大きなレトロゲームを買い取って来た星鴨(有岡大貴)に、またゴミが増えたと文句を言うつぐみ(片山友希)。
オンラインゲームに夢中なつぐみには、レトロゲームの魅力がわかりません。
そんな時、オンラインゲーム世界一の『モーリーラン太』(加藤諒)が、依頼人として店にやってきました。
彼の依頼は星鴨にとって絶対無理ゲーな『デート代行』。
ラン太はチャットで知り合った女性と勢いで会う約束をしたものの、外見に自信がなくつい嘘をついてしまい、その嘘にピッタリな星鴨に代行を依頼してきたのです。
果たして、星鴨はこの難関をクリアすることができるのでしょうか!?
目次
ドラマ『探偵☆星鴨』前回第3話のあらすじと振り返り
女性が苦手な星鴨(有岡大貴)の元へ、なんと5人もの女性の依頼人がやってきます。
彼女たちは中学時代の演劇部の同級生で、同窓会で久しぶりに集まり、タイムカプセルを掘り起こそうとすると、タイムカプセルが無くなっていたというのです。
久しぶりの再会でしたが、どんどん険悪なムードになっていく5人。
星鴨はこの中にカプセルを盗んだ犯人がいるのではないかと疑いますが、5人は猛反発。
改めて1人1人に話を聞いてみると、5人のビミョーな関係性が浮かび上がってきたのでした。
結局、カプセルはちょっとした勘違いで探していた場所と違うところで発見され、その間に中身がどうでも良くなってしまった5人は、カプセルの開封をさらに10年延長し、星鴨に託します。
【ネタバレ】ドラマ『探偵☆星鴨』第4話あらすじ・感想
レトロゲームとオンラインゲーム
ある日、星鴨(有岡大貴)は、大きなレトロゲームを買い取ってきました。
つぐみ(片山友希)は、星鴨がまたゴミを持ってきたと呆れています。
そんなつぐみは、オンラインゲーム『サバイバル行動』にハマっていました。
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2人がそれぞれのゲームの良さを主張し合っていると、店の外に怪しい人影があるのを、星鴨が見つけます。
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絶対に無理な依頼
星鴨は、外に出て不審者(加藤諒)を捕まえようとしましたが、実は彼は依頼人でした。
彼の依頼は、なんと『デート代行』だと言います。
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「お引き取りください…」
女性と3秒と目を合わせられず、30cmも近寄れない星鴨にとっては、「人類史上無理!」な依頼です。
「こっちだってあなたが思う2倍無理なんだ!」
依頼人も、負けじと言い返します。
2人は、無理だ、無理だと言い合いながら、とうとうケンカになってしまいました。
星鴨は、つぐみに依頼人を追い出すように伝えます。
「わかりました!デート代行やります!」
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世界ランク1位の依頼人
断って欲しかった星鴨は、目を白黒させます。
つぐみは、星鴨の女性恐怖症を克服するためのリハビリには持ってこいの依頼だと星鴨を説得します。
「全部こちらで指示を出しますから!」
それでも、嫌がる星鴨。
「この調子で私の給料払えるんですか?」
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もし、給料が払えなければ確実に訴えると強気のつぐみに押され、星鴨はゲームのキャラに徹することを決めて、話を聞くことにします。
依頼人は、なんと『モーリーラン太』という『サバイバル行動』で世界ランク1位のプレーヤーでした。
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デート相手とは、そのゲーム内のチャットで仲良くなったといいます。
偽モーリーラン太
モーリーはどうせ会わないと思い、相手の『ドミ子』に見た目について色々と嘘をついてしまいました。
moyoko
ところが、相手から会いたいと言われ勢いで会うことになってしまい、困っていたところに見た目が該当する星鴨を見つけ、しかも探偵だというので依頼することにしたのです。
星鴨は、会わなければいいと言いますが、モーリーはその後ゲーム内で気まずくなりたくないと訴えます。
星鴨は仕方なく、待ち合わせ場所の水族館でドミ子を待ちます。
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水族館デート
星鴨から少し離れた場所で、つぐみが無線で指示を出します。
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偽モーリーラン太こと星鴨の前に現れたドミ子はとても明るく、可愛い女性でした。
星鴨はゲームのキャラに徹し、本当につぐみの指示通りにしか動きません。
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見かねたつぐみは、星鴨を呼び出し、もう少し人工知能をつけて欲しいと頼みます。
「人工知能搭載!」
ドミ子の元に戻った星鴨は、幾分滑らかに動き出しました。
通信不能
モーリーとドミ子は、隠しアイテムの場所を教えるという約束をしていました。
そのことを本物のモーリーから教えてもらっていたつぐみは、指示を出そうとしますが、無線の調子が悪く星鴨とうまく通信ができません。
なんとか裏技は教えることができましたが、そこで完全に無線の電池が切れてしまったため、つぐみは諦めて先に帰ってしまいました。
moyoko
しかし、デートを終えて店に戻ってきた星鴨は意外と冷静です。
なんと、つぐみ無しのデートはその後、それなりに盛り上がったというのです。
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殺人たわし
デートのことでつぐみが盛り上がっていると、捜田刑事(岡田義徳)が店を訪ねて来ました。
星鴨は慌てて身を隠し、つぐみはここに『ホシ』はいないと誤魔化します。
「犯人を匿っていると、ロクなことはないですよ」
「だから犯人じゃありませんって!」
星鴨は、思わず飛び出してしまいました。
捜田刑事は、遺留品のたわしがこの店で買われたものだということを突き止め、追及しにやって来たのです。
「殺人たわしを誰に売った!?」
そもそも、たわしで人を殺せるはずがありません。
星鴨は、たわしにこだわらず他の遺留品を調べた方がいいと言うと、捜田刑事はあっさり納得しました。
moyoko
見えた!輝く一番星!
今度は、モーリーラン太がやってきました。
なんと、ドミ子が実際に会ったらゲームに没頭できないからもう一緒にゲームはしないと言って来たというのです。
「本当にデートは上手く行ったんですか!?」
上手く行ったと思っていた星鴨ですが、なんだか自信が無くなって来ました。
星鴨は、つぐみと改めてデートを振り返ります。
ドミ子には、隠しアイテムのこともちゃんと伝えました。
しかし、よくよく聞いてみると、アイテム名を勘違いしていたことが判明します。
「彼女に突っ込まれなかったんですか?」
その時、星鴨はオルゴールを取り出しました。
moyoko
「見えた!輝く一番星!」
現実世界での話
星鴨は、モーリーにフラれた原因を話す前に、今一度確認したいことがありました。
「あなた、本当にドミ子さんとオンラインだけの関係でいいんですか?」
後日。
ドミ子が友達を連れてカフェにやってきました。
そして2人でゲームを始め、途中でドミ子はトイレに立ちます。
「後はよろしく~!」
moyoko
モーリーは残った女性にゲーム内で話しかけます。
「後ろを振り向いてください。リアルな話で!」
本物のドミ子が後ろを振り向くと、そこには本物のモーリーラン太が座っていました。
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相性バッチリ
本物のモーリーは、本物のドミ子に嘘をついていたことを謝ります。
しかし、それはドミ子も一緒でした。
自分に自信がなくて、美人の友達に代行を頼んでいたのです。
「ドミ子さん素敵じゃないですか!」
「モーリーさんも素敵です!」
2人は、改めて水族館デートに行く約束をしました。
そして、一緒に『サバイバル行動』で盛り上がり始めます。
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ハッピーエンドを迎えて、無事デート代行の依頼は成功しました。
しかし、星鴨はもう二度と引き受けないと言います。
moyoko
つぐみがもしかしたら彼女は星鴨のことが好きかもしれないと言うと、星鴨は「ナイナイナイナイナイナイ!」とバグってしまいました。
しかし、つぐみが偽ドミ子から預かった手紙は、星鴨がちょっと期待したお誘いのようなものではありませんでしたが、しっかりと引き出しに保管したのでした。
ドラマ『探偵☆星鴨』第4話あらすじ・ネタバレ感想まとめ
第4話ありがとうございました🌟
動揺して #バグり過ぎ😅\第5話予告解禁/
【味泥棒】
キタ━(゚∀゚)━! 難易度高め事件!
料理の味に #星さん は⁈次回予告ロングVer.#シンドラ公式チャンネル で🧐https://t.co/gv0nB0qIO1#探偵星鴨#5話は5月24日#有岡大貴#おなかが鳴っちゃうかも🦆 pic.twitter.com/gBzar66wrL
— シンドラ「探偵☆星鴨」【公式】4月26日(月)深夜24時59分スタート‼️ (@hoshikamo_ntv) May 17, 2021
偽ドミ子が星鴨に渡した手紙は、探偵業が面白かったから、また手伝うことがあれば声をかけて欲しいという内容でした。
もしかしたら、また誰かの代行として登場するかもしれないですね!
せっかく楽しく話ができる貴重な存在ですから、仲良くなって欲しいです。
星鴨にとって、最高難易度の依頼を成功させたのですから、今の彼は無敵です。
次回は、ついに彼が望んでいた難問の依頼が来るようですので、探偵☆星鴨の活躍に期待しましょう!
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