北欧好き女子のライフスタイルドラマ「北欧こじらせ日記」が、ついに最終話を迎えます！
最終話（第4話）のタイトルは、「こじらせ旅の行方」。
ずっと日本で北欧をこじらせていた彼女がついに…とても大きな人生の決断をします！
希望に満ちた、スカッと爽快なラストは必見です。
目次
ドラマ『北欧こじらせ日記』前回第3話のあらすじと振り返り
大鳥縞子（本田仁美）の新たな野望は“北欧カフェを開く”にアップデートされました。
飲食店での勤務経験がない縞子は、夢のために土日を使って修業をすることにします。
北欧仲間・眞尋（花柳のぞみ）の紹介で、修業先はMellow Cafeに決定！
そこで縞子は、オーナーの千鶴（桃生亜希子）から多くのことを学びます。
千鶴のブレない経営方針に触れて、カフェ開業は容易ではないと実感した縞子。
苦労対効果を考えると、フィンランドで開業するのが望ましいという考えに至ります。
北欧での開業を目指していろいろ調べた結果、衝撃的な事実が発覚！
縞子には就労ビザをとれるようなスキルがないのです…めげずに発想を変えます。
やっと、日本人であることが価値になる新しい仕事を見つけ出します。
そして、彼女は彼氏・紘人（萩原利久）に宣言します。
「私、フィンランドで寿司職人になる！」と！！
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最終話でも、縞子の北欧好きはブレません！
【ネタバレあり】ドラマ『北欧こじらせ日記』第4話（最終話）あらすじと感想
私はフィンランドで寿司職人になる！
「いつかフィンランドに住みたい！」
これは、フィンランドがサンタさんが暮らす国だと知った8歳のときからの願い…
ずっと、この夢を胸に抱きながら日本で北欧を楽しむ生活を続けていた北欧好き会社員・大鳥縞子（本田仁美）。
「どうせなら、自分の好きな場所で苦労した方がいい！」
こう考えた縞子は、フィンランドで働くことを決意します。
そして、ついに自分に合ったフィンランドに繋がる仕事を見つけたのです！
「フィンランドで寿司職人になる！」という新たな目標ができました。
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平日夜間コースがある学校を発見！
しかも、最短3ヵ月で卒業できる…テンションがあがります。
フィンランドで寿司職人という人生が、一気に現実味を帯びてきました。
みんなが背中を押してくれた。でも、彼（萩原利久）だけは…
カフェ修行先のオーナー・千鶴（桃生亜希子）にも、新しくできた目標を報告します。
「すごくいい！人生は一度きりだから好きなことやらなきゃ！」
反対されるだろうと思っていたのに、絶賛されて驚く縞子。
千鶴は「夢は叶えるものよ！」とにっこり笑います。
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会社で福田部長（杉山ひこひこ）に伝えます。
部長は「一緒に仕事と修業の両立を考えよう！」と言ってくれました。
北欧好きの友人・佐伯眞尋（花柳のぞみ）も、縞子の新たな夢に大賛成してくれます。
「絶対食べにいく！」と背中を押してくれます。
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OliviaとKai、そしてElsaも…みんなが縞子の夢を応援してくれます。
「Kiitos!（ありがとう！）」縞子は嬉しくなります。
ぼんやりしていた目的地がようやく定まった気がした縞子。
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彼だけは「さすがについていけない」と難色を示します。
フィンランドのリアルが全然わからない…壁にぶち当たる。
一人前の寿司職人になるには、飯炊き3年＆握り8年を要すると言われています。
それを3ヵ月の寿司職人養成学校卒業でマスターしちゃおうという彼女。
「今回は本気で反対！フィンランドに現実逃避したいだけでは？」
現実を見た方がいいと助言したのに、またも無謀な挑戦を…と呆れる紘人。
「なんでそんなに北欧が好きなの？」
紘人から聞かれても、縞子はうまく言葉が出てきませんでした。
「本当にやりたいことなの…計画立てて、現実見て、実現してみせる！」
それだけ言って、彼を力技でねじ伏せました。
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開業費用はいくら？店舗はどうすればいい？技術やスキル、法律やビザは？
フィンランドのリアルが全然見えてこない！
いくつも生えてくる壁にぶち当たった縞子は、チャットで悩みを打ち明けます。
すると、北欧の友だち達はとっておきのサウナで自分と向き合うことをすすめてきます。
あったまって、ロウリュして…冷たい湖にダイブ！
これがフィンランド人たちの“スカッと方法”です。
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自分の人生は、誰かのものさしじゃなくて自分らしく決めていい！
眞尋も相談に乗ってくれますが、解決策はみいだせないまま時が過ぎていきます。
「遠いなぁ…」途方に暮れる縞子。
紘人から聞かれたのを思い出し、どうしてこんなにフィンランドがすきなんだろう？と考えてみます。
導き出した答えは…当たり前すぎて、なんて答えたらいいのかわからなかったくらい好き！
眠れなくなった縞子は、スーパーへ。
いつものように買い出しをして、真夜中にもさもさのシナモンロールを焼きます。
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「自分の人生は、誰かのものさしじゃなくて…自分らしく決めていい！」と。
自然体な人々と風土に惹かれ「この国に住みたい！」と強く思いました。
もさもさのおいしいパンを頬張りながら「フィンランドがあるから、いまの私があるんだ！」って改めて気づきます。
1人用サウナに入りながら、彼（萩原利久）に“フィンランド行き”を告げるw
「まずは現実を知ることからはじめよう…現地の人の話を聞いたわけじゃないし！」
北欧フレンズおすすめの方法・自宅サウナに入りながら、縞子は脳内を整理します。
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頭だけちょこんと出ている姿がとてもシュールだったと話題w
現状を受け止め、ソファに腰掛けた紘人に更なる衝撃が！
「私、フィンランドに住んでみることにした！」
自分のキモチは本物なのか、本当に必要なものは何なのか…ちゃんと知りたい。
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縞子は、リアルなフィンランドを自分の目で確かめるために現地へ飛ぶことを決意！
なんでもやってみないと納得しない彼女。
紘人は、彼女の思いを汲みます。
「行って失敗して来たら？」
決して皮肉ではなく、前向きに彼女を応援する気持ちでこう告げます。
縞子はその紘人のキモチが嬉しくなって、思わずサウナごと立ちあがりますw
会社から3週間だけ休みをもらい、フィンランドへ旅立つ準備にとりかかります。
あの日、フィンランドに出会っていなければ…きっと私の人生は全然別のモノになっていた。
滞在期間は、12月12日からの3週間。
縞子は、フィンランドでカフェを営むomiyage cafeの大久保さん宛にメールを送ります。
フィンランドに滞在中に、お話をきかせてほしいと丁寧に文章を綴ります。
大久保いちかさんから、歓迎するという旨の返信がすぐにありました。
「圧倒的感謝！」縞子は嬉しすぎて小躍りします。
「私もその間日本に行くから、お互いのアパート交換しない？」
Elsaからヘルシンキのアパート交換のお誘いがきます。
願ってもないお誘いに今度は飛び跳ねて喜びます。
フィンランドの友にお土産を入れて、荷造り完了！
フィンランドの家庭料理・LOHIKEITTO（ロヒケイット）を食べ、お腹も心も準備万端！
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Kaiには、缶ビールと天かすとお好みソース、そして粉末ポカリ。
Elsaには、彼女がハマってるガチャガチャグッズ。
今回は紘人も初参加！みんなでわいわい楽しみます。
「こじらせている私となぜ付き合ってるの？」縞子が聞きます。
「そこがいいんじゃない？面白くて飽きない…予測できなすぎて斬新。好きなことに一生懸命で俺にないものを持ってるから。憧れなのかもしれないな。」
酔って寝ちゃった縞子…紘人の愛が深いこの答えを最後まで聞けませんでした。
翌朝、彼に見送られて、縞子はフィンランドへ向かいます。
「遠回りばかりしていた私が見つけた自分の夢…全力で楽しんでいけたらいいな！」
ドラマ『北欧こじらせ日記』まとめ
縞子のフィンランド沼は、控えめに言っても最高でした。
“好き”を全力で楽しみ切ることって素晴らしい！
彼女のこれからをぜひ知りたい…フィンランド編があるといいなって思います。