和田は無茶なやり方をする狭間とMAYを注意しますが、MAYは個人情報を公表するのを止める気はないようです。

狭間は「YUKIのため」と言って、MAYの決意が揺るがないようにしています。

事務所の顧問弁護士・榊原真次(相島一之)は、お金に汚い人物であることも分かりました。

ミルトモ 編集部

MAYがやろうとしている事は本当にYUKIの為なんでしょうか? MAYは周りの大人たちに踊らされているだけかも・・。

悪質な書き込み

MAYに一人の男が近づいて来ました。

MAYを庇った古宮山の腹部が赤色に染まりましたが、男は血糊が入った水風船をぶつけただけで、古宮山に怪我はありませんでした。

安洛(佐々木蔵之介)たちは、YUKIが個人情報を晒され根拠のないデマを書き込まれ、それを繰り返し拡散され続けたことで真実だと思う人が現れてしまった事を知ります。

平塚は3対33の法則を、安洛はデジタルタトゥーの所以を説明するのでした。

ミルトモ 編集部

古宮山が倒れた時にはビックリしましたが、怪我がなくて良かったです。

ところで、炎上目的でSNSに書き込みする人もいるかもしれませんが、嘘を真実だと思ってしまう人が現れてしまうのは怖いと思いました。

謝罪拒否

会社役員・屋島がナイフで刺され亡くなりました。

屋島のスマホを調べると、YUKIに悪質な書き込みをしていたことが分かります。

MAYの事務所には謝罪メールが届いていますが、10人全員ではありません。

ライブ配信で、MAYは「謝罪をしなかった人は一人もいませんでした」と言いますが、榊原の元には謝罪拒否のメールが2件届いていたのです。

そして、屋島と同じように謝罪拒否のメールを送った女性・南も殺されてしまうのでした。

ミルトモ 編集部

個人情報の公表は阻止できましたが、謝罪拒否をした人が殺されてしまいました。これはいくら何でもやり過ぎです。

YUKI(芦原優愛)のICレコーダー

榊原がスタンガンを押し付けられ、狭間とMAYの居場所も分からなくなってしまいます。

安洛から意見を求められた古宮山は「肝心な何かが足りない」と言い、事件の発端であるYUKIの事を調べることにしました。

古宮山はYUKIの姉に話を聞きに行きます。

YUKIの個人情報が分かったのは、姉の書き込みが原因でした。

YUKIの姉はお店で流れていた曲が妹が作った曲だったことが嬉しくて書き込んだのですが、それによってYUKIの個人情報が分かってしまったのです。

古宮山は、YUKIの姉に渡されたYUKIのICレコーダーの中に気になることを見つけるのでした。

ミルトモ 編集部

ICレコーダーの中にはYUKIが作った曲が入っていると思われますが、古宮山が見つけた気になる事は何でしょう。

RYOへの想いを込めたYUKI(芦原優愛)の歌

MAYのライブ配信が始まり、実際に謝罪をした人が8人だったことが分かりました。

残りの2人は謝罪拒否をして殺された屋島と南です。

狭間は世間の注目を集めてスノウライトを復活させ、榊原は誹謗中傷した人たちから賠償金を取ることが目的だったのです。

安洛はライブ配信をしているIPアドレスのGPSを調べ、MAYの居場所を突き止めます。

そこにはMAYだけでなく狭間と榊原もいましたが、3人は拘束されていました。

事件の犯人は法律事務所の事務員・立花でした。

職場での人間関係が原因で退職して引きこもっていた立花は、YUKIの歌で救われたのです。

それ以来、立花はYUKIを応援し見守り続けていました。

そして、YUKIも立花(ハンドルネーム:RYO)に励まされ勇気をもらっていたのです。

ICレコーダーの中には、RYOという名前が何度も出てきていたのでした。

ミルトモ 編集部

たくさんの悪意の中にある善意は目立たないかもしれないですが、YUKIを応援していたのは立花だけではないと思います。YUKIがそのことに気づいていたらと思うと、少し切ない気持ちになりました。

古宮山(福原遥)に寄り添う安洛(佐々木蔵之介)

立花はライブ配信を通して自分の正当性を訴えますが、安洛たちにより配信は遮断されていました。

立花はナイフを手に取り安洛に襲い掛かりますが、多和田に取り押さえられました。

古宮山はYUKIのICレコーダーをMAYに渡しました。

内部告発された榊原は警察に捕まり、その姿を安洛と古宮山が見ています。

「主任、なんだか変わりましたね」

古宮山にそう言われた安洛は、一人で自転車に乗って去っていくのでした。

ミルトモ 編集部

初めの頃の安洛は、あえて人に情をかけないようにしているように見えました。

しかし、古宮山と接するようになってから、本来の安洛の姿が現れ始めたのではないかと感じました。

ドラマ『IPサイバー捜査班』第4話ネタバレ・感想まとめ

第4話は、SNSによる誹謗中傷がテーマでした。

SNSは誰もが手軽に使うことが出来るツールですが、使い方を間違えれば人を傷つける武器になってしまいます。

SNSによる誹謗中傷で自ら命を絶ってしまったYUKI。

しかし、YUKIの周りにはYUKIを想う人たちがいたのです。

誹謗中傷されていたのはYUKIですが、その誹謗中傷がYUKIを想う人たちをも傷つけていました。

第4話では、SNSを正しく使うためにはどうすればいいのかを考えさせられました。