ドラマ『春は短し恋せよ男子。』 第9話 親友と好きな人、どっちを取る? 三角関係がヒートアップ!

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©Nippon Television Network Corporation 春は短し恋せよ男子。

青(那須雄登)は柊(永瀬莉子)が他の女子とは違い自分の外見だけでなく中身も見てくれるなど自分を理解してくれることから、柊が好きだと自覚します。
その青の変化に太陽(岩崎大昇)はいち早く気が付きます。今まで仲良くしていた4人組の関係が少しずつ変わり始めて・・・。
ある日、太陽は青に尋ねます。「もしかして、柊のこと好き?」

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ドラマ『春は短し恋せよ男子。』 前回振り返り

偉人(藤井直樹)は、どこにでもいる“普通”、悪く言えば“量産型”の男子。
偉人は、青(那須雄登)の姉でモデルの紅(鈴木ゆうか)に10年間ずっと片思いをしています。
普通の自分は弟にしか見られないと分かっていましたが、そんな時、紅が失恋をしてモデルを辞めると言い出しました。偉人は紅に告白し、「人を好きになることは恥ずかしいことじゃない」と伝えます。
一方、太陽(岩崎大昇)は、青にデートの邪魔をされたことの真意を知りたいのですが、青はのらりくらりとかわすばかりで・・・。

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【ネタバレあり】ドラマ『春は短し恋せよ男子。』第9話あらすじと感想

青の寂しさ

太陽(岩崎大昇)が姉から用事を言いつけられ、一度家に帰ったことで柊(永瀬莉子)と青(那須雄登)は2人きりになりました。

青は柊に「デートに行こう」と誘い、キラキラ女子たちの集まるおしゃれなパンケーキ店へ。初めは雰囲気に飲まれていた柊ですが、『味噌納豆パンケーキ』を2人で堪能すると、柊は笑顔を見せるように。

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多分、この2人しか選ばないメニューです。

用事が終わった太陽からメッセージが来ると、柊は嬉しそうな顔をします。
青は、柊に「太陽といて楽しい?」と尋ねると、柊はさらに嬉しそうな顔をして太陽が色んな楽しい事をを教えてくれたおかげで、1人は寂しいということを教えてもらったと話します。

「皆月くんは寂しいと思うことはありませんか?」

青は驚きますが、柊にはそんな風に見える時があると言います。
実は、青が高校1年の時に父親が再婚し、姉も既に家を出ていて家で1人にいることが多く内心寂しい思いを抱えていました。

そして、その寂しさを埋めてくれたのは、明るく人懐っこい性格の太陽でした。
青は太陽のおかげで学校では笑顔でいられました。

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2人とも太陽に助けられていたのですね。

自分でも気が付いていなかった青の気持ちに気が付いていた柊。
青は柊の手を取ります。

「寂しいことあるかも。だから、柊が一緒にいてくれない?」

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さすがの柊も、青が冗談で言っていないことを察します。

しばらく青と柊の間に沈黙が続きます。
そこに太陽がやってきたので、それまでの話はうやむやになりました。

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なんだか、太陽がおじゃま虫みたいな感じになってしまいました。

帰宅した青は、先ほど自分が「一緒にいて」と言ったことに驚いていました。
そんなこと考えてもなかったのに・・・。

青の変化

翌朝、登校時も青は眠そうに歩くこともなく、太陽の飴も「いらない」と拒絶しました。
そして柊と梨香(香音)と合流すると、太陽は青と柊の間に微妙な空気が流れていることに気が付きます。

青は、同じクラスのファンの女子たちが「カッコいい」と騒ぐことにもイラついた態度を見せます。

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日々をなんとなく過ごしていた青が覚醒しはじめていますね。

お昼休み。
皆でお昼ご飯を食べている時、青は姉が所属するモデル事務所からスカウトされていると話します。

刀磨(金指一世)が「青は見てくれだけはいいからな」と言うと、青は「見てくれだけ良くても仕方ないよ」と苦笑します。

「皆月くんは本当にカッコいいです!」

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食い気味に否定したのは柊です。

柊は青のことを「見ている人を幸せに出来る力がある」と言いました。

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太陽はただ呆然と見ているしかありませんでした。焦りますね。

青にとって、初め柊に近づいたのはただの興味本位でした。
太陽があまりにも夢中になって、自分たちよりも柊を優先するので、他の女子と何が違うのだろうと思ったのです。
だけど、柊は他の女子とは全く違いました。青はそんな柊にどんどん惹かれていることに気が付いてしまったのです。

「ねぇ、柊。責任取ってくれる?」

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遂に自覚してしまいましたね。

ライバル出現

翌朝、太陽たちが待ち合わせ場所に来ない青を起こしにマンションに行くと、青は既に出かけたと言われます。
嫌な予感がした太陽は学校に向かって走り出します。

案の定、青は柊に会いに行っていました。

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よりにもよってまだ梨香は来ていませんでした。

青は、柊にお菓子を渡しています。
柊と青しか好まない独特な味のお菓子を貰って嬉しそうな柊。
そんな2人を太陽は複雑な表情で見つめていました。

教室でも、青は柊に向かって飛んできたペットボトルを素早くキャッチし、柊を守ります。

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いつものんびりしている青にしては素早い動きを見せました。

お昼休み。
青からもらったお菓子をご飯にかけてみると言った柊を梨香たちが非難すると、柊は青に同意を求めました。青は笑顔で柊を擁護します。

その青の笑顔を見た太陽は思い切って尋ねます。

「もしかしてだけどさ、柊のこと・・・」

「好きだよ。ダメ?」

太陽と青の間に距離ができつつありました。

ドラマ『春は短し恋せよ男子。』 第9話 感想&まとめ

太陽たちと仲良くなることで、心を開き、どんどん可愛くなっていく柊。
そんな柊に青はどんどん惹かれていきました。

はじめに柊を好きになり、柊の心を開かせたのは太陽ですが、好きになることに先も後もありません。これから太陽と青の関係はどうなってしまうのでしょうか?
次回は最終回。友情と恋の行く末に注目です!

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