アニメ『ひぐらしのなく頃に卒』第7話のあらすじ・ネタバレ感想!「全て沙都子の手の平の内」

出典:ひぐらしのなく頃に卒公式ページ

沙都子はエウアに「梨花が死ぬ前に死んだら、梨花がいる世界線に帰ってこないかもしれない」と忠告を受けます。

沙都子はそんなミスはしないと鋭い目つきで答えます。

一方梨花は惨劇が回避できないことに自暴自棄になりつつありました。

それでも新たな惨劇は始まります。今度は再度鉄平に会いに行く沙都子の姿がありました…。

それではさっそく『ひぐらしのなく頃に卒』の第7話のネタバレありでレビューしていきます!

\\『ひぐらしのなく頃に卒』を見るならここ!!//

31日間無料のU-NEXTで見る

アニメ『ひぐらしのなく頃に卒』前回第6話のあらすじと振り返り

魅音が沙都子の暗躍によって雛見沢症候群を発症し、詩音が圭一と祭具殿に入ったことにより圭一が祟りとして殺されるという妄想に憑りつかれる。

そしてと御三家が祟りを引き起こしているとさらに妄想を肥大させていく。

魅音は双子の妹の詩音、御三家当主の園崎家当主お魎、公由家当主の村長、古手家当主の梨花をどんどん殺していく。

更には圭一を祟りから守るため園崎家地下のセーフティルームに軟禁した。

しかしそこに沙都子が訪ねてくる。

魅音は沙都子を受け入れ、園崎家に通した。沙都子は魅音に梨花を殺したかどうか尋ねる。

梨花を殺したことを告白した魅音は沙都子に用無しとして銃で殺され、沙都子も銃で自殺する。

\\『ひぐらしのなく頃に卒』を見るならここ!!//

31日間無料のU-NEXTで見る

【ネタバレ】アニメ『ひぐらしのなく頃に卒』第7話あらすじ・感想

沙都子とエウアの絶好調なコンビと、不憫な梨花と羽入のコンビ

エウアは沙都子にカケラの神殿で「梨花が死んでから沙都子が死なないと、梨花がいない世界のカケラに行ってしまう可能性がある」と忠告する。

沙都子は「そんなヘマはしない」と鋭い目付きで言う。

一方梨花は羽入とカケラの祭殿で話し合う。

梨花は羽入ね建設的なことを話し合おうと言うが、結局話し合うことができず、梨花は避けられない惨劇が起こることにほぼ自暴自棄になっている。

「これ以上誰が死ぬのも嫌!」と泣く梨花。羽入は慰めることはできない。

エウアは楽しそうですね。しかし梨花は全く建設的な考えが出来ていません。再度惨劇のループに巻き込まれたことに心が折れそうになっています。

梨花の心はまだ折れない。沙都子は雛見沢に残るよう説得するが…

そして梨花はカケラに移動し、古手神社の前で沙都子と出会う。

怖い夢を見たと言う梨花に寄り添う沙都子。

沙都子は「そんなに怖い夢ならオヤシロ様のお告げなのでは」と梨花に言う。

つまり「オヤシロ様に怒られるようなことをしたのではないか?」ということだ。

更に沙都子は寝言で梨花が「雛見沢みたいな田舎は嫌だ!ここを出てなんとかという学校へ行きたい!」ということを言っていたと話す。

それはオヤシロ様には失礼なのではないか、と言うが、梨花は「好きな学校に行くのはそんなに悪いことではない!権利くらいあるはず!」と慌てた様子で叫ぶ。

沙都子は更に詰め寄るように「梨花はオヤシロ様の生まれ変わりで巫女なのでしょう」と説得にかかる。

しかし梨花はそこで「なりたくてなった訳じゃない!」とヒステリックに否定。

沙都子はそんな梨花に優しく雛見沢の良さを解き、当たり前すぎて忘れてしまった雛見沢の景色を思い出したらそんな夢もみないのではないか、と説き伏せた。

そう言ったら梨花は沙都子も辛い思いしたのにこんなこと言ってごめんなさい、と言って謝りながら泣いたのだった。

168

梨花はやはり頑固で、雛見沢から出ていきたいという気持ちは現時点ではまだ折れていないようですね。

再度鉄平登場!沙都子は鉄平を利用し、新たな惨劇を生み出そうとする

翌日、雛見沢症ファイターズという野球部に部活メンバーも参加して、興宮のチームと野球をした。

そこでは沙都子の活躍で勝利!その次の日には監督の奢りでバーベキューが行われた!そこでは部活メンバーで戯れ合いながらみんなで楽しく話した。

そして後片付けの段階になると、沙都子は梨花に晩御飯の買い出しをすると言って出かけた。

しかし沙都子が出かけた先は鉄平の家だった。そこで沙都子は鉄平と鉄平の仲間と、仲良く麻雀をする。

日暮れになるとその集いも解散。鉄平が沙都子の帰り道を心配してのことだった。鉄平は「沙都子のためなら死んでもええ」と言う。

沙都子はその言葉を信じ、鉄平に相談があるから家に来てと言う。

そしてそのままバイクで沙都子と鉄平が暮らした雛見沢の家に行く。

家の中で沙都子は鉄平にこの村でいじめられると嘘をつく。

その言葉に鉄平は怒る!誰がいじめてると聞かれて、沙都子は村全体だと答えた。

それは沙都子の両親が雛見沢症ダム計画のリーダーだった過去があるからだと沙都子は話した。

鉄平はそれを聞いて絶句する。そして沙都子は涙を流し、鉄平に縋る。

鉄平も沙都子の状況を知って涙を流した。そして沙都子は鉄平に、家では家族に癒やされたいから一緒に住んで欲しいと頼む。

鉄平は号泣しながら承諾した。

168

まさか自分がいじめられているのを演出するとは…!演技力が物を言う、綱渡りの作戦ですね。それを決行するとは、沙都子、すごすぎる…!

沙都子は梨花を絶望させるためなら何でもする…!

その後村では鉄平の話題で持ちきり。

興宮で悪さをして戻ってきたのだろうと話される。また、沙都子が気の毒だと囁かれていた。

沙都子は鉄平と話し合った後、梨花との家に行き、梨花と顔を合わせる。

帰りが遅かった沙都子を心配する梨花に沙都子は「叔父様と住むために荷物を取りに来た」と暗い顔をして言い放った。梨花は絶句するしかなかった。

168

梨花にわざわざ暗い顔をして言う演技には寒気がしました!

今回の惨劇は沙都子の演技力が物を言うので、見どころですね。

しかし梨花、100年も生きててさとこに騙されるとは…やはり実力は沙都子の方が上なのでしょう。

アニメ『ひぐらしのなく頃に卒』第7話のあらすじ・ネタバレ感想まとめ

今回から新たな惨劇が始まりました!どうやら鉄平を利用し、沙都子が演技で周囲を騙して、惨劇を起こすつもりの様です。

沙都子、本当に賢いですね。感服しました。

100年生きている梨花よりもやり方を熟知しているように思えます。

どこにも付け入る隙がないです!今後は沙都子の演技に特に注目していきたいですね

\\『ひぐらしのなく頃に卒』を見るならここ!!//

31日間無料のU-NEXTで見る