状況が独特で面白いです!
魔族絶対殺すマンで最強のリン、リンを避けつつ韋駄天たちの戦力を削りたい魔族、別の思惑を持って動くイースリイ、ただ強くなりたいハヤト、流されるポーラ。
それぞれの思惑が今後どのように絡んでいくのか楽しみです。
それにしてもポーラに癒されます。
目次
前回第3話のあらすじと振り返り
ゾブル帝国の魔族たちは、現時点で最強戦力のニッケルを刺客としてリンたちのいる島へ送り込むことを決定しました。
そして、修行に精を出すリンたちの元に、ニッケルが現れます。
現在の魔族で最強ということもあってニッケルは流石の強さで、ハヤトを一蹴します。
ですがそのニッケルも、武器を持ったリンによって一瞬で倒されてしまい、魔族たちはリンの圧倒的な強さに動揺します。
一方、リンの無敵さを確認したイースリイは、ニッケルの死体を入手後、研究所に指示を出していました。
さらにイースリイは、ハヤトの兄弟子にあたるプロンテアにも連絡を取り、会いに行くことを告げるのでした。
【ネタバレあり】アニメ『平穏世代の韋駄天達』第4話あらすじ・感想
抹殺指令
ゾブル帝国の魔族たちは、リンの圧倒的な強さを知り、さらにそれがおびき出された結果だと分かり、韋駄天たちの反撃に怯えます。
それでも手を出しかねていれば、ハヤト、イースリイ、ポーラの若手も成長し、状況は悪化するばかりとなる。
早くも追い詰められたオオバミ博士は、ピサラ、ネプト、コリーに三人の抹殺を命じるのでした。
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物騒なリンさん
魔族が人間の姿をしているため、国を丸ごと殺しつくすという物騒な宣言をするリン。
イースリイは、「プロンテアを探し出すため一週間ほど待って欲しい」と嘘を吐いてリンを押しとどめます。
理解を示したリンを島に残し、イースリイたちは深海を歩いてプロンテアのいる「自由の国ホタエナ」に向かうのでした。
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プロンテア
ラジコン大会で優勝し、何もない空間に炎を出現させ、コンピュータと精神を繋げる。
プロンテアは、イースリイの見つけた新しい韋駄天の可能性を実践している、一風変わった韋駄天でした。
常に飄々とした態度のプロンテアでしたが、ハヤトが「リン」の名前を口にした途端、「すいませんすいません」と、転げまわって謝り始めます。
先程までの態度はどこへやら、一変した様子のプロンテアを、三人は呆れた様子で見つめるのでした。
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ハヤトの弱点
リンへのトラウマから復活したプロンテアに修行をしてもらうことになったハヤト。
魔族との戦いを経て強くなったハヤトは、イースリイやポーラなら倒せるレベルの攻撃を受けてもピンピンしていました。
それでも手合わせをしていくうちに、プロンテアはあることに気付きます。
「イースリイくんがなんでキミを私のところに連れてきたのか分かったよ」
ハヤトの欠点に気付いたプロンテアは、それを指摘するべく手合わせを続けるのでした。
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魔族には毒が効く
魔族の死体を調べさせていた研究所にやってきたイースリイは、ガチカム博士と話していました。
「この生物が生きていて倒さねばならないとしたらどうする?」
イースリイのこの質問に、ガチカム博士は毒物が手っ取り早いと答えます。
ただし予測致死量は、フグ五万匹というとてつもない数でした。
引き続き研究するよう依頼したイースリイは、元ゾブル帝国民であるガチカム博士に、オオバミ博士について尋ね、彼らが同胞の量産を模索していることを知るのでした。
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三つの戦い
未知の科学技術で街中を監視していた魔族たちは、イースリイの研究所と修行中のプロンテアとハヤトの居場所を突き止めていました。
研究員を使ってピサラに呼び出され、密室で対峙したイースリイ。
戦力的に上回るピサラの攻撃を、イースリイは風を使って電気を消し、暗闇を利用して回避します。
圧倒的に有利な状況で仕留めきれなかったピサラは、戦いが長引くことを覚悟するのでした。
一方、ネプトとコリーは、修行中のプロンテアたちに攻撃を仕掛けます。
ネプトとコリーの戦力を見極めたプロンテアは、力の劣るコリーを、ハヤトとポーラに任せることにします。
こうして、ハヤト・ポーラVSコリー、プロンテアVSネプト、イースリイVSピサラの三局面での戦いが開始されたのでした。
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アニメ『平穏世代の韋駄天達』第4話ネタバレ・感想まとめ
・リンさんの極端な考え方
・独特のルックスのプロンテア
・ハヤトの弱点
・さすがの作画