アニメ『【推しの子】』第5話あらすじ/ネタバレ!ひよっこアイドルはYouTuberからガチな洗礼を受け…闇系男子は“キャラ変”して恋愛番組へ!

©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

どうしても伝説のアイドルだった母を殺した黒幕をつきとめたくて…
苦手な恋愛にキャラ変してまで挑む兄。
どうしても1日でもはやくアイドルデビューしたくて…
汗だくになりながら“アイドルになるための洗礼”に耐える妹。
それぞれの“どうしても果たしたい目的”のために双子が奮闘!
第5話「恋愛リアリティショー」では、2人の頑張りに心奪われます!

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アニメ『【推しの子】』前回第4話のあらすじと振り返り

ドラマ『今日は甘口で』に出演する星野アクア(CV.大塚剛央)。
現場で、鏑木P(CV.てらそままさき)によるヒロイン女優への陰口を聞き…
イラッとしたアクアは、空気を読む演技を駆使し“キモ怖いストーカー”を怪演!
ヒロインが輝く舞台をお膳立てしてもらい、有馬かな(CV.潘めぐみ)は“最高の泣き&恋顔”を魅せます。
このアクア&かなが共演した最終回だけは、一定のコアファンから好評を博しました。

さて、DNA鑑定で鏑木Pは赤の他人と判明!
星野アイ殺しの黒幕(実父)探しは振り出しへ…
しかし、鏑木が“星野アイの秘密アテンダー”だったことが発覚(本人談)!
興味を示すアクアに、鏑木は“ある交換条件”を提示してきます。

高校へ入学した星野兄妹。
NO芸能活動のためにクラスでの肩身が狭い、芸能科・星野ルビー(CV.伊駒ゆりえ)。
苺プロではやくグループを作りたいけど、いい人材がいない…
それを知ったアクアは、有馬かなを入れては?と推薦します。

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有馬かなに芽生えた淡い恋心…
鏑木Pが殺された星野アイの男関係ゴシップを握っている件など…
いろんな新展開がうまれた第4話。
第5話も新展開だらけ。
ついに、ルビーのアイドル活動がスタートします!
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【ネタバレあり】アニメ『【推しの子】』第5話あらすじと感想

ロリ先輩は、こってりオタの人気をめちゃくちゃ稼ぐタイプ!

アクア(CV.大塚剛央)は、妹のグループに有馬かな(CV.潘めぐみ)を推しました。
ルビー(CV.伊駒ゆりえ)は、かなをじっくり観察!
そして、ルビーは確信します…
つやつやの髪、あどけない童顔、天然おバカっぽいキャラ、
有馬かなことロリ先輩はこってりしたオタの人気をめちゃくちゃ稼ぐ子だ、と!

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前世はアイドルオタだったルビー。
彼女の視点&分析はガチもん。
即戦力間違いなしだけど…
10秒で泣ける天才子役・かなのことを、幼きルビーが“重曹を舐める天才子役”と失言したときから因縁がある2人。
兄は「呼び出しておくから話しだけしてみれば?」と妹にアドバイスします。
その頃…かなはエゴサ中!
アクアの怪演&カオが良いという褒め投稿を見つけたかなは、アクアを想って照れます。
そこへ、アクアから放課後呼び出しメッセージが届きます!

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告白されるかもと淡い期待を抱き、彼女は待ち合わせ場所へ…

断固アイドル拒否なロリ先輩を口説いた、彼のひとこととは?

「私とアイドル、やりませんか?」
ルビーにスカウトされ、すぐにかなは脳内でナシと判断。
私はアイドルになるほど可愛くない。
アイドル活動がメインになれば、若手役者枠の仕事を失う。
セルフプロデュース上のリスクが大きすぎ!
でも、ルビーは売れるべくして売れたあの天才アイドル・アイを彷彿とさせる何かがある。
かなの芸能人としての嗅覚が、ルビーにどうしようもなく可能性を感じてしまいます。
アクアが片膝をついて、懇願してきます。
そして彼は最強の口説き文句を言ったんです…
有馬はそこらのアイドルよりずっとカワイイ!と。
なし崩し的に苺プロでアイドル契約を交わしてしまう有馬かな。
共感力が強くて押しに弱い有馬かなの性格を読み、泣き落とし&ゴリ押しが有効と見抜いたアクアの完全勝利でした。

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人読みマスター!
「夜道には気をつけて…」
人を簡単に転がすアクアに、斉藤ミヤコ(CV.Lynn)が忠告します。

恋愛リアリティショー出演へ。

「番組に出たら、アイのディープな裏話…男性関係話をしてあげる。」
ドラマの打ち上げで、鏑木P(CV.てらそままさき)はこう口説いてきました。
アイの男性関係を知ることは俺たちの父親を探すヒントになるはず…
アクアは、恋愛リアリティショー出演を決意します。
番組側からの注意点は2つ。
自由に会話OK…でも、定点カメラのアングルには気をつけること。
カメラが寄ったときは、その時話していたことの要約をきちんと話すこと。

【今からガチ恋はじめます】
恋愛リアリティショー『今からガチ恋始めます』。
出演者は、芸能活動をしている高校生6人。
顔面至上主義の鏑木Pが選んだ選りすぐりの美男美女たちです。

①鷲見ゆき(CV.大西沙織)…モデル、高1。
②熊野ノブユキ(CV.大野智敬)…ダンサー、高2。
③黒川あかね(CV.石見舞菜香)…女優、高2。
④MEMちょ(CV.大久保瑠美)…ユーチューバー、高3。
⑤森本ケンゴ(CV.坂泰斗)…バンドマン、高3。
⑥アクア…役者、高1。

週末イベントを通じて交流を深め…
最終的にこの中からカップル成立なるか?という恋愛バラエティ番組。
前シーズン、成立カップルの熱いキスシーンが話題に!

20年もの歴史がある恋愛リアリティショー!
ノウハウの蓄積で、エンタメ性を担保したままでリアルに見える演出が可能となりました。
台本はないものの、演出は存在する…これが、恋愛バラエティー。
ディレクターの話を、アドバイスととるか指示ととるかはその人次第です。

闇属性から光属性にキャラ変で、苦戦!?

アクアは、大胆なキャラ作りを決行!
陰のオーラを発してる闇系アクアを消し去って、明るく人懐っこいキャラで収録へ。
通常はぶりっ子に厳しいアクアですが、この番組内ではMEMちょにカワイイと好意を向けます。

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“若者特有の共感し合うだけのキツイ会話”に苦戦するアクア。
メディア用映像を観た妹&有馬かなは、雄感丸出しのアクアを罵ります。
「身近な男が女にデレデレしている姿に腹が立つのはわかるけど…アクアは演じている。割り切るのも仕事のうち!」
殺気立つ2人をなだめるミヤコ。
「ガチガチの貞操観念持ったままでは、この業界ツラいわよ…」
ミヤコが、膝を抱えて悲しむ有馬かなに芸能界のリアルを説きます。

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かなも女優。頭では解っていても…心が追いつかない。
鷲見ゆきが、アクアの隣で呟きます。
「臆病でガシガシ前に行けない私…埋もれるんだろうな。」

恋愛リアリティショーの洗礼!妹の推しは、まさかのゆきぽん!

アクアとゆきは、お互いの恋愛事情を語り合います。
恋愛未経験者で恋愛に興味があるゆきにとって、この企画は渡りに船で参加したこと。
過去の恋愛を引きずっているアクアは、恋愛に興味がないわけじゃないと明かします。

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前世の恋(アイへの恋心)をまだ消化しきれてない…アクアことゴロー。
乗り越えたいものがあるという共通点を見つけた2人。
心の距離がグッと近づき…ゆきはそっとアクアに耳打ちします。
「私、キミにならキスできるかも!」と。
ゆきは「ここはきっと使われる」と不敵に微笑みます。
いい性格してるな…アクアはリアリティショーの洗礼を受けました。

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ルビーのイチ推しは、鷲見ゆき!
人を見る目の無さは母親譲り!?
芸能科の友だちの中で仕事がないのはルビーだけ。
持ち歌もなければ、ユニット名もまだ未定の実績のない自称アイドル…
現状に危機感を募らせたルビーは、何かいまできることはないか?を模索します。

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有馬かなが“最後のあがき”でゴネているせいで、ユニット名決まらず。

超ハードな“ぴえヨンブートダンス”をガチった2人…ついにユニット名決定!

「ネットで名前を売ることからはじめましょ!」とミヤコ。
配信者を多く抱える苺プロの強みは、ネットに強いこと!
てっとりばやく登録者を稼ぐ裏テクは、有名YouTuberとのコラボが1番!
苺プロ所属のYouTuberぴえヨン(CV.村田太志)に協力してもらい、知名度を上げる作戦を練ります。

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ぴえヨンとは…小中学生に大人気の覆面筋トレ系YouTuber!
ムッキムキ×水色ビキニパンツ×ヒヨコマスク…
個性しかない出で立ちで活動w
インパクト勝負のキャラビジネスと、ぴえヨンを小馬鹿にするかな。
「僕、年収1億ダヨ。」
ぴえヨンの強烈な年収マウントで、有馬かなは黙ります。
初仕事で嘘はイヤ…というルビーの強い要望でキツイ企画に挑戦。
「ぴえヨンブートダンス1時間ついてこれたら素顔だして良し!企画」がスタート!
ぴえヨンと同じヒヨコマスクを被ったルビー&かな。
容赦なくキツイダンスを1時間、よれよれになりながらガチります!

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限界を超えても、笑顔で踊り続けるルビーに感動!
無事に顔出しを果たした2人にぴえヨンがユニット名をたずねます。
「好きに決めていいよ」と、かなはついに覚悟を決めます。
すると、ルビーは「私たちの名前はB小町!」と嬉しそうに発表します。

アニメ『【推しの子】』の次回に期待するもの

女子に翻弄されるアクアの表情も可愛くて、
キツイダンス中にずっと嬉しそうに笑うルビーも可愛かった!
そして、伝説のアイドル・アイ(母)のユニット名を継承!
第1話ラストで感じた恐怖と戦慄の鳥肌ではなく、
希望に満ちた熱い鳥肌が立った視聴者も多いのではないでしょうか。
現実よりリアルな恋愛バラエティ番組の恋模様と、
B小町のこれからに期待値が高まります!

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