ドラマ『春は短し恋せよ男子。』 第2話 俺が初恋!? 告白なんて無理!

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©Nippon Television Network Corporation 春は短し恋せよ男子。

女子の心の声(罵倒)が聞こえてしまうため、女子が苦手な太陽(岩崎大昇)。ある日、同じクラスの柊(永瀬莉子)と話すようになり、そこから柊のことが気になり始めます。
それを見た青(那須雄登)は少し様子がおかしくなります。
そんな中、同じクラスの梨香(香音)が柊に絡み始めたことで、太陽はさらに混乱し始めます。青、偉人(いくと 藤井直樹)、刀磨(金指一世)は「それは初恋じゃない?」と、告白しろと大騒ぎ。
しかしそんなことが出来るわけもなく・・・。

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ドラマ『春は短し恋せよ男子。』 前回振り返り

太陽(岩﨑大昇)、青(那須雄登)、偉人(いくと 藤井直樹)、刀磨(金指一世)は仲良し4人組。
恋愛はダサいし、面倒。男同士サイコー!といつもつるんでいます。
特に太陽は女子のホンネ(心の声)が聞き取れてしまうため、女子とは関わらないようにしています。
ある日、太陽は同じクラスの柊(永瀬莉子)にケガをさせてしまいます。柊からは心の声が聞こえず、戸惑う太陽。
次の日から、柊から嫌がらせが始まります。しかしそれはコミュ力ゼロの柊なりのお礼のつもりでした。
その一件以来、太陽は何を考えているかわからない柊のことが気になって仕方がないのでした。

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【ネタバレあり】ドラマ『春は短し恋せよ男子。』第2話あらすじと感想

胸が苦しい!

飴の一件で、柊(永瀬莉子)の笑顔を見た太陽(岩崎大昇)は、その日以来柊のことが気になって仕方がありません。

青(那須雄登)は、いい感じの2人を「邪魔しなきゃいけないね」と真剣な顔つきで呟きます。

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青には何か思うところがあるようですが・・・。

今日も太陽には、女子の他人を罵倒する心の声が聞こえてきます。しかし、柊の声だけは聞こえてきません。
戸惑う太陽のもとに、柊がまた不味いレアものお菓子を持ってきました。それを素直に受け取る太陽。

偉人(藤井直樹)や刀磨(金指一世)は、「太陽が女子と喋ってる!」「世界の終わりが近いかも!」と、騒いでいます。

お菓子をもらって嬉しい太陽。でもその反面柊のことを考えると胸が苦しくなります。

「俺は病気なのか?」

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いや、それはただの、こ・・・(以下略)。

青がお菓子を食べてみたいと太陽に頼むと、柊は「まだあるので」とお菓子を渡してくれ、そのお菓子は青に好評でした。

すると、その様子を見た教室中の女子たちは、柊に嫉妬して心の声を漏らしまくります。
大量の罵倒を聞いた太陽は、卒倒してしまいました。

昼休み

太陽たちがいつものように中庭で遊んでいると、柊がお弁当を食べに中庭に出てきました。

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3人を放り出して柊に近づく太陽。身体は正直です。

太陽は天気が良いので外で食べることにしたと話す柊と一緒にランチを食べることにしました。すると、他の3人も一緒に食べようと乱入してきました。

その時、青を狙う同じクラスの梨香(香音)が、無理矢理その輪に入ってきます。

「どんな可愛い子かと思ったらただの地味顔じゃん」

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その声は、さすがの偉人や刀磨にも聞こえてきました。

梨香の心の声はダダ漏れで、ある意味安心する太陽。

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一番聞きたい相手の声は聞こえませんからね。

梨香が、柊を青から離すために、柊に買い物を頼みました。
太陽はそれに付き合います。そして、無理をしていないかと尋ねると、柊は太陽に声をかけてもらってから、嬉しい事ばかりだと答えます。

「それに、私が喜べば、日高君が嬉しいと言ってくれたので」

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太陽はもうノックダウンです。

家にいても、ついつい柊の名前を口にしてしまうほど重症になってしまった太陽。
太陽が女子嫌いになった“諸悪の根源”である姉に、ある人のことを考えると胸が苦しいと少し話すと、姉は心の中で「色気づきやがって。この腰抜けチキンが!」と言っていました。

「やっぱり俺が女子なんて気になる訳がない!」

俺が初恋!?

次の日、中庭を掃除していると、梨香が柊の頭上から水をかけようとしていました。

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それに気が付いたのは青です。梨香は青に見られてもいいんですかね?

水が落ちる瞬間、咄嗟に柊を守ります。
そして思わず壁ドンする形に。慌てる太陽に、柊は「風邪を引いたらいけないから」と太陽の頭をタオルで拭いてくれました。

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太陽はもうドキドキです。

教室では、梨香が柊に相変わらず絡んでいました。
明らかに柊を下に見ている梨香に対して、太陽は不思議に思うことが一つありました。

「なんで橘のことを下に見てるんだろう?橘の方が可愛いのに・・・」

太陽が思わずそう口にしてしまうと、刀磨たちは目を見開きます。

「どうしちゃったんだよ!?」

moyoko

なんせ、太陽が女の子を可愛いなんて言うのは初めてですから。

太陽は、最近柊のことを考えると胸が苦しくなると白状すると、青は涼しい顔で言います。

「それ、初恋じゃない?」

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ここまで来るのになんと時間がかかったことか(笑)

3人は、柊の気持ちを知りたいなら告白するしかないと、太陽をはやしたてます。

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でも、恋愛初心者たちは告白の仕方がわかりません。

君の笑顔が見たい

刀磨は、早速柊に「今日は太陽が家まで送る」と勝手に約束を取り付けてしまいました。

柊は、これ以上太陽の優しさをもらうと、返済できないと恐縮しきっていました。

「私も日高君のために何かしたい!」

ただ、太陽が欲しいのはただ一つ。自分のことをどう思っているか、柊の本当の気持ちを知ることでした。

「俺は・・・橘のことが好きだ!」

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いきなりの告白!? しかし・・・。

「友達・・・として・・・」

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あ~、あ~・・・。

太陽たちの後をつけて、様子を窺っていた3人は、あきれ顔。

moyoko

語彙力を失う太陽と、太陽が何故テンパっているのか汲み取れない柊。大惨事です。

太陽は、自分がしたくてやっていることだから返済はいらないとなんとか返します。

「俺、もっと橘の笑顔が見たいんだ」

柊はもちろん太陽の言葉の意味を分かっていませんが、結果的に良い感じになり盛り上がる偉人や刀磨。

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しかし、青だけはやはり何か考えている様子です。

あんたに興味がある

明日はもっと仲良くなれそうな気がすると、ウキウキしながら眠りについた太陽。
しかし、次の日の柊の反応は意外なものでした。

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表情はガチガチで、目も見てくれません。

柊の表情の意味が全くわからず、どうやったらもっと仲良くなれるのかと頭を抱える太陽。
すると、青がフラっとどこかへ行ってしまいました。

青は、1人教室に残っていた柊に声をかけます。
今まで女子と関わろうとしなかった太陽が、急に柊と話すようになったので、柊が何かしたのではないかと思っているのです。

「教えてよ。俺、あんたにちょっと興味ある。」

ドラマ『春は短し恋せよ男子。』 第2話 感想&まとめ

太陽の恋に対して、何か思うところがありそうな青。彼は柊が太陽に何か仕掛けたのではないかと、柊に近づき始めました。
既にクラスの女子から青のことで悪意を向けられている柊なので、波乱の予感しかありません。
柊は柊で、太陽に「甘えていい」と言われて、甘えることが課題になりました。
2人の恋はどこに進んでいくのでしょうか!?

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