アニメ『平穏世代の韋駄天達』第11話「腥」のネタバレ感想!エログロたっぷり大人の展開!

出典:平穏世代の韋駄天達公式ページ

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「腥」は、「なまぐさい」という意味を持つ漢字で、「腥い」と書くこともあるようです。

確かに今回はとてもグロくて生臭かったです。

魔族側に対して上がっていた好感度も抑制されてしまいました(笑)

さて今後、韋駄天側の反撃はあるのか、それとも魔族側がこのまま勢力を拡大していくのか。

目が離せない展開が続きますね。

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前回第10話のあらすじと振り返り

ゾブル帝国を舞台にした韋駄天と魔族の戦いから二年が経っても、魔族の残党で処理できたのは孤島に引きこもり、外部の情報を得ていなかったバズとメリアノのみでした。

ミクは、あらかじめ用意していた手段で魔王と連絡を取り、そこからラキとフェルランディアと繋がり、反撃の準備を整えていきます。

ラキとクロフトは森の奥に引きこもっていましたが、知能の無い魔族を量産しており、図らずも韋駄天陣営の戦力を分散させる役割を果たしていました。

そこからさらに七年が経っても、韋駄天陣営は魔族の残党を見つけることが出来ず、最大戦力であるリンも未だ無気力状態のままでした。

そんなある日、何故かミクが人前に姿を現します。

狙いが読めず動揺する韋駄天陣営でしたが、とりあえずプロンテアが急いで駆けつけるのでした。

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【ネタバレあり】アニメ『平穏世代の韋駄天達』第11話あらすじ・感想

姿を現したミク

カメラの前に姿を現したミクは、デパートの中に逃げ込みます。

遅れて到着したプロンテアがデパート内をくまなく捜索しますが、ミクは見つかりません。

目的が不明なミクの行動に、イースリイは頭を悩ませ、フェルランディアは感心するのでした。

SU_BU

最後まで観るとハッキリと分かるのですが、伏線となる違和感も残されていましたね。なかなか上手いシーンでした。

目覚めたリン

魔族らしき存在を見つけ、ようやく無気力状態から脱したリンは付近を捜索していました。

その途中、修行をしているコリーとポーラを発見し、ポーラが魔族にやられていると勘違いしたリンは、コリーに襲い掛かります。

コリーが殺されようとする寸前に、ポーラが割り込み、どうにかコリーは助かります。

・突如現れた魔族のような生物
・ポーラの身を案じる魔族
・お爺様たちの記憶を持っていた魔王

9年ぶりに正気を取り戻したリンは、大きく変わった情勢に混乱するのでした。

SU_BU

自分を身を挺して助けてくれたポーラに、コリー君は何を思うのでしょうね(笑)女性としての魅力も感じているみたいですし、ポーラ×コリーにフラグが立った気がします。

陥落するピサラ

一切休まず的確に仕事を続け、ピサラに対して下心も持たない。

ピサラは少しづつイースリイを意識するようになっていました。

そんなピサラは、イースリイから休息を与えられたシャワー室に向かいます。

換気システムが壊れているシャワー室に愚痴をこぼしながらシャワーを浴びていたピサラ。

そのピサラに、突如抗えないほどの快楽が襲い掛かります。

それは、かつてイースリイに敗れた時にも使われた媚薬による快楽でした。

快楽で立てなくなり、自らを慰めているピサラがいるシャワー室。

その扉の前には、機械の身体を改造し、誰にでもなりすませられるようになった魔王が立っていたのでした。

SU_BU

せっかくイースリイとピサラが良い雰囲気になりそうだったのに、ここで洗脳は解けてしまうわけですか。残念ですねえ。

囚われたイースリイとポーラ

休息から戻ったピサラは、一人仕事を続けていたイースリイに、プロンテアの居場所を尋ねます。

そしてプロンテアが近くにいないことを確認したピサラは、イースリイの身体をバラバラに切り裂きます。

四肢を落とされ、動けなくなったイースリイは、ピサラの洗脳が解けたことを理解します。

ですが、イースリイも口の中に奥の手を残していました。

噛んで口内のスイッチを入れますが、イースリイの奥の手は発動しませんでした。

不思議がるイースリイの元に現れる一般兵の姿をした魔王。

魔王は、あらゆる電気信号を防ぐ仕掛けを部屋に施していました。

こうして、韋駄天陣営で唯一の頭脳派であるイースリイを捕らえることに成功した魔族たちは、戻ってきたポーラも捕らえてしまうのでした。

SU_BU

最初に現れたミクは、魔王だったわけですね。そして、イースリイはそのことに気付けなかった。安全を確認した魔王は、敵地潜入を果たせた。いやあ大胆にして慎重。素晴らしい作戦ですね。

魔族と人間の共存の道はあるのか

シスターであるギルティーナは、ゾブル帝国の死者を弔いながら、かつてイースリイと交わした会話を思い出していました。

魔族にも人を思いやれる人間はいるのだからきっと分かりえる。

ギルティーナはそう訴えますが、魔族は人間の赤ん坊と融合しなければ、ただ食欲のままに世界を滅ぼしてしまう生物。

元々、ゾブル帝国は人間の赤ん坊を手に入れるために魔王が作った国でした。

魔族には生贄となる人間の赤ん坊が必要だし、そうじゃなければ生殖禁止としてゆるやかな絶滅を待つしかない。

魔族と話し合うには、韋駄天と人間と魔族、すべてに納得のいく案がいる。

イースリイにそう告げられたギルティーナは何も言えず黙ってしまうのでした。

SU_BU

これは難しい問題ですね。魔族と人間が生物的に相いれない存在なのは明らかです。ただ、こういう会話が出るということは、それさえ解決できれば落としどころになるんでしょう。ギルティーナがどういう案を出すのか楽しみですね。

生きたまま解剖される韋駄天

イースリイとポーラを捕らえ、ピサラとコリーの洗脳を解いた魔族陣営。

そして、唯一の頭脳派であるイースリイを失い、作戦立案能力を失った韋駄天陣営。

状況は魔族側に有利な状況となり、ラキとフェルランディアは、イースリイとポーラを生かしたまま解剖し、韋駄天の能力を調べ始めます。

洗脳を解かれたコリーもその解剖現場にやってきますが、解体されているポーラの痛々しい姿を見て、気分が悪くなっている自分に驚くのでした。

SU_BU

いやあグロかったですねえ。あの状態で生きているイースリイとポーラが怖いです。そして、コリーとポーラがどういう決着を迎えるのか。あまり悲劇にならないで欲しいですが、このアニメだと油断できないんですよね。

捜索範囲は地球

島に残っていたリン、ハヤト、ギルの三人は、プロンテアから、イースリイとポーラが魔族に捕まってしまったことを知らされます。

心配したリンは二人がどこにいるのか、ギルを問い詰めますが、当然居場所など知っているはずがありません。

テンパったリンは、当てもなくそこら中を探し始めるのでした。

SU_BU

捜索すらも力技!リンさんの脳筋は極まってますね!面白かったです(笑)リンさんなら意外と見つけてしまうそうな気もします。

アニメ『平穏世代の韋駄天達』第11話ネタバレ・感想まとめ

要点まとめ
・ピサラのサービス
・子作りに励むミクとメルクゥ
・猟奇的な韋駄天解剖
・捜索すらも力技のリン
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