友達がひとり、またひとりと増え始めてきた一里ぼっち。
オープニング、エンディングもこれに合わせてだんだん豪華になってきています。
今回もまた新しい友達がひとり。
しかし…今回は友達となるまで、だいぶ苦労しそうでしたね。
というわけで、さっそくレビューを書かせていただきます。
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目次
『ひとりぼっちの○○生活』第4話あらすじ
「あなたをずっと、探してました。ソトカの目はごまかせないです」
登校中にはキケンがいっぱい!
気配を消しながら進むぼっちの前にあらわれたのは、キラキラ外国人~!?
【ネタバレ】『ひとりぼっちの○○生活』第4話の感想
ぼっちのお隣、ソトカ・ラキターは忍者を探す
友達が増えたことで毎日が楽しいぼっち。
しかし、見知らぬ人に対してはまだまだ耐性がないので話さなくてはと思うと緊張し、これが頂点に達すると失神してしまいます。
そんなぼっちが今回話しかけることになったのは、金髪碧眼の見るからに外国人の女の子ソトカ・ラキターでした。
もちろんぼっちはいつものようにあがり症を発揮しますが、ソトカはずっとぼっちに話したくて仕方がなかった様子。
その理由がまた面白いのです。
「ある時は颯爽と走っていなくなり、ある時は気配を消す。あなたは忍者デスネ!」
……違います。
ぼっちが一蹴するように否定すると、ぼっち並みにショックを受けて落ち込むソトカ。
授業中にも忍者の落書きをし、学校の壁を触って隠し扉を探し、明らかに忍者に憧れて日本に来た感じでした。
ぼっち、友達ではなく弟子ができました
あなたは忍者ですか?と言ってグイッと距離を詰めてきたソトカ・ラキターは、ぼっちが忍者ではないと言われ、かなりガッカリします。
いつもはキラキラしているのに、輝きがゼロ。
クラスメイトも心配するほどでした。
アルとなこも色々と助言をしますが、ぼっちはとある作戦をひらめきました!
- ぼっちは紙で手裏剣を作り、ソトカに当たらないように投げる。
- 見つけた手裏剣を開いてもらったら「忍者じゃないけれど友達になってくれませんか?」というメッセージを見つける。
- ぼっちとソトカは友達になる!
この計画でバッチリと思ったぼっちですが…そう、ぼっちはミラクルを起こします。
ぼっちが投げた手裏剣は、ソトカの頭にヒットします。
紙でできた手裏剣に感動される。
広げて手紙を見つけると、これは実は忍者なんだよと言うメッセージですねとソトカが曲解!
ソトカはぼっちが忍者だと確信し、友達にはなれないと断言!ぼっちショック!
「弟子にしてください」
ぼっち、友達を作ろうとしたら弟子ができました。
どうしてそうなるんですか!と、ツッコミを入れたくなる展開です。
だからこのアニメは面白いのです。
一瞬で残念とバレるアルがまた残念
ぼっちの弟子になることに揺るがないソトカ。
ソトカとは師弟関係ではなく、友達になりたいぼっち。
相対するふたりの関係をどうしたらいいのか…アルとなこも悩みます。
とりあえずぼっちは、忍者入門の本を読み始めます。なんてマジメなのでしょう。
何か忍術を教えて「免許皆伝」と言って、師弟関係を終わらせよう。
そういう結論に至ったぼっち達ですが、問題はそれ以前にありました。
忍者の弟子になれたことに大喜びのソトカは、ぼっちを見つけるならゼロ距離まで近づき、師匠と言いながらぼっちを持ち上げてしまいます。
ぼっちはあがり症の人見知りです。かるーく失神します。
急にゼロ距離で近づくその素早さ、外国人らしいパーソナルスペースのなさは、逆に見習うべきところかも知れません。
なこがソトカに対し「師匠には敬意を持たねばならない。急に近づいて持ち上げるのはダメだと思う」というと、一回は受け止めてくれます。
なこちゃん、頭の回転が非常に早くて素晴らしいです。
いざ、ぼっちが忍術らしいことを教えようとすると、ソトカはすぐにマスターしたので免許皆伝!としますが、これではどうも納得してくれません。
これを見かねて登場したアルは、人差し指だけ伸ばし「忍者ビーム」なるものを伝授しようとしました。
……残念。
ソトカは大笑いしながら、アルの行動が残念だと言いまくります。
アルの残念ぶりは、距離を縮めれば縮めるほどわかってしまうようです。本当に残念なアルちゃんです。
残念いうなー!と怒りますが、そんなところも可愛いです。
『ひとりぼっちの○○生活』第4話まとめ
みなさん、GW楽しまれていますか?✈️
GW最終日の5/6(月・祝)には、『ひとりぼっちの〇〇生活』ニコ生特番があります!
ぜったいみてくださいビ〜〜〜〜ム💡5/4(土)は「マチ★アソビ」でステージイベントも🎪✨✨#ぼっち生活 pic.twitter.com/K4IoJd2uzc
— TVアニメ「ひとりぼっちの◯◯生活」公式 (@bocchi_anime) 2019年4月30日
結局ぼっちは、ソトカと共に忍者のようになったりと、忍者ごっこを楽しみます。
こうした遊びは八原かいととやっていたぼっちにとって、気楽な友達の作り方だったのかもしれません。
- 外国人ソトカ・ラキターは、ぼっちを忍者だと信じてやまない
- ソトカ・ラキターはぼっちの友達にはならず、弟子になる
- ぼっちの友達が増える→アルが残念な子と知る人が増える
忍者としての免許皆伝をしたら友達になってくれませんか?
このぼっちのお願いに対し、ソトカはあっさりとOKしてくれました。いやいや、ふたりはすでに友達に見えますよ。
今週も面白く、そしてほっこりした30分間を楽しめました。
次回もクスッと笑えてホッとするお話をよろしくお願いします。
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