東京の小さなアパートから、幸福な国ランキングNo.1な森と湖の国・フィンランドへ…
この物語は、実話ベース！
“沼る”幸せと“ハマる”喜びが詰まった、週の真ん中にもってこいのドラマです。
突然の会社倒産でピンチに陥ってしまうこじらせ女子（本田仁美）。
どん底の彼女、辛い夜を憧れの国・フィンランドの癒しの1品シナモンロールが救います。
美味しそうで癒される、第1話「真夜中のシナモンロール」がはじまります！
ドラマ『北欧こじらせ日記』あらすじ
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週末北欧部chikaさんの話題沸騰のエッセイ本「北欧こじらせ日記」がついに実写化！
幼い頃に通った英会話教室にて。
「サンタクロースはフィンランドという国にいるよ」と先生が教えてくれました。
12月25日生まれの少女は、サンタが暮らすフィンランドにビビッときちゃいます。
「いつかサンタさんにあいにいきます。」
そうサンタへの手紙に記してから、10年後…
大学1年生の大島縞子（本田仁美）はフィンランドへ！
見て触れて、縞子はどっぷりとフィンランド沼にハマります。
「いつかフィンランドに住みたい！」
日本に戻った彼女はずっと夢見ています。
これは、フィンランドにぞっこんな1人の女性が自分の人生を見つけるまでの物語。
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この見出しに惹かれました…
第1話では、北欧愛こじらせ会社員（本田仁美）のフィンランドにかぶれまくったカワイイ日常が描かれます。
ドラマ『北欧こじらせ日記』登場人物
大島縞子（本田仁美）
旅行代理店に勤める会社員で、無類の北欧好き！
アパートで1人暮らし。
部屋の中は愛するフィンランドのアイテムでいっぱい。
あることがキッカケとなり、幼い頃からの夢が膨らんで…
北欧こじらせ人生がちょっとずつ変化しはじめます。
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約3年ぶりとなる黒髪で意気込み十分！
ほわっとした柔らかい喋り方に癒されます。
Marimekkoを着た彼女が、とっても可愛すぎなので必見です！
宮崎紘人（萩原利久）
縞子が大学時代から付き合っている彼氏。
超合理的な感覚の持ち主で、言うことがいちいち正論すぎて刺さるw
縞子の北欧愛に呆れつつも、縞子の生態を一番理解している人。
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画面に映ったときの存在感が半端ない…
彼が出て来たら物語がいい感じに締まります。
佐伯眞尋（花柳のぞみ）
北欧が好きな、縞子の北欧沼仲間！
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透明感あるかわいらしい女優さん。
第2話から登場予定…どんな北欧女子っぷりをみせてくれるか楽しみです！
【ネタバレあり】ドラマ『北欧こじらせ日記』第1話あらすじと感想
冒頭1分の悲劇…貯金なしの北欧愛こじらせ女子（本田仁美）が、いきなり失職！
「moi!（やあ！）」
北欧住みのOliviaと、SNSでご機嫌なメッセージのやりとりをする大島縞子（本田仁美）。
おいしそうなカフェのブルーベリーパイの写真をOliviaが送ってくれます。
「いいなー！」って思わず笑顔になる縞子。
でも、ふと我に返り…置かれた現実に絶望し、頭を抱えます。
実は縞子、目下大ピンチ中…
それが突然降りかかってきたのは、12時間前のことでした。
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現地の素敵な生活が伝わってくる、北欧フレンズの写真！
オンラインで頻繁に北欧の友とやりとりするほど…縞子は北欧ラブ。
ラブラブカップルの接客中、縞子は「このバカップルには私のとっておきはすすめられないな」と心の中で呟きます。
縞子の脳内では、とっておきの国・最強にして最高なフィンランドの情景がダダ流れw
幸せな妄想にふけっていると、上司（古谷朋弘）から呼び出されます。
「ごめんね…うち、倒産することになったんだ。」
いともあっさり告げられます。
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フィンランド部屋の中心で無職を叫ぶ！
「倒産するなんて聞いてない！貯金ないし、給料はつぎ込んでるし…。」
アパートに帰宅した縞子は、嘆きながら棚に並べてある北欧雑貨に視線を向けます。
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そして、フィンランドで人気のfanttiの象などなど…目が喜ぶ北欧雑貨の数々！
部屋全体が大好きな国のものでいっぱい、縞子の部屋はまさにフィンランド！
愛してやまないフィンランド…世界の中心で、私はいま無職を叫ぶ！
「助けて～ムーミン！」
これからどうすればいいのか、縞子は途方に暮れます。
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8歳のとき、英会話の先生から教えてもらった縞子。
そして、幼い少女はサンタに「いつかフィンランドにあいにいきます」と手紙を書きます。
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このときからフィンランドが少し特別な存在に！
なんか、今すぐシナモンロールを焼きたい！
志を忘れずに育った縞子は、お金を貯め、大学1年生のときにフィンランドへ初上陸！
都会と自然が共存する暮らし。
人と違っても“好きなものは好きだ！”と言える、シャイで優しくて自然体な人たち。
「私、この国に住みたい！」
フィンランドの全てが心地よくて…縞子は、強烈な一目惚れをします！
フィンランドに心を奪われたあの日から…
いつの日か住むことを夢に見ながら、縞子は日本で北欧を楽しむ生活を送っています。
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“北欧こじらせ”を起こしてしまう気持ち、わからんでもない！
彼は25歳の超合理主義な人。
こじらせてると指摘されるのがオチだと相談するのをやめます。
しかし、こんな不安いっぱいの状況で眠りにつけるはずもなく…
寝返りを打ってはモヤモヤ。
「なんか、今すぐシナモンロールを焼きたい！」
急に思い立った縞子は、近所のスーパーへ材料の買い出しに行って作りはじめます。
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スパイシーなシナモンロールと肉汁たっぷりのマッカラ…絶賛現実逃避中w
「部屋の中がフィンランドだー！」
焼いている時間が一番幸せ。
シナモンとカルダモンの香りが部屋中に広がります。
真夜中のシナモンロール…
これこそ、日本にいながらフィンランドを楽しむ最高の方法なのです！
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現地でこのパンが“つぶれた耳（KORVAPUUSTI）”と親しまれているのは、
“巻いてから潰す”形状からだそう。
お母さんからお金を借りようと試みる縞子でしたが、電話を切られてしまい断念…
オンラインの友だち・Kaiに相談すると「それはギャップイヤーが必要では？」と助言をもらいます。
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海外の若者は、それを使って高校卒業後の1年間を自由に過ごすらしい…いい制度！
ひとまず、肉汁たっぷりのマッカラ（ソーセージ）を焼いて、トゥルン・シナッピ（マスタード）をたっぷり塗って食べて一息。
するとそこへ、彼氏から電話がかかってきますが…現実逃避中の縞子はスルーします。
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シナモンロールといい、マッカラといい…飯テロでお腹ペコペコ必至！
北欧こじらせ危機か…彼氏・紘人（萩原利久）の鋭い指摘！
「私に必要だったのはゆったりとした時間だったのかも。」
次に、煩悩が削がれ無心になれていいと縞子がはじめたのはキャンドルを灯しての木彫り！
…しかし、縞子の“ゆったり時間”はそう長くはつづきませんでした。
電話に出ないのを心配した彼氏・紘人が合鍵を使って縞子宅へ！
自分探し中という縞子に、紘人は自分を見失っているようにしか見えないと指摘します。
彼は、木くず＆キャンドルは危険だからやめなさいと片付けさせます。
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それに対して、紘人は「ここは日本！」とぴしゃり。
「縞ちゃん、こじらしてるよ…自分の中心はフィンランドにあるとでも思ってるんじゃ？」
さらに、鋭く切る紘人。
「次の職を早く探さないと…こじらせることすらできなくなるよ？」
縞子にとって、この言葉は堪えました。
北欧こじらせ危うし！
さっそく縞子は職探しをはじめ、派遣会社の面接を受けます。
「今後のビジョンは？あなたは、これからどうしたい？なぜ、働くの？」
容赦なく心をエグってくる面接官（杉山ひこひこ）。
問われた縞子は言葉に詰まります。
ダメか…諦めかける縞子。でも、なぜか縞子は採用されます。
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ブログのタイトルは何にしますか？
「できることが増えると、その分自分が選べる人生の選択肢が増える。やりたいことができたときに、自信を持って選べる人になれるよ。」
厳しめだった面接官は、最後に励ましの言葉をくれました。
その夜、眠れない縞子はまたしても真夜中のスーパーへ！
生地をギュッと潰し、またシナモンロールを焼きます。
面接官に人生の選択肢を増やす方法を質問したらこういわれました…
「いまの範囲にないなら、見える範囲を広げてみたらいいんじゃない？」
スパイシーなパンを頬張りながら、かけられた言葉を思い出します。
「気になることをどんどん試してみればいいと思うよ。」
食べ終わった縞子は“これからやってみたいことリスト”を書いてみます。
【これからやってみたいことリスト】
・北欧雑貨バイヤー
・北欧っぽいカフェをやりたい
・北欧イベントを開催
・北欧フェス（アーティストを呼ぶ？）
・日本の中の北欧探し
・持ち寄り北欧料理会
・ムーミントロール愛好会
・フィンランドの朝食を追求する！
・北欧が好きな人たちと繋がりたい！
・北欧へ住んでる方へのインタビュー
・おすすめ北欧雑貨を発信
まずは、ブログを開設
いつか絶対にフィンランドに住みたい！！
書いて改めて実感します…やっぱり私は北欧が大好きだ、と！
“ブログのタイトルは何にしますか？”とパソコンから聞かれます。
縞子は「北欧こじらせ日記」と入力したのでした。
ドラマ『北欧こじらせ日記』の次回に期待するもの
全てを捧げハマれるものがあるって本当に“救い”です。
ピンチはチャンス…北欧こじらせ女子が幸せを掴む姿をぜひ最後まで見届けたい！
第2話は「週末北欧ピクニック」。
再就職したら“北欧不足”に陥っちゃって…解消すべく、こじらせ女子がピクニックへgo！
来週はどんなステキな北欧に出逢えるのか、楽しみです！！