「お願いだから…私に流されて…！」
今宵、ほろ酔いでピンクに頬を染めた女子（岡崎紗絵）が激アツな告白をします！
再婚願望無しなシンパパ年下男子（井上祐貴）との恋がはじまる、第2話「キスの意味」。
放送終了直後、視聴者を混乱の渦に巻き込んだラスト…
肩入れが可愛すぎるキスシーンは見なきゃ損です！
目次
ドラマ『花嫁未満エスケープ 完結編』前回第1話のあらすじと振り返り
銀杏並木で深見くんと別れてから半年。
柏崎ゆう（岡崎紗絵）は、東京でアパレルデザイナーになっていました。
ある日、ゆうが同級生カップルとお茶をしていると…
そこへ、元彼・深見一（浅香航大）が合流！
予期せぬ再会に戸惑う2人でしたが、お互いがフリーだという近況を知ります。
そこで、ゆうと深見は“結婚祝いを買いに行く約束”をします。
翌日、ゆうは突然上司から新店舗の店長になるよう内示を受けます。
デザインができなくなることにショックを受けたゆう。
直後、彼女は変顔男・作良（井上祐貴）に遭遇！
作良の変顔は娘のためだったのですが…ゆうの気持ちは和みます。
それを彼のナンパと勘違いしたゆうは、恥をかいてその場からエスケープ！
数日後、ゆうは友達のマタニティードレスオーダーに付き合ってお店へ。
そのお店で、クチュリエとして働く作良にまさかの再会！！
作ったドレスに敬意を示してくれたゆうに、作良はびっくりなお願いをします。
「花嫁になっていただけませんか？」と…
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元彼との予期せぬ再会とナンパ勘違いをした男子との運命的な再会。
あなたは、深見推しと作良推し…どっち！？
第2話では、彼女が再び悩ましい花嫁未満の道へ自ら突き進んでしまいます…
【ネタバレあり】ドラマ『花嫁未満エスケープ 完結編』第2話あらすじと感想
心臓に悪い…クチュリエ（井上祐貴）と至近距離の花嫁役（岡崎紗絵）！
「花嫁になれとおっしゃいましたが…これ、私じゃなくてもよくないですか？」
超至近距離で、体に白い布を巻かれながら柏崎ゆう（岡崎紗絵）が戸惑いの声をあげます。
まるで作良（井上祐貴）がゆうを抱きしめているかのような体勢！
接近戦すぎてゆうの心臓はバックバク…これは心臓に悪い。
必死に胸の高鳴りを抑えようとしますがムリそうです。
いま、ゆうはお腹にクッションを巻き、マタニティードレスの花嫁役を務めています。
心臓に負荷はかかりましたが、普段はなかなか足を踏みいれることのないオートクチュールの現場はゆうにとって勉強になりました。
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作良が、ゆうの友達・恵里菜（森田想）のドレスデザインの感想を聞きます。
この間、「これで大丈夫です…」と言っていた恵里菜。
彼は、大丈夫じゃない顔だった彼女の反応がずっと気にかかっていました。
不満があるままじゃダメだと、彼はもう一度デザインに向き合います。
いつもの仲間達の反応は…年下（井上祐貴）推し？元彼（浅香航大）推し？
「不満ではなく、恵里菜は不安なんだと思います。カッコイイ系の服を着る子だから、マタニティードレスの可愛いデザインが自分に似合うか不安なだけだと思うんです。」
友の好みを熟知しているゆうの話をもとに…
作良はその意見を取り入れてデザインをすぐに修正します。
ほんのちょっと線を変えただけで変化を生み出した作良のデザイン。
自分にはできないデザインを見たゆうは、感嘆の声を漏らします。
「トルソーは、まだ要ります。」
仮縫いが終わるまで来てほしいと、作良はゆうにお願いをします。
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坂本美沙（小林涼子）も一緒になって、カバラ数秘術で2人の相性を占おうとします。
生年月日を調べ、作良が年下であることが発覚！
ゆうがお子ちゃま彼氏にズルズル流されやすいタイプだということを知っている彼女達は、年下なことに難色を示します。
作良がシンパパだと追加情報を伝えると、2人は深見との復活ラブをすすめてきます。
1人で背負い込みすぎんな！と、デコピンをくれる優男（浅香航大）。
深見一（浅香航大）と買い物に行く約束日。
帰り道、結婚祝いの荷物を全部持ってくれる深見。
「人を甘やかす！」と、ゆうは笑顔をみせます。
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ゆうは、高校の時にフラれて家に帰って号泣したエピソードを話します。
戻れるならあの頃に1日戻って何者でもないまっさらな自分で過ごしたい…
ゆうがぽろっとこぼします。
「何かしんどいことでも？」と察する深見。
デザイン1本でやっている人達の中、販売員出身のゆうは戦闘モードでずっと職場で気を張ってきたこと。
ようやく1人で立てるようになったこと。
前みたいに、自分の幸せを人に委ねてしまっていた自分に戻りたくないこと。
深見には、思っていることが素直に吐き出せます。
「頑張ってる。あんまり、1人で背負い込みすぎんなよ！」
深見はそう言って、頭でっかち気味になっているゆうの額に2回デコピンをしたのでした。
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深見推しファンには堪らないいちゃいちゃデコピン！
「俺も同じ。」ってキモチを理解してくれる彼（井上祐貴）。
お店の前にいたゆうを見て、来ると思っていなかった作良は驚きます。
もうすぐデザイナーじゃなくなってしまう…もう少しだけデザインの現場に！
この思いが、作良の店に何度もゆうを連れていきました。
作業を終え、夜の公園にあるベンチでひと休み。
作良は、いつも娘にやってあげている癖でコーヒー缶の蓋を開けてからゆうに渡します。
申し訳なさそうな作良を見て、缶を受け取ったゆうは微笑みます。
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ゆうは興味深そうに彼の話を聞きます。
「でも、俺は…花嫁さんたちは、自分に何が似合うのかを熟知しているプロだと思っています。自分のプロである人には叶わない…だから、その人が満足してくれるまで粘りたい。」
作良の思いは、ゆうが販売員時代に感じたことと通じるものがありました。
プロである自分よりも、お客様の方が自分に似合うものをよく知っている…
ほんのちょっとの違和感で買わずに帰る人がたくさんいました。
「そのほんのちょっとが…その人にとってすっごく大事なんだなって！」
ゆうの感じた思いを聞いて、彼は「同じです。」と言ってくれました。
元販売員で現デザイナーのゆう（岡崎紗絵）による、新たなる挑戦！
最高の出来栄えのドレスを見た恵里菜は感激！
喜んでいるのを見て、作良とゆうは互いに微笑み合います。
作良と過ごした時間で得たものを胸に、ゆうは新たな挑戦をしようと決意します。
ゆうは、さっそくMellows社長（河井青葉）に“セミオーダーで自分を好きになる”というコンセプト案を提出！
新店舗で丈やパーツの形を自分で選べるセミオーダー服を販売するという企画でした。
服への愛着を持ってもらい、自分をもっと好きになってもらいたい…
プレゼンを聞いた社長は「すぐにやろう！」と許可を出してくれました。
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今夜は娘のいとを預かってもらうようで、作良が姉と電話をしています。
電話を終えた作良が、1人寂しくお弁当を持って店を出ようとしたら…
そこに、ゆうが現れます。
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彼との恋愛は、花嫁未満の道まっしぐらになってしまいそう…
キス…1度離れて、またキス！花嫁未満女子（岡崎紗絵）が押し倒す！！
「作良さんのおかげで…デザイナーにこだわらなくてもやりたいことができるって気づけました！」
感謝を伝えて帰ろうとするゆうを、作良が呼び止めます。
最後に一緒に飲めたら…とゆうが買ってきたお酒で2人は乾杯！
飲みながらボビンタワーを作るゲームをしていたら、ゆうがボビンを倒してしまいます。
「もう1ラウンド！」と作良がボビンを渡すと…
手が触れてなんだか妙な空気に！
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「またいつか来て…花嫁になるとき、俺にドレス作らせて。」
「そんなことないかも…」花嫁になることに消極的なゆう。
「ありますよ。幸せに…なってください…」作良が背中を押します。
最後のボビンを拾う手が重なって、見つめ合う2人。
彼が帰ろうとする腕を引くと、彼女は…！
「私に流されて…お願い…」そう言って、ゆうが作良にキス！！
1度離れて、またくっと肩を入れてキスをしたゆう…作良も応えます。
そのまま、ゆうが彼を押し倒しました。
ドラマ『花嫁未満エスケープ 完結編』の次回に期待するもの
恥じらいながらも積極的にキスをする姿にきゅんとしました。
しかし、相手は結婚する気がなさそう…
今回も花嫁未満をこじらせそうな予感！
第3話では、もう1人の元彼・松下尚紀（中川大輔）が登場。
いつもイイ感じでかき乱してくれる尚紀に期待です！
そして、予告では深見が嫉妬ハグするシーンも…
再び、激しめな恋の嵐が吹き荒れそうです！