もっと北欧をこじらせたくて再就職したのに、忙しくて“北欧不足”に陥ってしまった…
北欧をチャージしたい女子（本田仁美）が、北欧尽くしのピクニックを開催しちゃう第2話「週末北欧ピクニック」。
楽しすぎるピクニックを終えた彼女は、また“突拍子もないこと”を言いだしちゃいます！
目次
ドラマ『北欧こじらせ日記』前回第1話のあらすじと振り返り
働いていた旅行代理店が突如倒産してしまった大鳥縞子（本田仁美）。
毎月の給料は、8歳から愛してやまない“フィンランド”につぎ込んでいるため貯金なし！
北欧雑貨だらけの部屋で、将来に不安を感じた縞子はなかなか寝つけず。
急にあのモサモサっとしたフィンランドのパンが食べたくなってスーパーへ…
真夜中にシナモンロールを焼き、ギャップイヤーを理由に北欧沼へ逃げ込む縞子。
「このままじゃ、こじらせることすらできなくなるよ？」
超合理主義な彼氏・宮崎紘人（萩原利久）が、逃避する彼女に痛い現実を突きつけます。
北欧こじらせ継続危機とあっては働かねば！と再就職する縞子。
辛くも無職のピンチを脱し…さて、次はフィンランドを極める番！
そのために縞子は、まず「北欧こじらせ日記」というブログを開設します。
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第2話は、縞子にステキな“北欧仲間”ができちゃう週末ピクニックの様子が描かれます！
【ネタバレあり】ドラマ『北欧こじらせ日記』第2話あらすじと感想
1日100件の営業電話を1ヵ月…新入社員・縞子（本田仁美）に与えられた苦行！
思いがけず無職になった大鳥縞子（本田仁美）でしたが…
人材派遣会社ジョブNへ転職することができました！
初出勤の日、縞子は営業部部長の福田守（杉山ひこひこ）からさっそく仕事を任されます。
それは、新入社員の登竜門だという“1ヵ月間1日100件ノルマの営業電話”。
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そして“本当にやりたいこと”を見つけるために…ジョブNで本気出す！
本気でここで働くことを決めてきた縞子は、電話をかけはじめます。
しかし、初日の洗礼はガチャ切りされたりとヘビー級で…
家に帰る頃にはもう疲れてへとへと。
家のソファーに倒れ込んだ縞子は、今度はうとうと。
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すぐに飛び起きて「Totta kai!（もちろん！）」とチャットを開く縞子。
どんなに疲れていても、北欧からの呼び出しがあれば縞子はいつだって出動します。
理想と現実。彼氏・紘人（萩原利久）が、夢見がちな縞子（本田仁美）に物申す！
休日、自由奔放な彼女を心配している彼氏・宮崎紘人（萩原利久）が家にやってきます。
「人生の選択肢広げたいから…気になること、かたっぱしからやってみる！」
ハツラツとした表情で、これからやってみたいことリストの作成やブログ開設までに至った経緯を話す縞子。
「仕事本気だすっていうから就職祝いにきたのに、俺は何を聞かされている？」
困惑する紘人。
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それを聞いた合理的感覚の持ち主・紘人は、縞子の脳内計画を詰めます。
「現実的な計画を立てて、はじめて“考えてる”っていうんだぞ！」
容赦ない紘人の攻撃に、思わず縞子は「グッ…」と何とも言えない声を漏らします。
まずは足元を固めて職場に迷惑をかけないようにとの彼からのアドバイス。
またもや彼氏からリアルを突きつけられた縞子は、ちょっと拗ねてソフトに無視しますw
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国際的なひきこもり女子（本田仁美）は、北欧の尊い友だちと繋がっている！
「はじめっからそんな言わなくてもいいいのに。」
紘人が帰って1人になると、縞子が1人でちょっと愚痴ります。
グットなタイミングでOliviaがチャットにきます。
彼女は、レアなヴィンテージグラスがたくさんある素敵なアンティークショップを見つけたと言って写真を見せてくれました。
北欧のチャット友達との交流で縞子の機嫌は一気になおります。
縞子にとって、広い世界と繋がれるチャットからはいつもいい刺激をもらえます。
日本好きのOliviaともそこで出会い、居心地のいい関係が続いています。
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それによって、ついたあだ名は“国際的なひきこもり”。
縞子は気持ちよさそうな写真に癒されます。
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「この感じ、日本でも誰かとシェアできたらいいのに…」と。
そうだ、おしゃれな北欧ピクニックをやろう！
連日の電話営業は実らず…
縞子の心にストレスばかりが蓄積して、慢性的な“北欧不足”に陥ります。
ぼやきながら、ブログのコメント欄を覗く縞子。
そこには日本に住んでいる“北欧好き”さんからのコメントが数多く届いていました。
そして、閃きます！
「そうだ、おしゃれな北欧ピクニックをやろう！」
北欧で愛される飴・サルミアッキを頬張りながら、北欧好き限定のピクニック計画を練りはじめます。
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甘くてしょっぱくて苦くて、ちょっと薬っぽくてスースーするらしい…
募集をSNSでアップした直後、すぐに参加希望者が集まりました。
送られてきたメッセージを読んで縞子は感激！
さっそく、縞子はウキウキでピクニックに持って行く物の準備をはじめます。
フィンランドのマスタード・シナッピはマスト！
お菓子は、フィンランドの人々に親しまれているものをチョイスします。
カッリカリの薄いミントでリッチなチョコが包まれているポピュラーな飴・マリアンネ、
100年以上愛され続けているFazerチョコレートやサルミアッキも！
至高の品として、サルミアッキウォッカも持って行くことにします。
北欧好き限定のピクニック計画始動！そして、仕事にも一筋の光が…
仕事もようやく軌道にのりはじめ、ようやく初めてのアポがとれました。
縞子と福田部長は、アイコンタクト＆サムズアップで喜びを分かち合います。
あっという間にピクニックの前日！
「どこからそのエネルギーが？ある意味すごいけど。」
そう言いながら、紘人も準備を手伝ってくれます。
夜になると、縞子は明日のために北欧の定番料理・LIHAPULLATを作ります。
オリジナルソースとリンゴンベリーのジャムをつけて食べる北欧流のミートボール！
出来上がりは上々です。
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会場の設営をしていると、1番乗りでやってきたマヒロこと佐伯眞尋（花柳のぞみ）が手伝ってくれます。
参加者6人が集合！縞子は全員の紹介文をまとめたものをみんなに渡します。
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北欧を愛する6名の楽しい宴がスタート！
のるでぃさんは軽食のカレリアパイを、
マヒロさんはデザートのブルーベリーパイを焼いてきてくれました。
北欧好きの本気度を感じる品々に、縞子やみんなのテンションがあがります。
週末北欧ピクニックが楽しすぎて…また、縞子（本田仁美）が閃く！
「kippis！（乾杯！）」
カルダモンの効きが絶妙な縞子特製のモサモサシナモンロールは大好評！
「わかります？ヘルシンキのロバーツコーヒーのシナモンロールが忘れられなくて！」
褒められて嬉しそうに話す縞子。
今まで誰にも通じなかった単語が普通に飛び交っている…楽しい！
6時間を締めくくるラストは、サルミアッキウォッカ。
みんな喜んでくれた…
自分には人の喜ぶ顔が見える仕事の方が向いてるかもと縞子は感じます。
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北欧好きがいつでも集まれる“まさに北欧”みたいな場所があればいいのに…
そんな風に考えていて、縞子はまた閃いちゃいます！
「そうだ、湖畔で北欧カフェを開こう！」
すぐに縞子は閃きを紘人に電話で報告します。
「また突拍子もないことを…」
通話を終え、呆れながらも笑ってしまう紘人なのでした。
ドラマ『北欧こじらせ日記』の次回に期待するもの
好きで輝く日常に惚れ惚れ。北欧仲間の集い、素敵でした。
行動力を見習いたい…そして、好きを極めている人が楽しそうすぎた！
第3話「コーヒーと沈黙」では、またもや厳しい洗礼を食らってしまう模様…
なんと新たな道に目覚めてしまった縞子が、カフェ修業に挑戦するらしい！
果たしてどうなるのか！？