ドラマ『初恋の悪魔』第7話あらすじ/ネタバレ感想!河川敷で発見された遺体と、冤罪が生まれる理由

初恋の悪魔

出典:初恋の悪魔公式ページ

河川敷で男性の遺体が発見されました。

事件の被害者・望月の死因と状況は、5年前と3年前の被害者たちと似ています。

鹿浜鈴之介(林遣都)たちは、同じ犯人による連続殺人の可能性を考えるのですが‥。

しかし、状況証拠から浮かび上がった犯人は、望月の恋人・桐生だったのです。

鹿浜、馬淵悠日(仲野太賀)、摘木星砂(松岡茉優)、小鳥琉夏(柄本佑)の4人は、どんな推理をするのでしょう。

森園真澄(安田顕)と署長・雪松鳴人(伊藤英明)の言動にも注目です!

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ドラマ『初恋の悪魔』前回第6話のあらすじと振り返り

馬淵悠日(仲野太賀)と摘木星砂(松岡茉優)は、摘木の記憶がなかった期間の事を調べ始めました。

そんな中、人格がへび女に変わった摘木は、馬淵のアパートを抜け出し鹿浜鈴之介(林遣都)の家へ‥。

一方、森園真澄(安田顕)は、自分が最後に弁護した被告人(5年前の殺人事件の被告人)が、冤罪だと思っています。

森園に協力を求められた鹿浜は、3年前にも同じような事件が起こっている事に気づきました。

実は、その事件を追っていたのは馬淵の兄・朝陽(毎熊克哉)で、容疑者はへび女の恩人・リサ(満島ひかり)だったのです。

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【ネタバレあり】ドラマ『初恋の悪魔』第7話あらすじと感想

河川敷で発見された遺体

鹿浜宅には、鹿浜鈴之介(林遣都)、馬淵悠日(仲野太賀)、小鳥琉夏(柄本佑)、人格がへび女になった摘木星砂(松岡茉優)、森園(安田顕)の5人が集まっています。

部屋の電気が消えそうになり、鳴っている携帯をとった鹿浜は、事件現場の河川敷に向かいました。

-河川敷で起こった事件-
・被害者は20歳の男子大学生・望月
・被害者の死因は刃物で複数刺されたことによる出血死
・被害者は水に濡れていて靴を履いてない
・事件現場にネイルが落ちていた

その頃、小鳥は、署長・雪松(伊藤英明)を殴って自宅謹慎になった馬淵を慰めていました。

ミルトモ 編集部

5年前と3年前の事件も、川の近くで遺体が発見されており、靴を履いていませんでした。

さらに死因も同じとなると、同じ犯人という可能性も考えられます。服役中の矢澤とリサ(満島ひかり)が冤罪だとしたら大問題です。

証明できないアリバイと、朝陽(毎熊克哉)のスマホ

望月の恋人・桐生は、自分のアリバイ(事件当時、一人カラオケをしていた)を証明する事が出来ませんでした。

現場で発見されたネイルも、桐生が付けていたネイルと似ています。

望月が桐生と別れようとしていたことも明らかになり‥。

県警は、桐生を犯人と考え、家宅捜索することに決めました。

それを聞いた森園は、桐生がはめられたと言い、桐生の無実を主張します。

一方、馬淵は、へび女になった摘木を尾行していました。

馬淵と2人きりになったへび女は、馬淵と摘木がどのくらいの付き合いだったかを聞きます。

その後、朝陽(毎熊克哉)のスマホを見つけた馬淵は、スマホを返してもらおうとするのですが‥。

ミルトモ 編集部

森園が、桐生を無実だという根拠はなんでしょう。気になったのは、カラオケ店の防犯カメラの映像が消去されている点です。

一方、へび女が言うように、朝陽はリサに罪を被せ、リサを殺そうとしていたのかもしれません(第6話では、狙って銃を撃ったように見えました)。

それが本当なら、朝陽は事件の真相を知っていた可能性もありますね。

冤罪が生まれる理由

馬淵が懲戒解雇され、小鳥は、摘木を馬淵に返すよう鹿浜に頼みました。

雪松が5年前の事件を担当していただけでなく、3年前の事件の家宅捜索を指揮していたことも分かります。

鹿浜宅では、鹿浜、馬淵、小鳥、へび女の4人による自宅捜査会議が行われていました。

-桐生の供述-
・20時、家に帰る前に一人でカラオケ店にやって来た(店員は、一人で来た女性客は居なかったと証言)
・9番の部屋に入った(記録では、9番の部屋は空室)
・21時過ぎにトイレに行き、顔見知りのテニスサークルの男子大学生5人と会う(男子大学生たちは20時前に店を出て、桐生に会っていないと証言)
・21時35分、望月からメッセージが届く
・21時40分、カラオケ店を出て自宅に帰る

鹿浜たちは、テニスサークルの男子大学生たちが桃のスパークリングワインを飲んでいた事、「ミラーボールに頭をぶつけた」と言っていた事、ラクロスのラケットを持っていた事から、男子大学生たちと店員が嘘をついているのを見抜くのでした。

ミルトモ 編集部

嘘の証言のせいで、冤罪が生まれることが分かりました。

しかし、自宅から発見された凶器と、事件現場から発見されたネイルはどう説明すれば良いのでしょう。

桐生に罪を被せるには、被害者・望月の身辺を良く知り、事件現場に証拠品を置ける人でないと無理な気がします。

帰ってこない摘木(松岡茉優)と、雪松(伊藤英明)を疑う森園(安田顕)

「摘木さん帰って来て。約束したじゃないですか。ちゃんと待ってます」

馬淵はそう言って、居座っているへび女に出ていくよう言います。

開業医・小洗(田中裕子)から、摘木が書いた手紙を渡された馬淵は‥。

一方、森園は、雪松と将棋をしながら、5年前の事件の話しをしています。

車の中で雪松は、「片付いたよ。やっと終わったんだ」と電話の相手に言いました。

ミルトモ 編集部

摘木が書いた手紙は、自分が居なくなることを予測して書いた手紙のようでした。

へび女の人格になった摘木は、このまま元に戻らないのでしょうか?第3話では、トマトがトリガーになって人格が変わると思っていましたが、そう単純ではないようです。

何がきっかけで摘木の人格が入れ替わるのかが分かりません。

一方、森園は、雪松を疑っているようにも見えました。雪松が電話で話していた相手(キョウコ)も気になります。

ドラマ『初恋の悪魔』第7話まとめ

5年前の被害者は15歳の男子中学生、3年前の被害者は男子高校生、今回の被害者は20歳の男子大学生。被害者は全員、同級生なのでは?

服役中の2人と今回の容疑者・桐生が冤罪だったら、真犯人は誰なのでしょう。

雪松を怪しく感じていましたが、もしかすると誰かを庇っているのかもしれません。

朝陽は本当にリサを殺そうとしたのか?雪松が話しをしていたキョウコは誰なのか?

これらの情報から、事件の被害者は、雪松と何らかの関係があった人のように思えます。

第8話で、どんな事実が明らかになるのかが気になります!

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