『ひとりぼっちの○○生活』第12話(最終回)あらすじ・ネタバレ感想!一里ぼっちの友達作り奮闘記、ここに完結!

アニメ『ひとりぼっちの○○生活』第12話(最終回)ネタバレ感想!

出典:『ひとりぼっちの○○生活』公式ページ

中学に入り、友達ゼロからスタートした一里ぼっち。

そんなぼっちの友達作り奮闘記である『ひとりぼっちの○○生活』もついに最終話です。

3年生を送り出し、ぼっち達も2年生に上がるところまでやってきました。

最後の最後にぼっちは友達を増やすことはできるのでしょうか?

では、さっそくレビュー行きましょう!

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『ひとりぼっちの○○生活』第12話(最終回)あらすじ

アニメ『ひとりぼっちの○○生活』第12話(最終回)「もしかしたらきっと」あらすじ①

アニメ『ひとりぼっちの○○生活』第12話(最終回)「もしかしたらきっと」あらすじ②

ついに……ついに、ぼっちがスマホを……!

これでぼっちもスマホたぷたぷグループの仲間入り。

なこのアドバイスで、まずはスマホに挨拶。

「友達になってください」結果は?

アニメ『ひとりぼっちの○○生活』第12話(最終回)「もしかしたらきっと」あらすじ③出典:『ひとりぼっちの○○生活』公式ページ

【ネタバレ】『ひとりぼっちの○○生活』第12話(最終回)の感想

ぼっちの新しい友達はクラスメイトじゃない?

以前、なこからスマホがないと友達のグループに入れない、みたいなからかいを受けたぼっちですが、2年生に進級する前に、なんとぼっちは携帯電話をスマホに機種変更。

喜ぶぼっち。これをお祝いするなこたち+いつメン。

スマホは話しかけることができると知ると、さっそくぼっちは意を決してスマホに向かって言いました。

「私と!友達になってください!」

スマホにも友達申請を!?

クラスメイトじゃなくてもお構いなしか!

そしてスマホの答えは、「はい、よろしくお願いします」

ぼっち!友達増えました!

…なんかちょっと違いますけど。

スマホに話しかけるときも若干の人見知りをしたぼっちですが、

OKをもらったことで、なこたちも大喜びでした。

これもまた面白いなあと思えてしまいました。

スマホゲットで撮影大会

スマホを手に入れたぼっちは、なこにこんなことを聞きます。

「なこちゃん、撮って良い?」

写真だと思ってOKしたなこですが、なぜかぼっちは動画撮影!

なぜ!?しかも、アルやソトカ相手には写真。

しかし、なこは動画撮影。なぜなんでしょう。

こんなことが始まれば、当然のように撮影大会が始まります。

なこが仕返しのようにぼっちを動画撮影しようとすると、ぼっちが緊張のあまりまた吐くという結末。

ぼっちのこのクセ、治りませんね。

昼食を挟み、撮影大会はひと段落したかと思いきや、なこは体育の後に眠いと言って机に伏せて眠ろうとします。

これはチャンスと言わんばかりに、アルとソトカはパシャパシャと写真を撮りまくります。

寝顔を撮るな!と怒ると、ソトカとアルは退散!

ぼっちは後ろの席で撮ろうとしています。

「撮らせないからな!」というなこに対し、ぼっちは言いました。

「動画です」

だからぼっち…なぜ、なこは動画を撮ろうとするのか…。

それだけ大好きなんですねー。

笑顔の倉井佳子とか大事件

なこを動画で撮ったその日、佳子に話しかけたぼっち。

しかし、大変なことが起こったのです。

いつも厳しい佳子が、笑顔!

しかも、ぼっちと楽しく会話をします。

オススメの映画の話をしたり、今度貸してあげるとまで言われたぼっちは、緊急事態だということをしみじみ感じます。

このことをなこに報告しても信じてもらえません!

そりゃそうです。私は友達なんて作らない!という佳子ですから。

しかし、みんなで再び佳子の様子を見に行くと、本当に笑顔で会話してくれます。

一体何が!?頭でも打ったのか!?なんて思いました。

もちろん、考えを改めたわけではありません。

佳子は高熱によりぼーっとしていたため、いつも通りに過ごすことができないでいたのです。

それも知らず、ぼっちは嬉しくて話しかけ続けます。が、限界が来た佳子が目の前で倒れ、当然ぼっちは焦ります。

保健室へと運ばれたのち、ぼっちはどんな行動をとるのだろうと思いきや…。

「修行の成果を見せます!」

まさか!千羽鶴を折り始めました!

いやいや、まさかここで第11話で得た経験を。

しかも、ここで真世が登場。

最終回にも出てほしいとは思っていましたが、まさかこのような形で出てくるとは…思いもしませんでしたね。

上級生の卒業式を控えたこのタイミングに倒れた佳子。

卒業式には参加できるのか、ぼっちの不安は募るばかりでした。

…当然のツッコミかもしれませんが、

ぼっち達が卒業するわけじゃないのに…。

卒業式と終業式

上級生の卒業式当日のことです。

ぼっち達は上級生の胸元に花をつける役割を担います。

ただでさえ人見知りのぼっちが、上級生に花をつけることさえかなりの重役。

針を刺してしまったらどうしようと不安になります。

なこは自分で試してみたらいいと言いますが、チャレンジするぼっちが緊張しすぎるために、本当に針で刺されるのではないかと不安になります。

緊張すればするほど、不安がよぎるのは仕方がありません!

ただ見ているこっちも、なこと同様に恐怖を感じずにはいられませんでした。

ぼっちが花をつけることになった相手は、見るからに先輩!という感じの女性、中内 柄音なかない からね

中内と会話をしたのは、たった数分です。

卒業おめでとうございます、と言わなくてはいけないところを「おめでたです!」とか言っちゃうぼっち。

そして卒業式の最中には「中内先輩、卒業してしまいました」と号泣。

ここまでくると、どれだけぼっちは人に対して愛情深く、優しい子なのでしょうと感心してしまいます。

1年生の終業式が終わると、友達みんなとパンケーキを食べに!

これだけ友達ができたのは、ぼっちが頑張ったからです。

そしてぼっちは、最初の友達になってくれたなこに、感謝の気持ちを伝えて終わりました。

『ひとりぼっちの○○生活』第12話(最終回)まとめ

なこを始め、アル、ソトカ、他にも友達ができはじめたぼっち。

しかも、ぼっちの友達報告は、アルを通してかいにも伝わります。

クラスメイトはまだまだいます。

残り2年で全員と友達になれるか、本当に今後のぼっちに期待したいのですが、残念ながら最終回です。

ぼっちのおかげで、この3ヶ月は友達のありがたさや、友情の大切さに気づかせてもらったり、笑ったり穏やかな気持ちにさせてもらいました。

要点まとめ
  • 新しいスマホが友達になりました
  • 具合の悪い佳子がフレンドリーすぎて驚く
  • もう一人じゃなくなったぼっち。この先も頑張れとエールを送らずにはいられない

続きをやるなら是非!

私はもっと、ぼっちの活躍を見ていたいと思う次第です。

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