『ひとりぼっちの○○生活』第7話あらすじ・ネタバレ感想!八原かいと久々の再会も無視されたぼっちが取った行動とは?

アニメ『ひとりぼっちの○○生活』第7話ネタバレ感想!

出典:『ひとりぼっちの○○生活』公式ページ

友達作りに奮闘する『ひとりぼっちの○○生活』第8話は、ぼっちの夢からスタートです。

夢に出てきた八原かいに、一学期中にクラス全員と友達になれなかったから絶交です、と改めて言われてしまったぼっち。

目を覚ました思ったことは「世の中世知辛い!」

一学期が終了するまでに、友達を作ることはできるのか注目です。

では、さっそくレビュー行きましょう!

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『ひとりぼっちの○○生活』第7話あらすじ

『ひとりぼっちの○○生活』第7話あらすじ①

『ひとりぼっちの○○生活』第7話あらすじ②

「世の中は、世知辛い」

本日、7月19日。明日から夏休み。

クラス全員と友達に……なれてません。

今日中にあと1人、たった1人でいいから友達になってもらわないと……!?

『ひとりぼっちの○○生活』第7話あらすじ③出典:『ひとりぼっちの○○生活』公式ページ

【ネタバレ】『ひとりぼっちの○○生活』第7話の感想

一学期最後の友達作り

夢の中で、幼馴染のかいちゃんに絶交されたぼっちは、この状況を打破するためにも1学期ラストスパートの友達作りを始めます。

しかし、プランをたてても空回りし、仲良くなれるどころか怒られてしまったりと、ぼっちにとっては大打撃の連続でした。

終業式も終わり、なこが声をかけると、泣きはじめるぼっち。

友達ができず、かいちゃんと仲直りできないことを話しました。

アルとソトカは「夏休みはたくさん遊ぼう!」と言います。

せっかくできた友達なんだからという意味もありますが、彼女たちの考えはそれだけではありません。

海やカラオケ、お祭りに花火、色々なところに出向くことで、あがり症や引っ込み思案なところも慣れで治っていくかもしれない。

そうすれば、2学期から友達がバンバン作れるようになるでしょう。

このアイディアに、ぼっちはまた泣き始めます。

ぼっち、本当に良い友達を持ったなぁと感じます。

夏休みが始まった!

夏休みが始まり、まずはプールです。

スクール水着で登場するぼっちは、長い髪を2つのお団子にしてとてもかわいいです。

水着で気合いを入れたアルに引き気味のなこですが、そんな彼女は泳げません。

日焼け止めを塗り、プールに入らずにいれば、もちろんぼっちは気にかけずにはいられないのです。

ソトカが水の上を走ろうと奮闘している間、なこがプールを楽しめないことを知ったぼっちは、帰ることも選択肢に入れましたが、最終的には泳ぎの先生に!

ぼっち、弟子が増えました。

修行と聞いてソトカが飛んで来れば、仲間外れにしないでとやってくるアル。

別に仲間外れにはしていません。

クラスメイトが誰もいないクラスになってほしいとか、全員転校してほしいとか、そんなことを言っていたぼっちとは大違いです。

そこを見るだけでも、成長したなぁと思えます。

八原かいも不安でいっぱいだった

続いてカラオケに行ったぼっち。

かいちゃん以外に友達のいなかったぼっちは、カラオケに行ったことがなく、ドリンクに値段が描かれていないことに驚きました。

これがフリーだと聞かされると、カラオケデビューしたお店が潰れちゃう…と、お店の心配です。

そんなことはないので、安心して飲んでください。

アルがトップバッターとしてぼっちにマイクを渡すが、人前で歌うということを意識してしまい、ぼっちはたまらずマイクを投げ出してしまったのです。

さすがにハードルが高すぎました。

なこもカラオケは歌わず、手拍子をするくらいで良いと言われ、ソトカは合いの手を覚えてきたと言い、結局マイクを持つのはアル。

しかし、アルの歌の前に、ソトカの合いの手が面白すぎました。

「はーいやさっさ!」

ソトカ!それは沖縄!

これを合いの手にして歌える曲って…。

そんな盛り上がりを見せている時、ぼっちはガラス越しにかいちゃんを発見。

ぼっちは勢いよく飛び出していき、かいちゃんに声をかけました。

が、かいちゃんは約束通り、ぼっちのことを無視します。

確かに、今のぼっちはかいちゃんとの約束をまだ果たしていません。

なので、仲直りというわけには行きません。

しかし、かいちゃんは新しい環境でできた友達に、ずっとぼっちのことが心配だということを吐き出していたみたいなのです。

ぼっちは無視されている中でも、周りにきちんと友達ができたことや、必ずクラス全員と友達になって仲直りするからね!と伝えます。

そんな言葉を言われたことで、かいちゃんはカラオケを出た後に泣き出してしまいました。

ぼっちに対してひどい約束をしたと、かいちゃん自身も辛かったのでしょう。

「ぼっちに、嫌われてなかった」

お互いに新しい友達ができたものの、2人の絆は繋がったままなのです。

ぼっちには頑張ってもらい、ぼっちにたくさんの友達ができて、かいちゃんとも仲良く遊べるようになってもらいたいですね。

『ひとりぼっちの○○生活』第7話まとめ

クラス全員と友達になろうと必死になったぼっちの心の負傷はかなりのものだったでしょう。

しかし、今のぼっちにはかけがえのない友人もたくさんできたことがよくわかった回でした。

現状に満足していない人にもよくあることなんですが、今自分の手元にあるものを顧みずに、無いものを求め、凹むことってよくあるんです。

なので、そんな時こそ、ぼっちの側にはなこやアル、ソトカがいて楽しい日々を過ごせていることを、改めて自覚してみましょう。

そうすれば、人生もっと楽しくなります。

…レビューからの説法になってしまいましたね(汗)

要点まとめ
  • 1学期ラストに頑張って友達作るも撃沈
  • 夏休みは友達と楽しくプールではしゃぐぼっち
  • かいちゃんとの再会。離れていても互いに大好きなぼっちとかい

次回はソトカにフォーカスした回みたいです。

忍者にならなくてはいけないのですと言い続けるソトカ。

その家庭の事情とは一体!?次回も楽しみです。

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