『ひとりぼっちの○○生活』第6話あらすじ・ネタバレ感想!赤点のなこを助けるため“爆笑ぼっち塾”開校!

アニメ『ひとりぼっちの○○生活』第6話ネタバレ感想!

出典:『ひとりぼっちの○○生活』公式ページ

友達作りに奮闘する『ひとりぼっちの○○生活』第6話は、ぼっちに最大の試練が訪れます。

その試練とは!?

そして、なこが赤点を取ったことで、補習授業を受けることに。

なこと友達になって以来、別々に帰ったことがないぼっちは!頑張ります!

さっそくレビュー行きましょう。

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『ひとりぼっちの○○生活』第6話あらすじ

『ひとりぼっちの○○生活』第6話あらすじ①

『ひとりぼっちの○○生活』第6話あらすじ②

「熱、出ろー!」どおしても学校を休みたい、ぼっち。

拳を握って力をためてみたり、水でシャワーを浴びてみたり……。

でも、体調は「むしろ体がポカポカする……」状態で?

『ひとりぼっちの○○生活』第6話あらすじ③出典:『ひとりぼっちの○○生活』公式ページ

【ネタバレ】『ひとりぼっちの○○生活』第6話の感想

熱出ろー!…出ない。

友達はできたものの、いまだに人前で話すことは苦手なぼっち。

そんなぼっちを襲った試練とは、授業中に短歌を発表するというものです。

短歌自体は30秒で完成したものの、問題は人前に出なくてはならないということです。

クラスメイトが全員自分のことを見ている…そんな状況を想像しただけで、ぼっちは具合が悪くなることが想像できます。

これを回避したいぼっちは、前夜に冷たいシャワーを浴びて風邪を引こう!というものでした。

案の定、風邪など引きません。

むしろぽかぽかしてきました。

翌朝に喉がイガイガすることを願って就寝!

翌朝。声、普通に出ますね。

母からの助言で、全員ジャガイモだと思えばいいとも言われましたが、できるはずはありません。

最終的には「全員なこちゃんだったらいいのに!」と、やけっぱち発言が飛び出しました。

そして結局発表しなくてはならないその時、あがり症がピークに達し、吐いて倒れてしまいましたとさ。

ぼっち、そこは変わっていないみたいです。

なこなのに赤点。爆笑ぼっち塾開校!

学校生活で避けては通ることのできないイベントのひとつが『テスト』です。

ぼっちが文句なしの80点以上を取ったのに対し、なこは29点の赤点を取りました。

それを見たぼっちとソトカの反応は、

「なこなのに……にく!」

なこなら75点だと思われていたらしいです。

それもそれでどうなんでしょう。

この学校では、赤点を取った生徒は、70点を取れるようになるまで放課後に補習と再テストが課せられます。

そのためぼっちは、なこと一緒に帰ることができなくなり、大ショックを受けることになったのです。

友達になってから一緒に帰ることを欠かさなかったぼっちにとっては大変な問題。

もはや、なこがいないと生きていけないレベルに泣き始めます。

しかし、悲しんでいるばかりのぼっちではありません。

ぼっちはなこのため、勉強を教えることを決意します。

その名も『爆笑ぼっち塾』。

楽しく勉強をできるように『爆笑』を付けたみたいなのですが、出てくるフレーズは「わっはっはー」と笑うくらいです。

なこも心配するほど幸先不安なぼっち塾ですが、貸してくれたノートのおかげでやる気を出し、なこはすぐに75点を取り、補習を終わらせました。

なこだから、75点を取れちゃうんですね。29点からの成長がすごいです。

爆笑ぼっち塾の力はすごいです。

いつの間にか、わっはっはーと笑い歌う、ぼっち塾校歌までできてしまいました。

ぼっちは裏番長!?

なこに対し未だ苦手意識をもつ教師の押江照代は、テストを返すのにも一苦労です。

その挙動不審な態度は、なこ本人から見てもわかります。

「先生、今度ゆっくり話しましょう」

なこが怖くないよと誤解を解きたそうでしたが、照代はもうその言葉だけでまたビビッて恐れ、八方ふさがりです。

そんな照代は気づきました。

なこはいつもぼっちと仲良さげにしています。

どうやって仲良くなったのかと考えていると、ソトカがぼっちを「師匠」と呼んでいることに気づくのです。

その結果、照代はぼっちは裏番長なのでは?と考えたのです。

そんなことあるわけないのに…。

そんなぼっちが、「クラスのみんなと友達になりたいんです!」というと曲解し、ぼっちはクラスメイト全員を舎弟にしようとしていると考えたのです。

考えすぎて勘違いをしすぎる照代は、友達になりたいと思いながらもマイナスなことを考えてしまうぼっちと、どことなく似ているところがある気がしました。

もしもぼっちがこの先教師になるなんてことがあれば、照代のようになるのでは…なんて想像もしてしまいました。

『ひとりぼっちの○○生活』第6話まとめ

爆笑ぼっち塾開校により、なこの点数は大幅アップを見せました。

結果、ぼっちとなこ、アルやソトカは一緒に下校することが叶ったのです。

そしてぼっちは下校中、ずっと言います。

「わっはっはー」

まだ笑っているのかと言うと、

「これは校歌です!」

校歌の詞はとっても短く、

「わっはっはー 笑えばー すごい点とーれーるー」と繰り返すだけです。

ここだけで終わるのかと思いましたが、まさかのエンディングもこのフレーズリピート!

校歌と言えども、永遠リピート。気づいたら頭の中でも鳴っているので恐ろしい。

要点まとめ
  • 試練1.クラスメイトの前で川柳を読むぼっち
  • 試練2.なこ、赤点から脱出しないと帰れない
  • ぼっち塾校歌のリピートは危険!

次回のタイトルは「やわらかい涙」です。

もしかして八原かいの登場?いや、夏休み前に友達をもう一人……という内容みたいです。

アニメの放送も折り返し地点に差し掛かりましたし、ぼっちにはぜひ頑張ってほしいですね。

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