シスターに性的な調教をしていたと思ったら、艦隊を動かして最強リンを丸裸にするミクさん。
かつてこれほどギャップのあるキャラが存在したでしょうか(笑)
神VS魔族も、イースリイ、プロンテア、オーバーM、ミク、バコードと、頭脳派が増えてきましたし、頭脳戦の様相を呈してきました。
魔族側は、武力ではどうしても勝ち目がないので、からめ手を使う以外に無いですよね・・・って、気付くとなぜか魔族を応援しています(笑)
目次
前回第4話のあらすじと振り返り
ゾブル帝国を丸ごと殺しつくすという物騒な宣言をするリンを押しとどめ、イースリイはハヤトたちを連れてプロンテアのいる「自由の国ホタエナ」に向かいました。
一方、ゾブル帝国の魔族たちはリンには手出しできないものの、韋駄天達の戦力を少しでも削るため、ホタエナにピサラ、ネプト、コリーという三人の刺客を送り込みます。
ハヤトとポーラはプロンテアのもとで修業、イースリイは研究所で魔族の死体の分析と、別行動を取った平穏世代の韋駄天たち。
そんな三人に、それおぞれ刺客が襲い掛かります。
こうして、ハヤト・ポーラVSコリー、プロンテアVSネプト、イースリイVSピサラという三つの戦いが始まるのでした。
【ネタバレあり】アニメ『平穏世代の韋駄天達』第5話あらすじ・感想
イースリイVSピサラ大将
閃光を使ってピサラの目をくらませ、時間を作ったイースリイは攻撃をせずに会話を始めました。
イースリイは、魔族側の作戦を予想したり、プロンテアの強さを話したりと、戦闘中にもかかわらずダラダラと話し続けます。
この隙にピサラが床下に髪を伸ばし攻撃の機会を窺っていると、不意にイースリイが再び目くらましの閃光を放ちます。
ですが今度はピサラも目を閉じて対抗します。
しかしイースリイは、ピサラのチューブトップを吹き飛ばし、乳房を露わにするというエッチな攻撃に出ました。
プライドの高さが邪魔をして、裸すら晒せない精神的には生娘。
乳房を隠して恥ずかしがるピサラをからかいつつ、イースリイは三度閃光を放ちます。
目を閉じたピサラでしたが、イースリイは今度は何もせず立っているだけでした。
ピサラが怪訝に思っていると、彼女が床に空けた穴から怪しげなガス吹き出してきました。
イースリイが無駄話をしていた目的は、ガスを準備するまでの時間稼ぎでした。
魔族に即効性のある毒は存在しませんが、人間の脳を使っているため麻薬や媚薬による快楽は有効でした。
地面に這いつくばったピサラは、快楽に呻きながら「く、ころせ」と呟くのでした。
SU_BU
エンディングでもイースリイ×ピサラが何かありそうな感じですし、ここからラブ展開もあるんでしょうか(笑)
ハヤト・ポーラVSコリー
プロンテアの力は圧倒的で、ネプトは早々に制圧されてしまいました。
そして、力の劣るコリーを相手に、プロンテアに見守られながら訓練のような戦いを行っているハヤトとポーラ。
コリーの力ではハヤトを殺しきれず、ハヤトも攻撃力に欠けている。
じりじりとした展開ですが、いずれ生物である魔族の体力が尽きてハヤトが勝つ状況。
この状況を退屈に感じたプロンテアは、剣を作り出して二人に渡します。
剣の力は圧倒的で、地面を割るほどの威力がありましたが、純粋に強くなりたいハヤトは使うのを拒否するのでした。
SU_BU
天罰
連日、兵士の慰み者にされているシスターですが、その心はいまだ折れてはいませんでした。
シスターは、ゾブル帝国のブランディ王妃に、「神が怖くは無いのですか?」と問い詰めます。
実際に韋駄天という神と対峙し、その恐ろしさを実感している王妃は空を見つめながら、「正直、あれほどとは思わなかった」と、シスターの言葉を噛み締めるのでした。
SU_BU
洗脳手術
自然発生したイースリイは、ハヤトと出会うまで自分が何者であるか知りませんでした。
自分を知るため数えきれないほどの人間を分解してきたイースリイにとって、洗脳手術はお手の物でした。
自ら倒したピサラを始め、ハヤトに負けたコリー、プロンテアに一蹴されたネプトの脳を弄り、忠実なしもべに変えてしまうのでした。
SU_BU
ミク
リンの監視を続けるゾブル帝国は、動きのない状況に焦れて、ミクを呼び出します。
普段は捕らえた娘に性的な調教を行っているミクですが、その洞察力は人間離れしていました。
ゾブル帝国では、魔族と人間の融合の際に手を加え、意図的に強い魔族を生み出す実験を行っていました。
結局それは失敗してしまいますが、副産物として、変身できない代わりに神経にエネルギーが回るミクとバコードという、頭脳派魔族を生み出します。
ミクはその洞察力で、リンがあの島で何かを守っているから留まっていること気付きました。
こうして、ゾブル帝国首脳陣は、ミクの洞察力とオオバミ博士の知識のおかげで、リンが守る島に魔族が大量に封印されている事実にたどり着きます。
・封印の解き方が分からない
・リンの守る島に手を出せない
・知能のない旧魔族は敵味方の区別がつかない
封印を解くにあたっての三つの問題を指摘したオオバミ博士でしたが、ミクはそこに違和感を覚えるのでした。
SU_BU
魔王オーバーM
韋駄天の「リン」という名前を知っていた、オオバミ博士こと魔王オーバーM。
人間と考えれば寿命が合わず、魔族なら知能がある理由が分からない。
韋駄天と考えるには、韋駄天に対する知識が無さすぎる。
謎に包まれた魔王ですが、その正体に気付いたイースリイは、不敵に笑うのでした。
SU_BU
アニメ『平穏世代の韋駄天達』第5話ネタバレ・感想まとめ
・マッドなイースリイ
・純粋に強さを求めるハヤト
・強キャラプロンテア
・ミクさんのギャップ凄すぎ