北欧好き女性のちょっと斜め上行くフィンランド愛を綴った物語は、ついに大詰め！
北欧カフェ開業を目指す彼女が、カフェ修業に励む第3話「コーヒーと沈黙」。
カフェ開業の高き壁にぶちあたり、彼女はまた“突拍子もない決断”をしちゃいます。
最終話1つ前…人生が急展開するラストをお見逃しなく！
目次
ドラマ『北欧こじらせ日記』前回第2話のあらすじと振り返り
北欧こじらせ終了ピンチを脱したフィンランドに恋する女子・大鳥縞子（本田仁美）。
「平日は仕事を全力でやって、週末は北欧を楽しみながら挑戦したい！」
こう考えて人材派遣の営業に励んでいたのですが、激務により北欧不足に陥ります。
北欧を補うため、国際的なひきこもり活動（チャット）に救いを求める縞子。
そこでフィンランドの友達が“アウトドア”を楽しむ様子を見た縞子は、閃きます！
「そうだっおしゃれな北欧ピクニックをやろう！」
縞子はおしゃれな“北欧ピクニック”を計画し、週末に実行！
そこで縞子は、北欧デザインが好きなマヒロ（花柳のぞみ）と出会います。
北欧を愛する仲間たちと尊い時間を過ごした縞子は、また閃きます！
「そうだっ湖畔で北欧カフェを開こう！」」
この突拍子もない計画を彼氏（萩原利久）に報告すると…
彼は、驚きながらもちょっと笑っちゃうのでした。
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第3話は、彼女の北欧こじらせ計画がまた新しいステージに突入します！
【ネタバレあり】ドラマ『北欧こじらせ日記』第3話あらすじと感想
縞子（本田仁美）のカフェ開業計画に致命的な問題発生！
大鳥縞子（本田仁美）が企画＆実行した“おしゃれな北欧ピクニック”は大成功！
実際に北欧好き仲間たちと接した縞子は「北欧好き同士がゆる〜く集える場所があればいいな」と感じます。
彼女のなかに「北欧カフェを開きたい！」という新たな目標がうまれました。
北欧好き会社員・縞子の1日は、挽きたてのコーヒーを淹れることからはじまります。
サーモンがのった北欧のオープンサンド“スモーブロー”を食べ、淹れたてのコーヒーを飲み…ヤル気がみなぎります。
「美味しいコーヒーをだすカフェをやるぞー！」
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ここで計画実現のために1つ致命的な問題が発覚！
縞子は、飲食店で働いた経験がない…修業先を探さなくては！
ここで偶然、眞尋の知り合いが「週末限定カフェスタッフを探し中！」とのことで紹介してもらうことにします。
縞子は、Mellow Cafeへ向かいます。
夢に向かってカフェ修業デビュー！“カハヴィタウコ”の大切さを知る！
縞子の話を聞いたオーナーの竹本千鶴（桃生亜希子）は、「面白い！採用！」と二つ返事で雇用してくれました。
記念すべきカフェ修業デビューの日。
そこそこ忙しいと感じながら働いていた縞子は、今日は暇な方と聞いて驚きます。
カフェがめちゃくちゃ大変だということを初日から思い知ります。
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1日に最低5杯飲むという、コーヒー好きなOlivia。
Elsaによると、フィンランドでは仕事中にコーヒータイムを確保する権利“カハヴィタウコ”が法律で決められているらしい。
気分転換やくつろいだり、コミュニケーションをとる時間として、北欧の人々はコーヒーブレイクを大切に過ごしていることを縞子は知りました。
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厳しすぎるカフェ独自ルールに疑問を抱く縞子（本田仁美）
北欧の友たちからコーヒーへの思いを聞いた縞子は、ますます“くつろげるカフェを作りたい！”というキモチが高まります。
平日は人材派遣の電話営業に励み、週末はカフェバイトに勤しむ日々を過ごす縞子。
うっかりあくびをして部長（杉山ひこひこ）に睨まれながらも頑張ります。
週末、カフェで働く縞子の様子を見に彼氏の宮崎紘人（萩原利久）がやってきます。
「ドMかよ…忙しく動いてないと死ぬマグロみたいになった？カフェはできそう？」
「考えが甘かった…やるしかないけど！」
彼女の頑張るキモチを尊重しつつ、紘人は「いっそ本マグロになれ！」と冗談を言って彼女を和ませます。
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そこへ、6名の若者がやってきます。
オーナーは「ルールは絶対だから断ってきて！」と即答。
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せっかく来てくれた客を追い返してしまったオーナーに、縞子は疑問を感じます。
Speech is silver,silence is gold.
帰宅した縞子は、ロンケロを飲みながら巨大ニョロニョロにきょうのことを愚痴ります。
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Kaiの明日の予定は“何もしないを楽しむこと”らしい…
贅沢な時間の過ごし方をする北欧の人々のライフスタイルに、縞子は憧れます。
翌朝、Kaiに触発された縞子はJUUSTOKAHVI（チーズ入りコーヒー）を淹れます。
「きょうは何もしない日にする！」と紘人に伝え、２人でまったりコーヒータイム！
静かすぎる縞子を心配して、紘人が声をかけると…彼女は言います。
「Speech is silver,silence is gold.…ってことわざがある。沈黙を楽しんでたの。」
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フィンランドの人は沈黙も楽しむ、一緒にいる時間そのものを楽しむ…
縞子はそれを実践していることを彼に教えます。
紘人にはイマイチ“沈黙は金理論”が伝わらず、楽しめないと一掃されます。
「沈黙のよさがわからない奴は…私のカフェ、出禁にしてやる！」と縞子。
「店が、客選ぶのか？」とイタズラっぽく問う紘人。
彼に問われて、昨日のオーナーの言葉が縞子の頭に浮かびます。
何を大切にすべき？ステキなカフェオーナー（桃生亜希子）が教えてくれたこと
縞子は、オーナーに団体を断る理由をたずねてみます。
常連のお客様を大事にしたいからだと答えるオーナー。
Mellow Cafeの常連さんは、“落ち着いた大人の空間”が好きで来てくれる人たち。
「私はお客様のためにお客様を選ぶ。自分の店を持つなら、“何を大切にしたいか”考えた方がいい。」
この理由を聞いて、縞子はオーナーを誤解していたことに気づきます。
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カフェ開業計画を綴ったノートを見てしかめっ面をする縞子に、紘人が聞きます。
店をやるということは簡単なことじゃないと彼。
カフェ修業に行って、縞子もそれを十分理解しました。
「だよね…どうせやるなら、自分の好きな場所で苦労した方がいいよね？」
思ってもみない反応が返ってきて、紘人は困惑します。
フィンランドで開業しよう！縞子（本田仁美）が辿り着いた答え。
なんと、縞子は苦労対効果を考えて「フィンランドで開業する！」と言いだします。
だいぶ斜め上いく答えに辿り着いた彼女に驚く彼氏。
縞子は、「フィンランドで開業するには？」と部長に聞いてみます。
「いきなりか開業するよりも、現地でまず働いてみては？」と部長。
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現地の人でもできる仕事なら、わざわざ日本人を雇うまでもない。
縞子は、発想を変えて日本人であることがメリットとなる仕事を探します。
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週末、紘人に堂々と宣言する縞子。
「なんでそうなった？」と怪訝な顔をする紘人。
なんと、縞子はフィンランドで秋オープン予定の寿司ビストロ“Kaupungin Sushirevintola”の求人広告を見つけてしまったのでした！
ドラマ『北欧こじらせ日記』の次回に期待するもの
まさに急転直下のラスト！北欧行き決定か！？
北欧愛がど真ん中にスッと軸として通っている感じが羨ましいです。
人生の中でこんなに焦がれるものとであえるなんて…
これが実話だと言うんだから凄いですよね。
これから沼に出会えるかもと、このドラマをみていると生きていくのが楽しみになります。
第4話（最終話）では、どんなわくわく展開が待っているのか…待ち遠しい限りです！