柊(永瀬莉子)がモテ男子・青(那須雄登)と付き合っているのでは?と勘違いしているクラスの女子の嫌がらせから守るため、太陽(岩崎大昇)は「柊は俺のだ!」と宣言してしまいます。
そのことで、クラスの中で2人は付き合っていることになってしまいました。刀磨(金指一世)は、「これはチャンスだ!」と言います。付き合っているふりをしている間に、本当の恋人同士になればいいというのです。
「でも、付き合うって何をするんだ?」4人は再び会議を開きます。
目次
ドラマ『春は短し恋せよ男子。』 前回振り返り
「俺に甘えとけ!」と柊(永瀬莉子)に宣言した太陽(岩﨑大昇)ですが、柊から「甘えるって何をすればいいですか?」と聞かれてしまい、仲良くなれずじまい。
太陽を心配する偉人(藤井直樹)、刀磨(金指一世)だったが、青(那須雄登)は、急に柊にちょっかいを出し始め、距離を縮めていきます。焦る太陽、いったい、青の目的とは!?
そして、柊は青の行動のせいで、クラスの女子から敵視されてしまいます。そんな柊を助けたのは、梨香(香音)でした。
さらに柊が倒れてしまい、太陽は柊を送ることに。そこで太陽は「甘え方は俺が教えてやる」と柊に伝えました。
【ネタバレあり】ドラマ『春は短し恋せよ男子。』第4話あらすじと感想
柊は俺のだ!
「甘え方がわからなかったら、俺が教えてやる。」
柊(永瀬莉子)が倒れた時、太陽(岩崎大昇)がそう言うと、柊は安心したように眠ってしまいました。
moyoko
翌朝、柊を心配した太陽は、通学路で柊を待ちます。
相変わらず、「迷惑をかけた」「お礼をしたい」と恐縮する柊。そんな柊に対し、太陽は「俺と仲良くして欲しい」と伝えます。
moyoko
学校に着くと、刀磨(金指一世)と偉人(藤井直樹)が「太陽が女子と2人で登校している」と、物珍しそうな顔をしてきました。
青(那須雄登)は、太陽よりもアグレッシブに柊に絡みに行きます。
教室に入ると、青と柊が一緒にいるところを見た青ファンの女子たちが、「2人は付き合ってるの?」と勘違いを始めます。
また柊が妬まれると思った太陽は、思わず「柊は俺のだ!」と言ってしまいます。
moyoko
付き合ってるって何?会議
太陽の「俺のだ」宣言により、太陽と柊は付き合っていることになってしまいました。
頭を抱える太陽に、刀磨は「これはチャンスだ」と言います。
「フリをしている間に、本当の彼氏彼女になればいいんだよ」
moyoko
ただ、「付き合うって、何するんだ?」
恋愛初心者の4人は、「付き合うって何?会議」を開きます。
付き合うって、デートをすること? でも、デートは付き合わなくてもするらしいと聞いたことがあります。
じゃあ、手をつなぐこと?
太陽は、青で手をつなぐ練習をしてみることに。
moyoko
青は、「手をつなぐって、こうするんだよ」と、いわゆる恋人つなぎをしてきました。
太陽は、相手が青であっても緊張してしまいます。これが柊だったら・・・。
「無理、無理、無理!」
moyoko
刀磨と偉人は「迷惑してるかも?」と太陽をからかいます。
一番近い場所
お昼時間になり、太陽と柊は2人きりにされてしまいました。
moyoko
考えてみれば、柊の隣は、柊の一番近い場所になります。
自分が柊を守れる場所だと気が付いた太陽は、「付き合うフリを続けよう」と言うと、柊も「はい!」と答えてくれました。
その後、中間テストが返され、赤点は再テスト、その再テストも赤点なら1ヶ月補習になるという恐怖の宣告がなされました。
moyoko
「今、柊との貴重な放課後を奪われるわけにはいかない・・・」
太陽は、学年1位の刀磨に勉強を教えて欲しいと頼み込みます。
moyoko
刀磨は、自分一人では手に負えないと、成績の良い柊に協力を要請します。
勉強会
週末、勉強会が開かれることになりました。
付き合ってる2人の定番と言えば、待ち合わせ。
ということで、太陽と柊は勉強会の前に待ち合わせをしました。
moyoko
柊は太陽の勉強だけを見ることになりましたが、2人の距離感を不思議に思った梨香が、「本当に付き合ってるの?」と疑い始めます。
ここで本当のことを言うべきか・・・でも、梨香にバレたら世界中に広まってしまいます。
梨香は、2人を並べてゼロ距離にしました。
ガチガチになる2人に対して、青が動き出します。
「そんなにイチャイチャされたらうっとうしいよ」
moyoko
帰りも距離がある2人をいぶかしんで、手をつなげと言ってくる梨香。
太陽は「今、つなごうと思ってた」と言って柊の手を取ります。
moyoko
太陽は、柊を送っていくと言って皆から離れました。
すると、柊はすぐに手を離してしまいます。
「付き合ってるフリ、ちゃんと出来てましたか?」
太陽は、今自分がいる場所は柊から一番近いけれど、まだまだ遠いということを実感しました。
行動しろ!
朝、念入りにヘアセットをする太陽に対して、毒づく鬼の姉。
姉は、「最近の男はロクなのがいない」とボヤきます。
moyoko
「失敗を恐れて決められるシュートしか打たないやつは恋愛する資格なし!」
moyoko
放課後、皆で歩いていると、刀磨が耳打ちをしてきました。
「これはチャンスだ。行動しろ!」
そして刀磨は、太陽と柊を2人きりにしました。
すると、柊はいつものように太陽から手を離します。
太陽は、柊に「手、パーにして」と言って手を開かせ、思い切って恋人つなぎをしました。
緊張する柊に、太陽は「ずっと離したくないかも」と伝えます。
そして、柊を抱き寄せると、柊は反射的に太陽を突き飛ばし、走って行ってしまいました。
ドラマ『春は短し恋せよ男子。』 第4話 感想&まとめ
太陽くん、まずは告白しないと・・・。いきなりハグは柊にはハードルが高すぎます。
これから頑張らないといけないですね!
さて、今回刀磨は梨香との距離がだんだん近くなってきて、偉人はモデルをやっている青の姉のことが好きだということがわかりました。青は相変わらず太陽と柊の間に入っていこうとします。
恋に興味がなかった4人それぞれの恋が始まっています。まずは刀磨と梨香の行方に注目ですね!