『ヒーラー〜最高の恋人〜』キャスト・あらすじ・感想!チ・チャンウク×パク・ミニョンのラブストーリー

出典:BS11

正体を明かすことのできなかった闇の便利屋ソ・ジョンフと、出会うべくして出会った記者のチェ・ヨンシン。

ヨンシンの存在がジョンフの夢も生き方も変えていきます。

その過程で起こる様々な出来事に目が離せない作品です。

ポイント
  • アクションシーン満載のラブストーリー。
  • チ・チャンウクの魅力全開、パク・ミニョンのナチュラルな可愛さも必見です。
  • 話数が進むにつれ謎が解き明かされる、その過程がドキドキします。

それではさっそく『ヒーラー〜最高の恋人〜』のレビューをしていきたいと思います。

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『ヒーラー〜最高の恋人〜』主要キャスト

チ・チャンウク / 役:ソ・ジョンフ

  • 最先端のデジタル機器を操る明晰な頭脳と状況判断力、動物的勘と高い身体能力を兼ね備えた業界レジェンド級の便利屋。
  • 人を殺めること以外は何でも請け負うが、依頼人は企業から国家機関まで富裕層がメイン。
  • 依頼人の正体を聞かない代わり、自らの正体も明かさず、誰も顔を見たことがなければ、会うことも困難。
  • 人間を信じていない。嫌いなものは人間の“関心”と“理解”。

パク・ミニョン / 役:チェ・ヨンシン

  • 学歴はないが、根性と情熱は誰にも負けない熱血記者。
  • 人は疑うより信じるタイプで、明るく勇敢だが、お節介な面も。
  • 口が上手く、一度顔を見たら忘れない記憶力と鋭い勘を持つ。
  • かつての養子先で虐待に遭い、トラウマから暴力行為を見ると発作を起こす。

『ヒーラー〜最高の恋人〜』あらすじ・感想【ネタバレなし】


チ・チャンウク必見のアクションシーン

冒頭から闇の便利屋として黒づくめで登場する、チ・チャンウク。

ハッカー役のキム・ミギョンとの掛け合いが面白い上に、アクションシーンも完璧で心を奪われます。

ドラマの中で度々登場するチ・チャンウクのアクションシーンは、どのシーンを切り取っても絵になります。

目隠しキスにキュン死すること間違いなし

パク・ミニョンが演じる記者のヨンシンと出会い、チ・チャンウクが演じる闇の便利屋ソ・ジョンフは少しずつ変化を見せます。

純粋にヨンシンを守ろうとするその姿は、ファンならずともトキめくはずです。

特にエレベーターに閉じ込められたヨンシンを助けたジョンフが、姿を見せられないため目隠しをしたヨンシンに、屋上で雪の舞う中キスするシーンは、キュン死すること間違いなしです。

ヨンシンの過去

ヨンシンが自殺しようとする女優を説得するシーンがあります。

ヨンシンの言葉が正直で切なく悲しくて、思わず涙しました。

この時に語られるヨンシンの過去が、ストーリーが進むにつれて「あぁ…そういうことだったのか」とつながっていき、気づかされることになります。

ジョンフがヨンシンに気があることがわかるシーン

姿を表さないヒーラーとデートするヨンシン。

映画館で去り際にジョンフがヨンシンの手を掴みます。

ヒーラーことジョンフの気持ちが、画面からヒシヒシと伝わった胸キュンシーンでした。

作り込まれたストーリーに感心

親の代から始まった悪縁。

それを断ち切ろうとするかのように、お互いに想いを寄せ、愛し合うヨンシンとジョンフの恋は、誰しもが憧れるような物語です。

政治家から黒幕の正体不明の老人、記者、警察と登場人物が幅広く多いですが、それぞれのキャラクターに個性があり、役割がハッキリしているため、韓国ドラマ初心者でも観やすいドラマだと思います。

作品中に登場する人物の繋がりや、それをもとに構成されたストーリーは、ただただ感心するほどよくできているなと感じるほどでした。

それぞれの素性が明らかになっていく中で、愛し合うジョンフとヨンシンの愛は、お互いを包み込む真実の愛だと思います。

パク・ミニョンとチ・チャンウクの恋の行方に目が離せない

相変わらずのキュートさで、辛い過去を過ごしながらも明るく生きるチェ・ヨンシンを演じたパク・ミニョン。

闇の便利屋で裏社会で孤独に生きるソ・ジョンフを演じたチ・チャンウク。

ストーリーの展開も目が離せませんが、2人の関係にも目が離せない。

続きが気になって一気見したくなるような、そんな作品でした。

主人公2人の恋模様、全体のストーリー、それ以外に注目すべきとしてはチ・チャンウクの色々な姿でしょう。

ある時は警察官、またある時はエリートサラリーマン、今どきの若者に、ひ弱な新入社員まで。

他にも色々な姿で登場するのでチェックしてみるのもいいですね。

『ヒーラー〜最高の恋人〜』まとめ


OSTにもぜひ注目して欲しいですね。

OSTとは?
オリジナルサウンドトラックのことです。
特に韓国ドラマは、OSTにすごく力を入れてるので良い曲がたくさんあります。

それぞれのシーンで場面を壊さず、引き立てるようなメロディと歌。

どの作品も同じでしょうけど、この作品は特にOSTに泣かされるシーンが多い気がします。

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